80年代から現在にかけてトップスターの座を守るマドンナ!

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マドンナは洋楽ファンの我々に、常に新しいサウンドと話題を提供し続けています。デビューから30年以上!「必ず天下を取る!」が口癖だったらしいですが、概ね天下は取った今でも、更なる上昇志向で走り続ける彼女。

今も勿論ひたすら凄いのですが、最も脂ののっていた時期と思われる80年代から90年代の音源5曲を、洋楽バーのマスターである筆者が厳選しました。

非常に多数のヒット曲の中から、あえて「ライク・ア・ヴァージン」等の代表的な曲の一部を外しましたが、それでも凄過ぎる5曲となったと思いますので、是非最後まで宜しくどうぞお付き合い下さい。

Madonna - Deeper And Deeper

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後で紹介させて頂きますが、90年の「ヴォーグ」以降、80年代型マドンナから90年代型に進化した彼女が新しい魅力で迫ったダンス・チューン。

当時流行ったハウス・サウンドを取り入れ、ディスコ・クイーンからクラブ・シーンにも対応し、80年代デビューのアーチストが消えていく中、ヒット曲の量産体制は全く衰えなかった気迫の作品です。

当時、70年代のアーチストが80年代に対応した例は沢山見てきましたが、90年代はハードルが高く、そこを乗り越え、しかもまだまだ時代をリードした彼女の時代感覚も桁違いであることを証明しましたね。

92年、全米第7位を記録。

Madonna - Ray Of Light

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90年代型に完全に適応した彼女は、更なる進化をします。プロデューサーにウイリアム・オービットを起用し、新たな時代の音を作り出します。

老いて益々盛んと言ったら彼女に失礼ですが、既にこの頃40歳。懐古趣味でオールド・ファン向けの落ち着いた作品など発表しません。攻めの姿勢は一貫しています。常に最新型を我々に見せつけ、最終形を見せることは無く走り続けます。

逆にこの頃から、老いたファンに「最近のマドンナは…」と敬遠される感じすらありましたが、彼女は若い路線を選んだようで、それがこの曲の成功にも繋がっていると思われます。

98年、全米第5位を記録。

Madonna - Vogue

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先ほども少し触れましたが、90年を迎えるにあたり、それまでのディスコ路線や、ポップス路線とは、この曲の発表で決別したカタチとなります。

よくアイドル歌手が、「少女から女性へ」のようなことがありますが、そうではなく、常に最新であることの拘りから、ファッション、ダンス等の時代に敏感な周辺の芸術も巻き込み、トータルでアーチストそして進化をしていきます。

デビュー時から一貫したセクシー路線はそのままに、新しい打ち込みのサウンドを大胆に取り入れ、新境地の開拓に大成功します。

90年、全米第1位を記録。

Madonna - Cherish

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80年代最後のアルバム「ライク・ア・プレイヤー」からの第3弾シングル。恐らく80年代型の彼女のポップスは、この曲のヒットをもって終了したカタチとなります。

ヴィデオでの表情にも「可愛さ」「あどけなさ」を残しますが、この後、このような演出やサウンドは、彼女の発表するものから姿を消します。オールド・ファンはここまでだった方もいるのではないでしょうか?ここからが凄いんですがねぇ…

ということで、非常に重要なヒット曲であると筆者は考えて選曲いたしました。

89年、全米第2位を記録。

Madonna - Crazy For You

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最後は初期の作品を紹介させて頂きます。この時期他にも沢山のヒット曲があり、なかなか紹介出来なかったのですが、彼女も「本人役」で出演した映画「ヴィジョン・クエスト」のサウンドトラック提供曲で、彼女の初めてのバラード曲です。

この時期既に「ライク・ア・ヴァージン」が大ヒットしていて、マドンナがいよいよ社会現象というくらいの勢いを得た時期でした。残念ながら映画は大成功とは言いにくいのですが、音楽は高い評価をされ、同サウンドトラックからはジャーニーの「オンリー・ザ・ヤング」(10位)等もヒットしました。懐かしいですね!

85年、全米第1位を記録。

いかがでしたか?

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5曲では彼女の魅力の全てどころか、一部も紹介出来ないくらいですが、数多くの重要な曲の中から、激しく悩みながら筆者が選曲させて頂きました。

デビューした80年代初旬から今日に至るまで、スランプ無く発表する作品をヒットさせていますが、ここ数作はシングル・カットが少なくなってきて、やや作品毎のブランクを長く感じるようになってきました。

しかし既に50代の彼女ですが、鍛え抜かれた体や色気は衰えていませんし、色々な意味でコンディショニングが出来ている人です。まだまだ止まらない上昇志向を、これからも見せてくれるものとファンとしては確信しています。これからも要注目のマドンナです!

最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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