記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
現代ではスマートフォンが広く普及し、本当に多くの人が持つようになりました。
スマホのさまざまな機能を活用することで、日常生活もとても便利になっています。子どもの身の安全を守る目的に使える機能まであります。

しかしその反面、スマホによるさまざまな問題も出てくるようになりました。そのひとつが「スマホ依存」です。ネット依存も同様です。

今回はこの「スマホ依存」について、医師に詳しい話を聞きました。

便利なスマホ、どこからが依存なの?

Licensed by gettyimages ®

スマホを所持していれば、最新のニュースやSNS、友人とやりとりするLINE、ゲーム、YouTubeの動画…いろいろ便利に活用したり、楽しんだりする思います。使用する頻度が高く「暇があると、ついスマホに手が伸びてしまう」という場合は依存症のリスクが高いでしょう。

特に電源が切れると落ち着かず、充電器を常に所持しているような場合は、依存症の可能性大です。友人と会って話をしていてもスマホが気になったり、お風呂にまでスマホを持っていく、寝る直前まで床で手に取っているなど、他にも依存症と考えられる症状はたくさんあります。

このようなスマホやネットへの依存は、薬物依存症に似たような状況にあります。
一番心配なことは、スマホを使用することによって、それが心身にも悪影響を与えてしまうことです。寝つきが悪く眠りが浅かったり、肩こりや、頭痛などの症状を発症させることもあります。さらには精神的トラブルまで発生するリスクもあるのです。

スマホ依存を克服するには

Licensed by gettyimages ®

心当たりがある場合には、少しずつでもいいのでこの依存症を克服する努力をしていきましょう。もちろん完全に使わないようにする必要はありません。

まずは、スマホを触る時間を制限しましょう。特に朝一番や、寝る前の使用は避けましょう。
寝る前の使用は、眼精疲労の要因となり、さらに画面から発生する光によって、眠気を妨げられる原因にもなり、入眠困難や、眠りが浅くなり中途覚醒が起こります。十分な睡眠がとれないことで疲労の原因となり、日常生活に悪影響を及ぼす可能性があります。スマホを使用することは、疲労の発生させているということを覚えておいてくださいね。

スマホを触る時間を自分の中で決めることが大切です。
ただ、時間を決めていても着信があればついつい見てしまいますよね。そのため、着信音や通知自体をオフする、電源を切るなどの対策も有効です。特に友人と会っているときや、仕事中など他に集中するべきことがある時間はこのような対策をとってみてはいかがでしょう。

それでも気になってしまう場合は、自分の時間をもっと有効活用することを意識してみましょう。
本を読む、映画を観る、おいしいものを食べるなど、自分が好きなことに集中して時間を費やし、スマホの使用を避けるようにしてみると、自然とスマホが気にならなくなっていくでしょう。まずは1時間、1日からでいいので、スマホと離れた時間を過ごしてみてください。

≪あなたは大丈夫?スマホ依存していませんか?≫
1分で簡単チェック【スマホ依存度】を診断してみる

【医師からのアドバイス】

ネットを見ていると、時間があっという間に過ぎていた、という経験はありませんか?それだけスマホやネットには魅力はあります。
スマホから少し距離をおいて時間を過ごすことで、スマホによって失ってしまっている大切なものに気付くかもしれません。

(監修:Doctors Me 医師)

この記事を書いたユーザー

Doctors Me(ドクターズミー) このユーザーの他の記事を見る

Doctors Me(ドクターズミー)は、医師、薬剤師、歯科医、栄養士、カウンセラー、獣医に相談できる、ヘルスケアQ&Aサービスです。医師をはじめとする専門家が解説する人気コラム、病気・症状の体験談等を配信中!

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス