ポルトガルで撮影された神々しくも不気味な雲

ポルトガルのマデイラ諸島で撮影された不気味な雲。

まるで火の玉のような、拳を握り締めたような異様な形をしている。

色合いも相まって、なんとも不気味であり、神々しくもある。

ネットでは「神の手」「キャプテンフック」「悪魔の手」「怒りのこぶし」「ファイナルファンタジーのコメット」など様々な意見が出ている。

出典 http://irorio.jp

撮影者は思わず「畏敬の念」を覚えたという。

この写真を撮影したのはポルトガルの気象ブロガーのパチェコさん。

「その光景を見た途端に、私はカメラを手に取り、すぐ写真を撮り始めていました」

そう語るパチェコさん。大気中の空気の2つの異なる層が、異なる速度で移動している雲の中に見られる状態とのことだが、畏敬の念を覚えたのは彼だけではなく、周りの人たちも空と雲に見とれていたという。

出典 http://news.biglobe.ne.jp

※畏敬の念:畏れ(おそれ)て敬う心情のこと。「畏れる」はつつしみをもって相対する心情。主に神仏などに対して用いる。

一体この雲は何なのか?

何かの前触れのようにも思えるこの雲。なぜこんな形の雲が生まれたのか?

この雲はレンズ雲(レンチキュラー雲)であると見られている。レンズ雲は通常、風と地形の影響によって、山頂付近を湿った空気が昇る際に断熱冷却されてできるが、山から離れた場所でも発生する。

出典 http://karapaia.livedoor.biz

これは山岳波によるもので、風が山を越えた際に、その上下運動が波となって、減衰しながらも形を保ったまま風下側に流れ、定在波となって山と同じ作用を及ぼす。

あまりにも異様なその形にネットでは様々な言葉で形容されている

ポルトガル・マデイラ諸島の上空に出現した、「燃えるような雲」現地の人々は「神の手」、「炎の拳」、または「ファイナルファンタジーの隕石」みたいだと話しているそう。

出典 http://www.favoru.net

ネットでは「神の手か…殴られそうだ」「母なる自然はいつも信じられない光景を見せてくれる」「怒ってるのだろうなぁ、人間に」「こういう写真をいつか撮りたいなぁ」といったコメントが寄せられている。

出典 http://news.biglobe.ne.jp

パチェコさんがこの写真をブログに投稿すると大きな反響があり、「神の手だ」「ファイナルファンタジーに出てきそうだね」といった感想が書き込まれた。英デイリー・メール紙やザ・サン紙なども続いて報道。

出典 http://metro.co.uk

突如出現したこの雲。

「神の手」と形容されるように、人間に鉄槌を食らわすような出来事が起こらなければいいが...。

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