親友、幼馴染み、そしてソウルメイト

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あなたにはそう呼べる友達がいますか?でも親友やソウルメイトの定義って何でしょう。決して裏切らない、常に信頼できるそんな存在でしょうか。付き合いが長ければ長いほどお互いの人となりを十分知り、理解できる存在。何かあってもお互いすぐに駆け付け合う存在。そして物理的な距離はあっても心は常に繋がっている存在。それがソウルメイトでしょう。

キャサリンとリンは6歳からの幼馴染みで親友だった

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スコットランドのポート・グラスゴーという小さなエリアに住むキャサリンとリンは6歳の時からの幼馴染み。この二人に加わって中学から仲間に加わったジョン。3人はいつも一緒に過ごしていました。

そしてキャサリンとジョンは付き合うように。キャサリンが15歳の時に二人の間に子供が生まれ、その後2児の親となったキャサリンとジョン。親友のリンも近くにいていつでも会える存在。ジョンはソウルメイト。若くして子供を持ったため、山あり谷ありの人生でしたがお互いなんとか支え合って来た…キャサリンはこの幸せが永遠に続くと思っていました。

2007年に二人は結婚

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既に二人の子供に恵まれていたジョンとキャサリンでしたが、ジョンがプロポーズ。そして2007年に二人は結婚。その時も親友のリンは二人を祝福してくれました。

いつもどんな時も傍にいてくれた親友、そう思っていた…

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キャサリンにとっては、ソウルメイトのジョンもリンも無くてはならない存在。幼い頃からずっと一緒にいた大切な親友。言葉に出さなくても信頼関係は築かれていると信じていたキャサリンが、ドン底に突き落とされる日が来たのです。

ジョンからの突然の別れ

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3人目が欲しいとお互い合意の上で妊娠中だったキャサリン。ところが精神的に不安定になっており、仕事もできない状態に。そんな中、夫のジョンが「もう君を愛せない」と突然の別れを告げたのです。2014年のことでした。

21歳と11歳の子供がいて、3人目を妊娠している真っ只中に「気が変わった」はないだろうとキャサリンは激しく夫を責めました。でもその時にはジョンの心の中には既にリンがいたのです。

まさか、そんな…ショックに対応できないキャサリン

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その頃、リンもマークという男性と結婚しておりキャサリンたちの真向かいに住んでいました。ジョンは情緒不安定なキャサリンを置いて家を出た後、キャサリンはショックで流産。暫くしてマークが出て行ったこと、そして入れ替わりにジョンがリンの家に引っ越したことを知り衝撃を受けました。

夫と親友の裏切りに気付かなかった自分

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そういえば…と今から思うと夫の行動が怪しかったこと、電話をいつもキャサリンに見られないようにしていたことなどが次々と思い出されました。それでも、長年の親友とまさか真向かいに堂々と住むようになるなんて。キャサリンのショックは計り知れないものでした。そして追い打ちをかけるように、リンがジョンの子供を妊娠していることを聞いたのです。

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ジョンが出て行ってからは、キャサリンにとって頼れる存在はリンだけでした。ところが、家に訪ねて行っても冷たくあしらわれ電話やメールも無視されるようになり、そんなリンの行動を理解できずますます悩んでいた矢先に、ジョンの車がリンの家の前に止まっているのを見て、夢から覚めたように全てを悟ったキャサリン。

ソウルメイトと親友に裏切られたキャサリン

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あんなに欲しいと二人で願っていた3人目の子供を流産してからは、精神的にますます落ち込むようになったキャサリン。母がサポートしないと日々の生活はこなせないまでになってしまいました。

ソウルメイトと親友に裏切られたという思いが日々頭に響きます。でも果たして彼らは本当にソウルメイトだったのでしょうか。男女の仲はいくら予測不可能とはいえ、真の親友ならそんなことはしないはず。

いまいましい現実に今も怒りを覚えるキャサリン

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ジョンとの子供を妊娠しているリンも、ジョンもキャサリンが真向かいに住んでいるにも関わらず引っ越そうともせずに堂々と住み続けているそう。キャサリン(37歳)は言います。「子供が生まれたらバギーに乗せてこれみよがしに散歩したりするのよ。そんな光景を想像しただけで吐き気がするわ。」彼女の怒りはおさまることはありません。

夫ジョンの話では「キャサリンはアルコール依存症になってうつ病になった。」と話しているそうですがそれなら尚更、妻を支えるべきではなかったのでしょうか。リンはリンで「付き合いだしたのはジョンがキャサリンの家を出て行ってから」と言い訳している様子。

狭い街でこういう男女のいざこざが起こると、問題を起こした方が出ていくべきだと筆者は思うのですが、罪の意識もなく堂々と真向かいに住み続けるジョンとリンの無神経さに呆れるばかりです。

キャサリンの二人の子供もそんな父を持って情けない限り。子供がとばっちりを受けて気の毒にすら思えます。筆者も女性の身でありますが女性って本当に怖い。そして男の浅はかさにも軽蔑を覚えます。

この事件で言えるのは、どんなに付き合いが長くてもソウルメイトと言えるかどうかはよく判断してからの方がいいということ。本当の親友は男女に関わらず、決して友を裏切らないはずですから。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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