記事提供:子ある日和

長い授乳生活を経て、「やっとなんとか卒乳できた!」と喜んでいたのも束の間、「今度はおっぱいを触ってくるようになってしまった!」なんていう話を耳にします。

初めて経験したママさんにとっては、思ってもみなかったこの子供の行動を不快に感じたり、触らせてて大丈夫なのかしら?と不安になることもあるようです。しかし、それは決して珍しいことでは無く、多くのママさんたちが経験する出来事です。

なぜおっぱいを触るの?どうしたらやめてくれるの?周りに聞きたくてもちょっと躊躇してしまうこの疑問について、考えてみたいと思います。

おっぱい触りは、愛情不足?

子供がおっぱいを触ってくる行為を愛情不足と捉える人もいるようで、友人に相談して見たら「もっと愛情をかけてあげなきゃ」なんて言われてショックを受けるということも、しばしばあるようです。

確かに、おっぱい触りはお母さんに愛情や安心感を求める行為かもしれません。しかし、決してそれはイコール愛情不足というわけではありません。

卒乳したてのこの時期の子どもたちは、ちょうど自我が芽生え、なんでも自分でやりたがる一方、まだまだお母さんに甘えたがったりなかなか感情のコントロールがうまくいきません。

特に、お母さんから一歩離れ外の世界に踏み出し始めた子供たちにとっては、新しい体験や何気ない日常も、ストレスになったりするのです。

そんなちょっとした不安やストレスを、おっぱいを触ることによって安心感を得たり、母親の愛情を感じることで発散し、心の安定を保っているのではないでしょうか。

おっぱい触りは、辞めさせなきゃダメ?

おっぱい触りは無理に辞めさせる必要はありません。おっぱいを触るという行為は、子供にとっては精神安定剤のような役割を果たしています。

それを無理に取り上げたり、必死で辞めさせるのは、子供にとっては辛い行為になりかねません。よって、子供が必要としているうちは、無理に辞めさせる必要は無いのです。

しっかり受け止め、安心させてあげることが、子供の心の健やかな成長にも繋がるのではないでしょうか。

おっぱい触りは、どうやって辞めさせる?

おっぱい触りは辞めさせなくてはいけないものではありません。しかし、中にはこの行動を苦痛に感じたり、人前でされることを恥ずかしく思い、頭を悩ませる人もいるでしょう。

特に、次の子供を妊娠したりすると、不快感が増したり、お腹が張ったり、赤ちゃんが生まれたらおっぱいを奪い合うことになるのでは?、といった不安を感じることもあるでしょう。

そうなると、やはり少しずつでもおっぱいから離れてくれると助かりますよね。

では、自然におっぱいから離れてもらうにはどうしたら良いでしょうか?

まずは、怒ったり無理に辞めさせようとするのではなく、「触ってもいいけど、強くすると痛いから優しく触ってね」「二人の時はいいけど、みんなの前ではやめてね」とか、少しずつこちらの気持ちや守って欲しいことを伝えるといいでしょう。

触ってもいいんだと思わせてあげることで、受け入れてもらえているという安心感と心の安定に繋がり、子供の理解も促してくれるでしょう。

次に、触れさせる場所をおっぱいから別の場所に誘導していくのもいい手ではないでしょうか。

おっぱいだからこそ不快に感じたり恥ずかしく思うのであって、別の場所なら触られることへの抵抗も薄くなると思います。

おっぱいに触れる手を優しく耳やお腹に誘導してあげたり、手を繋いであげるのもいいでしょう。

それを嫌がらなくなり、満足してもらえるようになると、負担もぐっと減ると思います。

おっぱい触りは男の子特有の行動だと思われがちですが、決してそんなことはありません。

女の子だっておっぱいが大好きな子もたくさんいます。

また、卒乳したての子ばかりではなく、小学生になっても触りたがるなんてことも、そんなに珍しい話ではありません。

大人だって、手を繋いだり、抱きしめられたり人の温もりを感じると、ホッとして温かい気持ちになると思います。

それと同じことなのです。

いつかは皆自然と卒業し、少しずつ母親から自立していきます。

それまでの間、ママにとっても子供にとっても負担にならない方法で、愛情を確認し合い、この幸せな時間を噛み締めていきたいですね。

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