・最も安全な乗り物と呼ばれている飛行機

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飛行機は、あらゆる乗り物の中で最も安全な乗り物と呼ばれています。

「国際航空運送協会がジェット旅客機が事故を起こす確率を発表しており、2013年の数字は100万便につき0.41回でした」 仮に、週1回1往復(2回搭乗)し、年104回乗る人でも、事故に遭う確率は3900年に1回。途方もなく低い確率だ。

出典 http://news.livedoor.com

車に乗るよりもよっぽど安全といわれる飛行機。ですが、鉄の塊が空を飛んでいるのです。そんな飛行機で事故にあってしまったら助からないのでは、と不安になられる方もいるのではないでしょうか。

・ソマリアで飛行機事故が発生

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そんな飛行機で2016年2月2日、ソマリアの首都モガディシュ発の飛行機で爆発事故が起きました。ジブチに向かうダーロ航空の飛行機が離陸してまもなく、その爆発は起きたのです。

・機内の爆発により胴体に穴が

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機内での爆発により、胴体にはドアと同じくらいの穴が空きました。安全な乗り物のはずの飛行機に大きな穴が・・・!この映像を見るだけでとても恐ろしく感じます。

・機内から見た爆発で空いた穴

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爆発で空いた穴を機内から映した様子です。完全に外の景色が見えてしまっています。

・機内は大混乱…慌てふためる乗客たち

出典 https://www.youtube.com

この時の様子を乗客のひとりがスマートフォンで撮影していました。

機内は大混乱。パニックになり席を立って慌てふためる乗客もいます。乗客の頭上からは酸素マスクがぶら下がっています。

・酸素マスクを着ける乗客たち

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絶望的な状況の中で、動揺する乗客を落ち着かせようとする客室乗務員の方々。そんな客室乗務員に促され酸素マスクを取り付ける乗客たちがいました。

・操縦士はあきらめなかった

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操縦士は幸い飛行制御装置には損傷を受けていなかったことから、即座に出発した空港に戻るという判断をしました。

このパニック状態のなか冷静さを失わず、的確な判断をし穴が開いている機体をコントロールしながら操縦するのは至難の業です。しかし、やるしかありません。操縦士の腕に乗客全員の命がかかっているのですから・・・。

・緊急着陸した飛行機

出典 http://abcnews.go.com

その結果、機体に穴が空きながらも無事空港に着陸することができたのです。

・飛行機から降りてくる乗客たち

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着陸後、飛行機から降りてくる乗客たちです。傷つき血を流している人もいました。

・乗客がスマホで撮影した機内の映像がこちら。

出典 YouTube

乗客がスマートフォンで撮影していた機内の臨場感ある様子を見ることができます。とても生々しく恐ろしい光景、この様子は世界中で報道されました。

・操縦士の冷静な対応により大惨事を回避

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飛行機は安全な乗り物でありますが、もし事故になった場合は墜落などの大惨事になることが多いです。

今回の爆発事故では、残念ながら1名の死者と2名の負傷者が出てしまいました。しかし機内で爆発が起きたという絶望的な状況にもかかわらず、操縦士の冷静な対応により墜落という大惨事を回避することができ、約70名の乗客が無事でした。

また、まだ爆発の原因はわかっておらず、テロの可能性も含め専門家により調査が進められています。

ひとつ判断を間違えば大惨事となっていたかもしれない今回の爆発事故。そんな非常事態の中、冷静さを失うことなく仕事を全うした操縦士と客室乗務員に感動しました。
飛行機が「安全な乗り物」と呼ばれている理由は、精密な機械や正確なシステムのおかげもありますが、優秀な操縦士と客室乗務員があってこそのものであるいうことに改めて気づかされた出来事でした。

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