記事提供:Doctors Me

医師をはじめとした医療専門家が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
子どもに薬を飲ませようとする度に、ひと苦労という方は多いと思います。そんな時間も、ちょっとした工夫で、スムーズに!そんな目からウロコのポイントを3つ伝授します。

■ ステップ1:子どもをリラックスさせる

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服用前はお母さんの優しさでリラックスさせてあげましょう。乳幼児でも幼児でも服用前の語りかけが大事です。たとえば…

・「お薬飲めるかな?元気になったら公園に行こうね」
・「お薬がイタイのやっつけてくれるよ」

といった、服用前にお母さんの優しい声で安心感を与えることで「お薬=苦くてイヤなもの」という固定観念が無くなることに繋がります。

また、お母さんも薬を飲む真似をして見せてあげるのも有効です。子どもは、これは良い事なんだと思えると多少苦手でも進んでできるようになるもの。その繰り返しが大切です。

■ ステップ2:いろんな服用法にチャレンジ!

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1:粉薬は指を使って
特に月齢の低い乳幼児には、向いている方法です。
薬に数滴の水を加えてペースト状にし、清潔にした指先にのせ、頬の裏側か上あごに手早く塗ります。

2:シロップ剤、粉薬はスポイトなどを使用して
シロップ剤は、そのまま、粉薬は少量の水に溶かしポイトで口の脇から流し込みます。スポイトの変わりに哺乳瓶の乳首を利用する事もできます。その場合は、先端の細い部分を満たす量にすると飲みやすいでしょう。
量が多い場合は何度か繰り返して下さい。もちろん、薬の服用を嫌がらなければ少量の白湯に溶かし哺乳瓶に入れて服用させても良いでしょう。

3:味をマスキングするよう、食べ物に混ぜる
離乳食も終わり、いろいろな味になれたお子さまでしたら、バニラアイス、練乳やココアなどに混ぜてもかまいません。ただ、嘔吐や下痢などを伴う場合は、あまりおすすめできませんが、食事も通常に取れているようでしたら問題ありません。

4:お薬ゼリーやオブラートを使用
各メーカーより、発売されているお薬ゼリーやフルーツ味のオブラートなどもおすすめです。最近では、味をマスキングしにくい漢方を飲みやすくするゼリーなども発売されています。

■ ステップ3:ひたすら褒める!

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飲んでいる途中は、「上手に飲めるね。すぐ元気になれるね」と声をかけ、さらに飲み終えてからも「偉かったね。お薬飲めてすごいね」など、たくさん褒めてあげましょう。

それぞれのお子さまにあった飲み方があると思いますので、いろいろ試してみて下さいね。

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