“お金持ち”のイメージといえば、大きなおうちに「家政婦さん」というイメージの人もいるのではないでしょうか?

日本では、「家政婦を雇う」というのはあまり身近ではないかもしれません。

お家がそこまで広くない、だとか、他人を家の中に入れることに抵抗がある、だとか。
しかし国によっては「家政婦を雇う」というのは、とても一般的なところも。

そこで今回は、日本ではなかなか見えてこない「家政婦」についてご紹介しましょう。

■家政婦のお仕事って、どこまでやってくれるの?

著者の住むメキシコでは、家政婦を雇うのはとても一般的。

中流家庭以上であれば、家政婦さんが週に何度か家に来ていても全然驚くことではありません。

料理を頼む家もありますが、基本的な仕事は「掃除」。

忙しい主婦の掃除とは違って、やはりプロというべきか、仕事っぷりは徹底しています。

普通なら年に1回程度しか掃除しない窓やドア、ホコリが積もりっぱなしでも見過ごされがちなランプシェード、冷蔵庫やオーブンの中まで、いつも清潔に保てるのは、とても気持ちいいことです。

もちろん、掃除をしてほしい場所を指示することもできますし、洗濯だって頼めます。

著者の住むカリブ海付近では物価が高いため、家政婦さんを雇うのも他の場所よりも高く、1日4〜5時間で250〜350ペソ(日本円で約1,450円から2,450円)。

メキシコの他の場所では、1日8時間で同じ賃金になります。

■日本の「家事代行サービス」でできることは?

日本でも「家事代行サービス」を利用することはできますね。

調べてみたところ、料金は3時間で5,000円から15,000円までと、幅が広いようです。

頼めることはメキシコと同じ、掃除、洗濯、買い物やお料理、また子どもの学校や塾の送り迎えをしてくれる会社もあります。

お願いすること、また定期的に来るか必要な日だけに来てもらうかによって料金が違うところがほとんど。

家事全部をお願いすると、かなり高額になってしまい現実的ではありませんが、「〇〇だけ」「週に◯時間だけ」といった形でお願いすると、かなり家事の負担は減るかもしれません。

■「家に他人を入れる」ことのデメリットも……

家事の負担が減り、その分育児や仕事、趣味などさまざまな事に時間が使える「家政婦」。

しかし、「家に他人を入れる」ということは、それなりのデメリットもつきまといます。
メキシコで多いのは、物を盗まれる、壊されてしまう……それに、家庭のプライベートなことが知られてしまうこと。

電話で誰とどんな会話をしているか、何を食べているか、何にいくら払っているかまで彼女たちは知っています。

考えてみれば、日本でも芸能人の神田うのさんが窃盗被害を受けていた事件もありました。

日本の大手の「家事代行サービス」では、破損等に関してきちんと補償をつけているところがほとんど。

利用する際は、きちんと規約を確認してからのほうがいいかもしれません。

■「家政婦」がいなくても、ピカピカな家を保ちたい

「メキシコでは、中流家庭以上なら、週に何度か家政婦を雇うのは普通」と先ほどいいましたが、実は筆者は、家政婦を雇わずじまいで、今まで来ています。

というのも、やっぱり知らない人に家の中を色々と見られることに、抵抗があるから。
かと言って、やはり家政婦がいる家の“隅々までピカピカな感じ”は、とても羨ましいものです。

そこで著者は家政婦がいるつもりで、お掃除カレンダーを作るようにしました。
「2月◯日は家中の窓を掃除する」、「この日は冷蔵庫を掃除する」などと、細かい場所の掃除の予定表を作ったのです。

そこまで頻繁ではなくても、この方法で家の隅々まで清潔に保てることができて、気持ちもスッキリ。

共働きだったり、育児に忙しくて、なかなか部屋をキレイに保てない……という人は、こういった家事代行サービスを使うというのも、一つの手です。

隅々までピカピカに片付いた部屋で過ごすのは、心も安らぎますよね。ストレスもグッと軽減されます。

海外のようにフルタイムでお願いするのは難しいものですが、お財布や家計と相談しながら、「少しだけお手伝いしてもらう」というのも、アリかもしれません。

もちろん、筆者のように“家政婦を雇ったつもり”で、計画的にまとめて掃除スケジュールを組んでみてもOK。定期的に細かい場所まで掃除するから、年末に必ずやってくる大掃除だってかなり楽になるはずですよ。

あなたにオススメの記事
・雑菌をバラまいてるかも!? 「加湿器」の正しいお手入れ方法
これだけで収納上手!無印良品「仕切りスタンド」の意外な使い方5つ

この記事を書いたユーザー

Sumai[日刊住まい]編集部公式アカウント このユーザーの他の記事を見る

インテリアもリノベも家づくりも! 「日刊Sumai」(http://sumaiweb.jp/)は自分らしい暮らしが見つかる情報サイトです♡

得意ジャンル
  • インテリア
  • マネー
  • 料理
  • 暮らし

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス