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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
ほとんどの赤ちゃんが一度はかかるとわかっていても、実際に自分の子どもの柔らかい皮膚にぼつぼつができたり、真っ赤になってボロボロ垢のようなものが落ちてきたら、放ってはおけないですよね。

今回はそんな「乳児湿疹」をなるべくステロイドを使わずに早く治してあげる方法について、医師に聞いてみました!

赤ちゃんの肌に優しい、湿疹ケア

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ステロイド軟膏を使うことには抵抗がある……という方も多いと思います。もちろん、相当にひどくなってしまったら「炎症の火を鎮める」目的で、短期間ステロイドを使って治すことが先決です。

しかし、もし、乳児湿疹のなりかけで、赤ちゃんもさほど痒がったり痛がったりしていない状態のようでしたら、自宅でできるケアを試してみるのも良いかもしれませんね!

自宅でできる安心ケア、5つのステップ

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【STEP1】皮脂を落とす
赤ちゃんは大変汗をかきやすく、特に生まれて間もなくはホルモンの関係で皮脂の分泌もとても多いのです。そのため、きちんと汗や皮脂の汚れを落としてあげることが大切です。

【STEP2】皮膚を洗うときは優しく、低刺激で。
赤ちゃんの皮膚は薄く、デリケートなのでゴシゴシこすって洗うのは禁物。赤ちゃん用の刺激の少ない洗浄料、できれば固形の石鹸をフワフワに泡立てて、そっと汚れを落としてあげましょう。その後は、ぬるま湯で石鹸成分が残らないようによく洗い流してあげてください。

【STEP3】柔らかいタオルで、よく拭く
お風呂から上がったら、水分が残ると乾燥の原因になるので、柔らかいタオルでよく拭いてあげてください。

【STEP4】しっかり保湿、を忘れずに。
もっとも重要なのが保湿です。水気をしっかり拭いてあげたら、ベビーローションで全身をよく保湿し、脂漏性湿疹や新生児ニキビになっている部分以外はより保湿効果の高いクリームで保湿してあげるとよいでしょう。また、外出時などに汗をかいた時はその場でこまめにふき取る、いっぽう寒い季節など、風に当たって頬が乾燥するときはクリームを塗ってあげる、というちょっとしたケアをするだけでも、肌のトラブルは減ってくることが多いですよ。

【STEP5】赤ちゃんのツメ派短く切っておく
赤ちゃんが自分で掻いて湿疹を悪くしてしまわないように、爪は短く切っておきましょう。場合によってはミトンなどを利用してもいいですね。


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