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季節を問わず、私達の疲れた体を癒してくれる布団は、まさにオアシス!特に冬場は出たくなくなる人も多いのではないでしょうか。

しかし、どんな物であれ日々使うと汚れが蓄積します。いくら安眠出来るとは言え手入れを怠れば、ただただ汚い布製品に成り下がってしまうのです。

そこで今回は快適な睡眠時間を過ごすための寝具のメンテ方法を紹介したいと思います。

やってはいけないNG行為

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「布団の手入れなんてレクチャー不要!」と思う人もいるかもしれませんが、実は常識だと思っていたことが非常識だったということが少なくないのです。

ふとんをたたくと、ダニのフンや死骸が生地の表面に出てきてしまい、睡眠中に吸い込んでしまう恐れもあります。取り込むときは強くたたかずに、表面に付着したほこりを払い落とす程度にしましょう。ダニが気になる場合は、掃除機を使ってケアをしましょう。

出典 https://www.iris-interior.com

昔から布団を干したら叩くというイメージが強いですが、布団の生地の表面にダニなどが出てきてしまうのでNGなのです。また、布団の中に詰まっている中綿や羽毛などを痛めてしまいます。

干すときはできるだけ、直射日光を避けるようにしてください。実は紫外線って、シーツの繊維が痛み、持ちが悪くなる原因になるんです。出来る限り風通しのいいところで、陰干しをしていただくのがいいですね。ピンと張った状態で干すと、乾燥したときの風合いも全然ちがいますよ。

出典 http://woman.mynavi.jp

シーツを洗濯したらしっかり日向に干したくなるものですが、実はシーツの生地にダメージを与えてしまう原因になるのです。

またダニやホコリもたくさん付着しているので、衣類等の洗濯とは分けて洗うようにして下さい。

では、次に布団、シーツ、枕の順にやるべきメンテ方法を見ていきましょう。

1. 布団

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布団とは言っても素材によってメンテ方法が変わってきます。

・羽毛ふとん
1時間くらい風通しのよいところで日干ししましょう。天日に干すなら、できればカバーやシーツで覆って干して下さい。羽毛に含まれるタンパク質が、日光で劣化するのを防ぐためです。

・羊毛ふとん
1~2時間の天日干しで十分な効果があります。風通しのよいところで日陰干しでも、ある程度乾燥できます。

・合繊ふとん
透湿性がよいので1時間もあれば中心まで十分乾燥できます。昼間の直射日光を避け、カバーなどとかぶせて短時間干しましょう。

出典 http://www.rakuten.ne.jp

干すのに適した時間は、朝10時から午後3時位の時間帯です。この時間帯に上記の注意点を守りながら干してみましょう。

また、雨などでなかなか干せない時は布団乾燥機や除湿機などを使えば、干した時と同じ効果を得られます。

気になるダニやホコリ対策には、布団に掃除機をかけることが効果的です。布団を干さずとも毎日行うことで、住み着くダニやホコリを圧倒的に減らすことができますので、忙しい方も是非試してみて下さい。

そして、年に1回布団を丸洗いすることで内部の汚れやダニを一掃することができます。もし1年以上洗っていないのであれば、早速クリーニング屋さんに持って行ってみてはいかがでしょうか。

2. シーツ、枕カバー

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布団や枕を直接汚さないためにシーツや枕カバーを使います。布団はしょっちゅう洗うわけにいきませんが、衛生的な生活のためにもシーツや枕カバーはマメに洗濯しましょう。

・ふとん本体をお手入れするのは大変ですが、カバーであれば簡単に家庭で洗濯できます。汗をたくさんかく夏場は、カバーやシーツにプラスして、ベッドパッドなどを使うと、ふとん本体の汚れを最小限にすることができます。

・人から出る汚れ「汗」や「皮脂」は動物性たんぱく質なので、高温になると固まってしまう恐れがあります。洗う際の水温は、ぬるま湯以下がおすすめです。洗剤の溶け残りが気になる場合は、先に溶かしておくか、液体洗剤を使用しましょう。

出典 https://www.iris-interior.com

最低でも夏場は週に1回、冬場でも半月に1回洗いましょう。言うまでもありませんが、皮脂や汗、フケはダニのごちそうなので、マメに洗わないと知らない間にダニが増えてしまうのです。

そして枕カバーは、もっと短いスパンで洗う必要がありました。

お肌のためにはまくらカバーは2~3日に1度は洗うようにしましょう。可能ならば夏場は毎日洗うことをオススメします。

出典 http://www.nishikawasangyo.co.jp

頬など、肌に直接触れる枕カバーは常に清潔な状態であることが望ましいです。頭からかく汗や皮脂を吸収していますから、可能な限り毎日洗濯することも美肌への近道と言えます。

3. 枕

出典 http://item.rakuten.co.jp

もちろん枕も干す必要があります。枕カバーを毎日変えたとしても、枕本体にダニがいたら意味がありません。

お天気のいい日には干す習慣をつけましょう。100均などに行くと、枕干し専用のグッズも売られていますから、是非チェックしてみて下さい。

さて、メンテナンス方法を一通り見てきましたが、最後に“替え時”はいつなのかについても紹介しましょう。

替え時はいつ?

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布団のもともとの品質、お手入れ、使う人によって寿命は変わってきますが、衛生面からみても一般的に、羽毛布団は10年から15年、掛布団は5年から10年、敷布団は3年から5年と言われています。

出典 https://www.komeri.com

丁寧にメンテしても、この年数を目安に買い替えたほうが良さそうです。特に敷布団が短いスパンでの買い替えを推奨していることから、ダニが発生する可能性の高さを察してしまいます。

おわりに

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忙しいとなかなか毎日メンテすることが難しい寝具ですが、衛生的なことを考えると心配にならざるを得ない現実がそこにはありました。

布団に掃除機をかける、枕カバーを毎日変えるなどは忙しい日々の中でもできそうなので、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。

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動物が大好き。会社員であり、流浪のライターとしても活動。
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