普段、もしかしたら考えることが少ないトイレのこと…

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筆者、子供が生まれるまでは、車椅子の方が使う広いトイレを、よほど混んでいるとか、それしかないとかの事情でしか、あまり利用したことがないのですが、現在は子連れで公共の施設などに入ると、利用させて頂いております。

あまり権利みたいなことを主張するのは筆者のスタイルではありませんが、やはり、両手・両足が元気で、排便の機能にも問題が無い方は、なるべく利用しないで、本当に使いたい人の為に、開けておくべきであると考えるようになりました。

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やはり、車椅子の方、杖の方、妊婦の方、人工肛門・膀胱の方、赤ちゃん連れの方、小さい子ども連れの方…等が優先されるべきでしょう。

最近、この「多目的トイレ」に、性行為目的で入ったとか、AVの撮影が行われたとか、困った利用のされ方があると聞きます。

「多目的トイレ」は数に限りがありますし、本当に困っている方や時に使うのがマナーだと思います。とは言え、なかなかそういった人の痛みを分からないというのも実情ではありますから、せめて知識として、今回は筆者と一緒に学んでいくことにしましょう!

今回の投稿では、「多目的トイレ」の対象となる方と、中の設備について調べてまいります。今後の読者の皆様に役に立つ知識も含まれると思います。是非最後まで宜しくどうぞお付き合い下さい。

先ずは優先して利用することが出来る人について考えます

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「多目的トイレ」と、筆者は今回の投稿で表現していますが、「車いす専用トイレ」「車いす対応トイレ」「多機能トイレ」「だれでもトイレ」「身体障がい者用トイレ」等、呼ばれ方は様々ですが、そのトイレでないと排便が困難な方優先のトイレのことと思ってください。

筆者は専門家ではありませんので、トイレの機能全てに明るいわけではありませんが、子供が幼いために利用させて頂く機会が増えたことから、経験したり学んだりしたことがありますので、その視点で書かせて頂きます。

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では、優先される方は、どのような方かというと…

1・高齢の方
2・妊婦さん
3・車椅子使用の方
4・杖使用の方
5・おむつ替えの必要な方
6・幼児・乳児等連れの方
7・オストメイト(内臓疾患者)の方

筆者が知っているのは、上記の方々です。もしかしたら、他にも優先されるべき方がいるかもしれません。

そして次は設備について考えます

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トイレですので当然、便座、トイレットペーパー・ホルダー、洗面器、それらは標準装備かと思います。

その他、車椅子の方が利用しやすい高さの扉の開閉ボタンや鏡、中で転回できるだけの場所、各種手すり等は必要かと思いますし、実際備わっていることが多いと思います。

そこまでは、多くの方にも想像が出来ると思いますがいかがでしょうか?

その他の設備(設置されていない多目的トイレもありますが…)

おむつ替え台

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筆者なども随分助けていただきました。おむつ替え台。

多くは折り畳み式で壁に設置されています。それを開くと、ちょうど大人が赤ちゃんを寝かせ、おむつを取り替える作業しやすい高さの台になります。これは、多目的トイレにしかない場合が多く、利用させて頂きました。

子ども便座

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実はこれ、子育てをしている人にはわかると思いますが、非常に助かりますよね?

子どもは当然ですが、お尻も小さく、大人用の便座では座った時に落ちそうになります。子供用の大きさの便器、若しくは上の写真のような小さい便座があるだけでも、親にとっては大変有難いものです。

オストメイト用の設備

出典 http://www.amazon.co.jp

こう考えたことがある方もいると思います。「何故、多目的トイレには、手洗い洗面の他に、モップを洗う流し台みたいなのがあって、シャワーが付いているのか?」

当然、酔っぱらって嘔吐する人の為についている親切な設備などではありません…。

オストメイト用の設備なのです。

オストメイトとは、馴染みのない方もいるかもしれません。そもそも筆者も何故トイレにシャワーと思ったので、トイレのことを調べるようになったのです。

人工肛門(消化管ストーマ)・人口膀胱の保有者のことを言います。日本で30万人程度いるそうで、オストメイトは、排泄の為に皮膚に穴をあけて腹部に装着した袋(パウチ)に便や尿を貯めます。

それを一定時間ごとに便器などに流す必要がありますが、その時に、パウチと呼ばれる便や尿を貯める袋と腹部を洗う必要があります。その為にシャワーヘッドがある流し台があるわけです。

筆者も先日大腸ポリープ切除の手術を受けたばかりですし、「こんなとこにシャワーかぁ」等と言っているのは、無知以外の何ものでもなく、非常に自分自身情けない気持ちになりました。

読者の皆様も、多目的トイレの中にある設備には、全て意味があるはずなのですから、それを利用する方がいるということを強く考えていきましょう!筆者も勿論これからそうします。

いかがでしたか?

出典 http://www.amazon.co.jp

日頃、誰でもトイレには一日に何回も行くわけですが、あまりそれについて深く考えていないことも多いのではないでしょうか?筆者もその一人でした。

しかし、当たり前のようにしている排便・排尿も、それぞれの身体のコンディション等によっては、非常に難しい場合や、適切な設備が無く「多目的トイレ」を探している方も多いわけです。少なくとも我々は日々それを理解しながら生活していくことが重要かと思います。

そして、この話は誰にとっても他人事などではありません。優先される方に気持ちよく利用してもらえるように、適切なトイレの使用をしていきましょう!

今回の投稿ではテーマが奥深く、全ての優先される方の立場に立つことは出来ませんでしたが、「多目的トイレ」を必要とする方が多いという現実を理解することが大切と考え、多少内容は浅いかもしれませんが、筆者なりに考え、調べ、体験し、執筆させて頂きました。乱文で申し訳御座いません。

最後までお読み頂き有り難う御座います。


この記事を書いたユーザー

奥村裕二 このユーザーの他の記事を見る

東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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