TwitterのTLをチェックしていましたところ、このようなニュースが流れてまいりましたので、ご紹介させていただきます。

◎google.comが購入できた?

2015年、アメリカ・マサチューセッツ州の学生が、google.comのドメイン名をあっさりと購入できてしまい、グーグルが学生からそれを取り戻したことが報じられた。
グーグルは自社の.comドメイン名を買い戻すのにいくら払ったのか?数百万ドル、それとも数十億ドル?

出典 http://www.huffingtonpost.jp

そんなニュースがあったのですね。
"google.com"なんてドメインを取得できるなんて、考えたこともありませんでした。

◎ドメインってなんなの?

hatena.ne.jp と言ったような表現でなされるインターネット上の住所のこと。ドメイン名がわかれば、所属する組織(契約プロバイダ名、会社名、学校名等)がわかる。 たとえば現在あなたが見ているこのページのURLは「http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%E1%A5%A4%A5%F3」であるが、ドメインは「d.hatena.ne.jp」部分。また、メールアドレスの@以下の部分がドメインとなる。xxx@hatena.ne.jp

出典 http://d.hatena.ne.jp

なんとなく分るとは思いますが、ネットをやる環境にない人にはよく分らないかも知れません。
説明通り、ネット上の住所みたいなものでしょうね。

今回のニュースは、2015年の9月に"google.com"のドメインを約1400円で購入、一時的に所有した学生のドメインをGoogleがいったいいくらで買い戻した金額が明らかになったというニュースのようですね。

◎いったい何千万円、何億円の値がついたのでしょうか?

いくらなのでしょう?
Google側からしても、絶対に必要なドメインなんで、金に糸目はつけなそうな気がします。
ちなみに、過去に高値で取引されたドメインという項目を参照しますと、最高額が約4億9千万円のようですね。

◎過去に高値で取引されたドメイン

slots.com:約4億9,500万円
toys.com:約4億9,500万円
candy.com:約2億7,000万円
fly.com:約1億5,840万円
dating.com:約1億5,750万円
auction.com:約1億5,300万円
ticket.com:約1億3,725万円
russia.com:約1億3,500万円
photo.com:約1億1,250万円

出典 http://d.hatena.ne.jp

トップの"slot.com"は約5億円ですか…
こちらは、オンラインカジノの会社のようですね。
ちなみに、"toys.com"は日本でもお馴染みのトイザラスですね。

ドメインの所有権をめぐる対立は常に友好的に、また安い費用で解決されるわけではない。いわゆる「ドメインスクワッター」(ドメイン占拠者)は、将来的に存在することが想定される製品名を先取りして、サイトを必要とする企業に高く売りつけ、利益を得ようとしてドメイン名を登録しようとすることが多い(たとえば「appleflyingcar.com」など)。あるいは、著名人の名前に「naked」(裸)などの言葉を組み合わせてウェブサイト名を作成する場合もある。

出典 http://japan.cnet.com

高値で取引された実績がありますので、そういった商売をするような人達の罠は幾重にも張り巡らされていそうですね。

◎さて、その気になる値段は?

学生のサンメイ・ヴェドさんが、9月にグーグルドメインのセールで見つけた有名なウェブアドレスを12ドル(約1400円)で購入した後、グーグルがそれを無事に取り戻すのに提示したのはたった6006.13ドル(約70万円)だというのだ。
しかしこれは、数十億ドル規模のビジネスが築き上げられたアドレスに対して、巨大ウェブ企業が用意するだろう額とはちょっと考えられない数字では無いだろうか?

出典 http://www.huffingtonpost.jp

え?

6006.13ドル???

現時点(日本時間2015年2月7日22時51分)で「米ドル/円が116.891円」ですから日本円に換算すると

702062円

といったところですね。

◎なぜこのような金額に落ち着いたのでしょう?

SanmayVed氏が数日前、Business Insiderに明かしたところによると、Googleに関するドメイン名を検索していたところ、Googleのオンラインでドメイン名を購買できる機能の中で、全てのGoogleに関するドメイン名は登録されてしまっていたが、なんとGoogle.comだけは登録されておらず、購入することができたという。そこでSanmayVed氏はそれをショッピングカート(買い物かご)に入れ、そして決済を完了してしまった。

出典 http://xiaolongchakan.com

今回、"google.com"を12ドルで購入されたSanmayVed氏は、元Googleの従業員とのことで実際、購入できてしまったことでGoogleのセキュリティチームにこのことを連絡し、1分ほどでGoogleは取引を停止し、12ドルを払い戻したようですね。

ということで、買い戻したという認識よりも、セキュリティの脆弱性を指摘してくれたSanmayVed氏へ報奨金といった意味合いが強いように感じます。

先願主義ドメイン名を使用する権利は、一番初めに申請した者に与えられる[1]。有効期限が経過しても前登録者が更新手続をしなければ、45日間の「自動更新猶予期間」(Auto Renew Grace Period)を経て、誰でも再登録可能な状態になる[2]

出典 https://ja.wikipedia.org

必然なのか偶然なのかは当事者以外は分りかねますが、何らかの要素が重なって"google.com"が購入できる状態になっていたのでしょうね。

商標権者優先ドメイン名の登録基本は先願主義であるが、企業に高値で売りつけるなどの不正な目的でドメインを取得した者に対して、商標権を持つ者はドメインの取り消しまたは移転を請求できる[4]。

出典 https://ja.wikipedia.org

また、ドメイン名の登録基本は先願主義ですが、商標権者にも取り消しや移転を請求できるとのことですので、悪質なドメイン取得者にたいしての垣根が高くなっているのでしょうね。

◎6006.13ドルという額は中途半端すぎる!?

わたくしもそう思いましたがこの数字をよく見ますと

6006.13

GOOG le

よく似ているとのことで、この額に落ち着いたそうです。

この金額を数字ではなく文字として見ると、「google」とつづっているように見えてくる。「少し目を細めてみれば、そう見えるだろう!」とGoogleは述べている。

出典 http://japan.cnet.com

◎さらに美談も

Ved氏がこのお金を慈善団体に寄付する意向を伝えたところ、Googleは提示額を2倍にしたという。ただし、双方とも正確な金額は明らかにしていない。 Googleの支払いは結果的に、インドの貧困地域に住む子供たちのためのフリースクールを運営している団体The Art Of Living Indiaに寄付された。

出典 http://japan.cnet.com

一般人からすると、70万円といっても大金の部類に入ると思うのですが、Googleから得たお金を全て寄付してしまうという行為は素晴しいですね。

また、そのことを知ったGoogleが提示額を倍に増やしたというのも、粋なはからいですね。

世界中を騒がせたと思しきこのニュース、ハッピーエンドで終わったことが嬉しいですね!

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