子供が押したくなるバスの降車ボタン。これにちなんだ様々な人間ドラマがあります。ボタンを押すか押さないかのやりとりをする親子、誰もいないバスで運転手が歌を歌っていると途中でピンポンの音!など。

後を絶えない”降車ボタンのイタズラ”ですが、イタズラな子供に対してのある運転手の神対応が素晴らしいと話題になりました。まずはそのエピソードから紹介します。

イタズラする子供に「降りるまで発車しないから」と鬼の対応

帰りのバス、アホ小学生が何度も降車ボタンを押してバスが停まる度「間違えましたーw」「うっそでーすw」を繰り返してたら数度目で運転士さん停車したまま「今ボタン押した人降りて」違いまーすw」「降りて。降りるまで発車しないから」「うそ」「嘘じゃない降りて」「えっええっ」「降 り ろ」

「ごめんなさい、もうしません」「ええけえ降りろ」「ここ違うんです」「でもボタン押したじゃろ」「ごめんなさい(半泣き)」「早う降りにゃあ他のお客さんに迷惑じゃろ」「ごめんなざい~(本泣き)」「◯◯小じゃろ。学校に言うとくけえの」さすが◯電、ガキ相手だろうが血も涙もない。ロックだぜ。

結局小学生どもは周囲のお客さんから冷たい視線を浴びせられつつ目的地まで泣きながら乗ってた。普段は庇ってくれそうなおばちゃん客もガン無視を決め込んでた。本当に降ろせば神だったが、なんにせよ運転士さんGJである。

出典 http://togetter.com

こういう子供らは、ここまでしないと言うことを聞かないでしょうね。ロックな運転手に拍手です。

降車ボタンを押したい子供とその親のやりとり

幼稚園位の男の子と母親が中央辺りに座っていました。男の子は頻繁に「まだ?まだ押しちゃダメなの?」と母親に聞いていました。

母親も「まだだよ」「次の次の○○○って所で押すのよ」と答えていました。次が目的の停留所という時に男の子が「ここ?今押していいの?」「そうよ、早く押しなさい」「本当に?本当に押していいの?」と何度の何度も母親に念の押していました。

そんなやり取りをしている最中に「ピンポーン」誰かが先にボタンを押してしまいました。男の子も一瞬ポカ~ンとして「あれ・・・僕押してないよ」「早く押さないからでしょ」「僕・・・僕・・・押してなぃ・・・うわぁぁぁぁぁん」大泣きです(汗)

「○○○(子供の名前)が早く押さないからでしょ!」母親もイライラ。その後何故か後ろの方を向いて。「押す押すって言ってるんだから空気読んで押すなよな」と他の乗客を睨み付けていました。

出典 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

あるある。

子供に限ってなぜか押したくなるんですよね。過去に降車ボタンのおもちゃが販売され、話題になっていましたが、残念ながら今は販売されていないらしいです。しかし、おもちゃで解決できる問題でしょうか?

子供は押し放題 注意をしない無責任な親

バスにて、2~3歳くらいの男の子と婆、その後ろの席に母。

その子が「次止まります」ボタンをすべてのバス亭前で押す。婆その様子をニコニコ見ていて止めない。母「だめよーともくん。一番最後で降りるのよー。押さなくていいのよー」と一度だけ言ってた。

運転手さんもはじめは「降りる方いないんですか?降りないのに押さないでね」みたいな感じだったんだけど、だんだん口調が明らかにイライラしている。婆と母から謝罪は無く「間違って押しちゃいました」とかも無し。

結局その一家、終点まで全バス亭のボタン押して楽しそうに降りていったよ。

出典 http://kitimama.jp

これはひどい。

運転手や他の乗客の迷惑を考えない親もいるのですね。子供を泣かせたくない理由で叱らない親は、このような態度をとっている傾向にあります。

子供のイタズラだと勘違いされる

息子(小2)とバスに乗っていたら、前の席に座っていたおばあさんから、「腕が上がらないから代わりに降車ボタンを押してください」と頼まれた。

窓際に座っていた息子が押して、おばあさんが降りた後、通路を挟んで隣の席に座っていた子連れのお母さんが近付いてきた。そして息子に、「降りないときは押しちゃいけないんだよ」と注意し、私には、「子供がイタズラしたらちゃんと叱ってくださいね」と言ってきたので、息子は「さっき降りたおばあさんに頼まれたんです」と説明し、私は「そうなんです。でもイタズラに見えても仕方ないですよね。すみません」と返した。

そうしたら、そのお母さんはフンッと言って自分の席に戻った。その後、私たちが降りるときにまた息子がボタンを押したんだけど、するとまたわざわざ近付いてきて、「今度こそちゃんと降りてくださいね。分かりましたか?」と言って、私たちが何も言わないうちに席に戻ってしまった。非常に不愉快だった。

出典 http://kijonan.com

世の中に、”子供は必ず降車ボタンを押して遊ぶ”とのレッテルがあるようです。これほど降車ボタンのイタズラが多いことが分かります。

誰も乗っていない。マイクで歌を歌っていると、、、

バスの運転手になり独り立ちをし路線をワンマンで走るように成った頃、乗客は殆ど乗ってこない路線を走らせていたときに誰も乗っていないと思っていて車内マイクにして歌を歌ってた。

バスの運転手ならわかると思うけどいい響き方するんですよ。で、ノリノリで歌いながら案内アナウンスも方向幕も切り替えず走らせていると不意に「ピンポーン」が...

焦ってミラーを確認したけど人は映ってないし、「え?」 と思いながらもバス停に止めると小学生位の女の子が下を向きながら早足で来てお金を入れて降りていった。

一番驚いていたのは女の子だろうけど、車内ミラーで確認して誰も乗っていないと思いながら歌ってたのを聴かれた恥ずかしさと、降りる直前に降車ボタンを押して、足早に降りていった少女共に修羅場だったと思う。

出典 http://www.tanoshikoto.com

それは恥ずかしいですね。。。

気持ち良く歌っている最中に、半端なタイミングで押してしまったピンポン

お客の立場だった事がある。気持ちよく歌ってるところ申し訳ないがボタンを押さないと帰れないし、バス停はどんどん近づいてるしで心を鬼にしてボタンを押した。

「涙がポロリとぉ!こぼれたら~ぁあぁぁ!歌ぁいだすのさぁ!(ピンポーン)舟うっ!!!!」

半端なタイミングで押してしまった事だけは反省している。

出典 http://www.tanoshikoto.com

この際最後まで待ってあげたらよかったのに。運転手さんも詰まってしまいました。笑

公共心のない自分勝手な乗客

ちなみに私は運転士をして17年目ですが一度だけブザーの件で乗客に注意した事があります。60歳位の男性だったのですが始発停留所で、待機中に「○○の当りに行きますか?」と聞かれたので「ハイ行きますよ」と回答し時間通りに発車しました。

しかし始発から5つ目当りの停留所から降車ブザーが鳴るのに降りるお客がいないのでブザーの故障?(ボタンが張り付いたまま戻らない事がある)と思い車両を停めて沢山あるボタンをチェックしましたが異常はなく仕方ないのでそのまま発車しました。

しかし症状は変わらず仕方なくそのまま発車し毎回鳴るブザー為に全停留所に各駅停車(故障とわかっても降りるお客がいるかもしれないので通過するわけにいかないのです)することになってしまいました。その時、ふと車内ミラーを見るとさっき質問してきた男性乗客が停留所ごとにボタンを押しているのに気がつきました!

「何で降りないのに押すんですか?遅れるので止めてください!」と私が注意すると「久しぶりに来たから景色みていないとわかんねぇんだ!」と言いました。

つまりこの乗客は自分の降車場所の記憶があやふやな為にバスを停めさせて確認する為にブザーを押していたのです!

これは極端な例ですがこんな自分勝手で公共心のない人もいることを知ってもらいたいです。

出典 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

現役路線運転士です。いい大人が間違ってブザーを押して(いたずらもすごいあります)も運転士に申し出ず照れ隠しなのかシラを切るケースが非常に多くこの点で運転士の多くは腹を立てている傾向があります。

無駄なブザー押し行為のおかげでバスを停留所に減速停止させる事はただでさえ遅延するバスをさらに遅れさせる原因だという事を理解していただきたいです。

出典 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

乗客のモラルのなさに腹立てる運転手物申す

降車ボタンのイタズラは後を絶えません。バスは社会を生きる人々の大事な足です。皆が共同で利用するバスにはモラルを持った乗車が求められます。

バスでは様々なドラマが繰り広げられていています。降車ボタンに纏わったエピソードは他にもまだまだありそうです。

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