どんな人生にも悩みはつきものですね…

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どんな人間にも「悩み」は尽きないものです。

自分ではどうしても解決できない「悩み」があるとき、みなさんはどのように解決していますか?

一体こんな悩みを誰に相談したらいいのか…、ひとりではどうしても解決できない…。

現在ツイッターではどんな悩みにも答えてくれるとう”とあるサイト”が話題になっているようです。

自身が友人に紹介されたという”あるサイト”を紹介してくれたのはツイッターユーザーのよめいち(@yome_first)さん。

「徳の高さでその場で全員浄化されたという」このサイトは、なんでも回答者が全員身元記載済みのお坊さんなんだそう。

お坊さんによるお悩み解決Q&Aサイト「hasunoha」を紹介したこちらのツイートは1万回以上もリツイートされ、「めちゃくちゃすごい」「ブックマークした」などの声も多く、大きな反響を呼んでいるようです。

「より良い人生を歩んでいくための生きる知恵(アドバイス)をQ&Aの形でお坊さんよりいただける」というこのサイト。

お坊さんたちは一体どんな質問にどんな回答をしているのでしょうか?

実際に投稿されたお悩みと、お坊さんからの回答の一部をご紹介します。

Q.10代の自分の煩悩について

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あまり人には言いにくいことなので、どうしようか悩んでいた時にこのサイトに辿り着きました。

お恥ずかしい事なのですが...私は「ボーイズラブ」、いわゆる男性同士の恋愛を描いた作品が好きです。ちなみに私自身は同性愛者ではありません。

私がボーイズラブを知ったのは小学5年生のときでしょうか...その頃は同性同士の恋愛があるという事はボンヤリと認識していましたが、自分には関係のないことだと思っていました。

なので余計に、「ボーイズラブ」という概念に衝撃を受けたのでしょうね。同性愛者として悩んでいる方には本当に申し訳ないのですが、漫画や小説といった作品を読んでいるうちにすっかりその世界にハマってしまったのです。

私はまだ学生で、しかも受験生なのですが、やはり未だにボーイズラブが好きで、暇があれば漫画を読んだり同性愛についての考えに耽ったりしてしまいます。勉強に身が入らないことも多々あります。

世間では私のような者を「腐女子」と呼ぶのですが、腐女子はあまり良く思われておらず、蔑まれる対象にあります。しかし私は同性愛者の方々を冷やかしたりしている訳ではなくて、純粋にボーイズラブが好きなのです。

私は自分自身がとても恥ずかしいです。人にも自分が腐女子だとは言えません。でも、腐女子はやめようと思ってやめられるものではないのです。もうどうしたら良いのか分かりません。

私はこのまま自分に正直に生きていて良いのでしょうか。

出典 http://hasunoha.jp

お坊さんからの回答『ぬるい』

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友人に最っもディープな層の腐女子がいる私は立場上、腐女子を擁護せねばなりません。と、前置きしておきまして…さて…あなたは日本文化をナメています。

BL小説なんてものは遅くとも平安時代には流行っています。源氏物語にBLシーンがあって平安貴族の腐女子がたがハァハァ( ;^Д^)言っとります。

腐女子どころか腐男子までハァハァ( ;´Д`)言っとりましたわ。たぶん藤原道長もハァハァ(´∀`; )しとります。

平安時代の女性は12〜14歳で成人です。10代でBLに関心もって何が悪いってんでしょう。

もっと言えば古事記の段階でBL夜這いが発生しています。ということは万葉仮名の成立以前から伝承(口伝)で…!!!オイィィィ!!!

江戸時代なんか枚挙にいとまが無いほどBL本が出版されてますよ。BLがダメって言われたのは明治時代の西洋化以降の話ですし。むしろ明治時代だってBLあるし。未だにあるし。私は古本屋でバイトしてましたけど、けっこう売れますし。

武田信玄なんて「いや、誤解なんだって!あの男とは未遂に終わってるから!!本当は君(男)が本命なんだよぉぉぉ!この純愛を証明するために○○神社と××神社と△△神社と………の神々に誓いを立てるから許してぇぇぇ!!!」という恥ずかしい手紙が残っています。

中にはお坊さん(男)同士が同性愛したかったけど、結ばれずに入水自殺する悲恋系BL小説があると遠い記憶で大学のゼミの先生から聞いた気がします。しかも、たしかそれ書いたのもお坊さん(男)だったハズ。

え?女犯がダメだからって男同士なら良いとでも言うのかって?既出です。遅くとも鎌倉時代には道元禅師がアホかと言っとります。探せばもっとさかのぼれるでしょう。

何が言いたいか。ニッポンは大昔からHENTAIの国です。我々のご先祖さまは同性、ロリ、タコ、幽霊、異次元ファンタジー…なんでも取りそろえています。

堂々とすればよろしいとは口が裂けても言えませんが、後ろめたく思わず、上手く立ち回って下さい。そう、二重カッコで強調して繰り返します。

『上手く立ち回って下さい』。

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Q.人間は何のために生きるのか

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人間は何のために生きるのでしょうか? 

私の大好きな漫画の『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部で、DIO(ディオ)は、『人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる』と答えています。

なるほど確かに。人間の営みにおいて、この言葉はすべてに当てはまるのではないかと思いましたが、なんだかこの言葉に当てはめてしまうと生きる希望をもてないというか、元気に前向きに生きようという気持ちにはなりません。

この質問に対して、前向きに元気になるような、また人生の応援歌となるような、そんな回答や言葉が欲しいです。

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お坊さんからの回答『「まこと」を求める』

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このご質問は「ついに来てしまったか」という印象です。力不足ですが、私の思うところを書かせて頂きます。

まず、さすがDIO(というか荒木飛呂彦さん)、なるほどと思わせるひと言です。これも充分、ひとつの答えですよね。

さて「人間は何のために生きるのか?」と問えば十人十色の答えが返ってくると思います。

私が聞いた中で一番しっくりきたのは、浄土真宗本願寺派の中西智海師(亡くなっておられます)の「人間は、まことを求めて生きるもの」というお言葉でした。

言い換えれば「人間は『何のために生きるのか』それを追い求めて生きる」ということだと思います(ちょっとズルい答えでしょうか)。

引用が続きますが、明治時代の仏教者、清沢満之師は「他の心の作用がたいていの場合、有限な事柄を対象とするのに対して、宗教心の方は、それと異なり、無限な事柄を対象にします。」と著書に書かれています。

やはり、追い求めるものをハッキリと表すことは出来ない、ということでしょう。

結局、ひと言で「何のため」とはなかなか言えないし、人それぞれでもあろうと思います。しかし中西師の「まこと」という言葉にご注目下さい。

人間は、目先の欲望などのために生きるのでは決してないのです。何か尊いものを求めて生きるのが、人間が人間たるゆえんではないでしょうか。

そしてそれを求める道は、経済でも政治でも科学でもなく、宗教なのだと思います。私にとっては親鸞さまが説かれた仏道がそれです。

愛の太陽さんにとっての「まことを求める道」が見出されることを念じています。

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Q.人妻を好きになってしまいました…

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私は40代既婚子供が3人います。相手の女性も既婚で子供が2人。

人に見られないように二人はホテルで会うことしか出来ません。お互いの肌が触れあってるときだけすべてを忘れることができるのです。

妻を愛していますので家庭は壊したくないのです。

このままだと身体だけを求める関係になりそうで心が苦しいのです。でも彼女との行為は若い頃の情熱がよみがえり活力が湧いてくる実感があります。

自分の愚かしさと後ろめたさでいっぱいです。分かれるべきでしょうか?

こんな私が救われて行く道はあるのでしょうか?

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お坊さんからの回答『普通に答えても面白くないので・・・』

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隠れてこそこそやるのってエネルギーの消耗はあると思いますが背徳感がたまんないですよね。

ただ、自分の部屋にエロ本を隠すのとはスケールが違いますし当然リスクのスケールも違いますしね。

身体だけの関係が欲しいのなら「風俗へ行け!」と某市長も言ってますが・・・身体だけの関係は続かないと思いますよ。だってお互い年を取るから・・・

「男は同時に複数の女性を愛せる」と言った俳優さんもいましたけど。一般論で言えば今の家庭が壊れたら不幸になるんでしょうが幸せの定義なんて人それぞれ開放感で逆に幸せを感じるかもしれませんしね。

正直、善悪なんて自分基準ですもん

あなたの心の中は誰にも分かりません。坊さんなんてもっとドロドロしてる心の闇を抱えてますもん。だからそれを法衣で隠してるんです・・・。

アドバイスがあるのなら「ばれないようにね」かな。後は自己責任です。

最後に一言「知らんがな!」です。

出典 http://hasunoha.jp

本物のお坊さんがどんな質問にも答えてくれるサイト「hasunoha」

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ここでご紹介したのは数あるQ&Aのなかのごく一部。

本物のお坊さんたちが、どんな質問に対しても仏の教えをもとにざっくばらんに答えてくれる質問サイト「hasunoha」

きっとあなたの悩みも一刀両断。お坊さんの有り難いお言葉に感銘を受けたあとは、ぜひSNSを使って娑婆に広めてみてはいかがでしょうか?

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amaneck このユーザーの他の記事を見る

記事を読んでいただきましてありがとうございます。ネットでちょこちょこ記事を書いている神奈川県在住の副業ライターです。個人的に気になったことをお伝えしていきますのでどうぞよろしくお願いします。

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