朝、パソコン付かないなんて事ありませんか?「どうしよう大事なデータが!」「仕事にならない!」とうろたえた経験がある人もいるはず。

…と、そんな事にならない為の冬のPCトラブル回避法をまとめてみました。

実はパソコンは寒さにも弱い

暑い時期「パソコンの発熱に要注意!」とよく聞きますが、最低気温が氷点下になるような地域では、寒い部屋で久しぶりにパソコンを起動しようとしたらエラーが出て起動しなかった。という事があります

出典 http://tsu-shin.tiki.ne.jp

パソコンの適正使用温度は10℃~35℃、実は、パソコンは寒い所も苦手なんです。熱に弱いのはなんとなく知っていますが、冬の寒さに弱いのはあまり知られていませんよね。

でも冬の寒さでパソコンが付かないのは、完全に壊れた…ってわけでもなく、ほっといたら復活した…という話もよくあります。では、そもそも何が原因なんでしょう。

考えられる原因は…

原因① 電源の出力不足

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「電源ユニット」や「マザーボード」などに使われている「コンデンサ」は、パソコンの部品の中でも特に寒さに弱いんです。

普段は見ることのないパーツですが、その電源ユニットの中にあるコンデンサが低温だと機能が低下してしまい、起動するときに電源の出力不足でパソコンがうまく起動できない事も?

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寒さが原因で機能が低下。人間と同じですね。

原因② ハードディスクの回転不良

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ハードディスクとは、パソコンのデータを記録する部分のこと。

ハードディスクは高温よりも実は低温のほうが苦手ということが、検索大手Googleの調査で判明しています(大規模サーバーのHDDの故障率から)

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ハードディスクの中にはモーターがあります。低温だと、モーター部分のグリース(潤滑剤)が固まって、モーターの回転が悪くなりディスクの回転不良や無駄な回転制御機能が多発しやすくなります。

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潤滑剤が固まってしまうのが原因のようです。

原因③ 結露

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「屋外で利用していたノートPCやタブレットなどを室内に持ち込んだ場合」「デスクトップPCなどを窓際に設置している場合」これらの状況では、急激な温度差でPC内に結露が発生します

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パソコン内部も結露するんです。暖房を入れた直後(部屋は暖まったけどPCはまだ冷たい)の状態も、結露は発生しやすいので注意して下さい。このケースは結構多いかも!

PC内に結露が発生していた場合、水分が完全に蒸発するまではPCのスイッチは入れないようにしましょう

原因④ 静電気にも注意!

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冬場の乾燥によって発生する静電気にも要注意!
静電気が帯電した状態でマウスを握ったり、USB機器などを差し込んだ場合にも、静電気がPC本体に流れて誤作動が起きることがあるみたいです。

もしパソコンがつかなかった時は…

とにかく部屋を温めましょう

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電源の問題・ハードディスクの問題・結露の問題は、暖かくなる事で解消される場合があります。暖房器具のスイッチ入れて、30分程度待って、それからPCの電源を入れるようにしましょう。

既に結露が発生していた場合は、お部屋を暖めつつ、換気の良い状態を保ち、水分が蒸発するまで(少なくとも数時間)は待ちましょう

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時間はかかりますが、結露でパソコンが壊れてしまうよりはマシです。

電源を入れても起動出来ない場合は、通電しっぱなしで15~30分程度放置後に再度電源を入れるといいみたいです。その場合、一度電源を切った後2分程度は電源を入れないように注意。

とにかく、利用年数による経年劣化や、寒さ以外の不具合が原因である場合はありますが、寒い朝にパソコンが起動しなくてもすぐに修理とは限らないので、じっくり構えて対処するようにしましょう。

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なるべく波風立てないように生きる事が信条の30代(♂)です。軽い気持ちで読める記事を心がけたいと思います。

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