史上初の隕石直撃による死亡例発生か

インド当局によると、2月6日(現地時間)、インド南部タミル・ナードゥ州にある私立工科大学のキャンパスに隕石が落下し、1人が死亡したという。この爆発が隕石によるものだったことが科学者によって確認されれば、隕石の落下による人間の死亡の初めての記録になりそうだ。

出典 http://news.livedoor.com

現地の報道によると、キャンパスを歩いていたバスの運転手が死亡し、ほかに3人がけがをしたほか、付近のバスや建物の窓ガラスに被害があったという。

隕石が人間に衝突した事例は極めて少ない

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通称「ホッジス隕石」と呼ばれるこの隕石は、縦18センチ、横13センチ、重さ約3.9キロ。大玉のスイカほどの重さ

1954年11月30日正午過ぎ、アラバマ州タラディーガ郡シラコーガの近傍のオークグローブにあるホッジス家の屋根を突き抜け、室内の木製のラジオを破壊したうえ、昼寝をしていたアン・エリザベス・ホッジス夫人(当時34歳)に当るという珍しい事故がありました。

ホッジス夫人は左尻と左腕にひどい打撲を負いましたが、歩くことはできたようです。

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大きさは3.9キロもあったが、屋根等を突き破る際にスピードが和らげられ、打撲によるアザで済んだ。

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たった豆粒大ほどの隕石が少年にニアミス

2009年、ドイツ西部エッセンに住む14歳のヘリット・ブランク君。

ヘリット君は通学中に空から「光の球体」が自分に向かって飛んでくることに気付くと同時に左手の甲に痛みを感じ、その直後には雷のような爆発音に巻き込まれた。

道路には直径約30センチほどのクレーターができ、そこに赤く焼けた豆粒ほどの石があったという。同紙はこの隕石の落下速度を時速約4万8000キロ以上と推定している。

出典 http://www.telegraph.co.uk

他には記憶に新しい2012年のロシアのチェリャビンスクの隕石では破片が女性に当たり頚椎骨折を負っている例もある。

他にもニアミス例はいくつかあるようだが、その記録の数も極めて少ない。

1650年にイタリア・ミラノの修道士、1674年にスウェーデンの水夫2人が隕石に襲われ、いずれも死亡したという話もあるようだが正確にはわかっていない。

隕石が人間に直撃する可能性はどれくらいなのか?

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一年間で地球に降り注ぐ隕石は
100gの隕石⇒全地球で年間約1万9000個
1kgの隕石⇒全地球で年間約約4100個
10kgの隕石⇒全地球で年間約830個
と推定されています。

大抵が大気圏で燃え尽きてしまいますが5~10個ほどの隕石は燃え尽きずに、落下してきているようです。

隕石が人に直撃する確率は1/100億というほとんどゼロに近い数字。こんな確率なのに自宅に5回も隕石が降ってきたという、とんでもないアンラッキーな人もいるんだとか。

出典 http://news.livedoor.com

落雷にうたれて死ぬより隕石による死亡確率の方が高い

隕石が人間に直撃する確率は天文学的なものだが、隕石によって死亡する確率は跳ね上がる。

人間が落雷で死ぬ確率は200万分の1とされている。

これに対し隕石で死亡する確率は約125~144万分の1となるので、隕石で死ぬ確率は落雷で死ぬ確率よりもはるかに高く、約2倍近くあり、隕石の方が落雷よりもはるかに危険といえるのだ。

出典 http://takashi1016.com

「局所的大被害が起こり得る衝突は数百年から数千年に1回」、「全地球的大被害の起こり得る衝突は1万年〜10万年に1回」の発生確率としている

出典 https://ja.wikipedia.org

一見、自分には関係ない確率と思います。しかしこれがいつ起こるかわからないから怖いんです。

直撃しなくとも、巨大な隕石が地球に衝突すればその影響は遠くにいたとしても計り知れない。

かつて恐竜を滅亡させたとされる隕石。

直径1kmの隕石が一つ地球に衝突する事で人類が滅亡するといわれています。

それほどまでに隕石の衝突時の衝撃は大きいのです。

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