いよいよ始まった2016年。新たな日々の始まりに胸躍らせる人が多い一方で、受験生や就活生など自身の夢を追いかける人々にとっては、本格的な挑戦のシーズンが訪れ始めています。

しかし挑戦というチャンスには常に不安な気持ちもつきもの。そこで今回は自身の夢を追いかけて頑張り続けている人、またそばでその努力を見守っている家族の方へ、ある”応援ソング”をご紹介します。

lecca「My measure」

出典 YouTube

女性ソロミュージシャン・leccaの楽曲「My measure」。”自分のものさし”と名付けられたこの作品には、自分が培ってきたものを何があっても信じ抜いてほしい、そんな彼女の思いが投影されています。

2009年に発表されたこの曲は発売当時からその歌詞に共感する人が多く、テレビドラマで流れていたこともあわせ多くのファンを生みましたが、実はその中の一人として有名なのが、現サッカー日本代表・宇佐美貴史。

幼少期から始めたサッカーでその素質が広く知られ、わずか17歳で公式戦デビューを果たすなどよく天才と表現されている宇佐美ですが、その一方で彼にもまた、自身の夢を追いかけた挑戦の記憶がありました。その最初の扉となったのは19歳の時に訪れた、ドイツプロサッカーリーグでのプレイというチャンス。

いわば”人生の試験”ともいうべきタイミングに、彼は最高の結果を出そうと必死に努力を重ねます。しかし当時はなかなか納得いく結果を出すことができず、21歳で彼はドイツのチームを離れることになります。

サッカー選手としての目標を貫く為、彼は日本のチームでもう一度、一から挑戦することを決めますが、帰国から1年経たない時期に今度は怪我でプロ入り初の長期離脱を余儀なくされることに。

夢を追いかけたい強い気持ちと、辛い記憶のジレンマ。

…そんな不安の中で戦う当時の彼を励ましていたのが、leccaの「My measure」。後に出演したテレビ番組で、彼はこの曲への思いについてこう語っています。

「自分のこと歌っているのかなと思うくらいリンクする。この曲を聞いて頑張れというメッセージとして」

出典NHK「サタデースポーツ」(2015.8.1放送)

そして曲の主人公のように未来を諦めることなく、どんな時も自身の意志をずっと信じて歩み続けた彼は、2015年、人生で初めて日本代表のスターティングメンバーとして試合開始のその瞬間を迎えました。

誰もが理想かかげる Fighter 泣いたあと歩み止めないで

出典lecca「My measure」

きっと最高の景色 目にするためすすむから

出典lecca「My measure」

楽曲の発表から7年経っても、まったく色褪せないその力強い言葉たち。2016年にはデビュー10周年のアニバーサリーイヤーにあわせ、なんと宇佐美貴史自身がleccaのミュージックビデオに出演。自身を励ましてくれた「My measure」とともにボールを追いかける彼の姿は、作品の世界により勇気と希望をもたらすものになっています。

出典 YouTube

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未来を掴む一番の武器、それはくじけぬ気持ち。今年も沢山の人の努力が、どうか大きな花を咲かせますように。

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twitter→ @drifter_2181 / 1983年生まれ。北海道在住。2012年にブログ「小娘のつれづれ」をスタート、2014年からはフリーライターとしても活動。デビューから応援しているアイドルの再評価をきっかけに、新規 / ライトファンを意識したエンタメ記事を日々研究しています。

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