矢野経済研究所より2014年度の「オタク市場」についての調査結果が発表されました。調査期間は2015年の8月~9月に行われています。

本調査における「オタク」市場とは、一定数のコアユーザーを有するとみられ、「オタクの聖地」である秋葉原等で扱われることが比較的多いコンテンツや物販、サービス等を指す。

出典 http://www.yano.co.jp

市場全体では約4,700億円!!その規模、教育業界と並びます。

2014年度の「オタク」市場を分野別に見ると、アイドル市場は前年度比37.4%増の1,186億円、トイガン(エアソフトガン及びモデルガン)・サバイバルゲーム市場は同10.8%増の144億円と前年度比で二桁増であった。

出典 http://www.yano.co.jp

この調査に関連したアンケートで15~69歳の男女9862人のうち、オタクと自認しているのは21.9%。そのうち既婚者は37.9%で、現在恋人ありの未婚者は13.2%、という調査結果が出ています。私はその37.9%に入ります。聞いてませんね(笑

それにしてもアイドル市場の伸びといったら…!!


「オタク」一人あたりの年間平均消費金額と一世帯あたりの平均年収額

出典 http://www.yano.co.jp

※出展はPDFのキャプチャです。

アイドルにかける平均消費金額が2位以下を大きく引き離しています。書籍系がのきなみ低いのは商品単価が低いことによるものでしょう。メイド・コスプレ関連サービスが気になるところです。

ここで年収が高い順にハマっているカテゴリーをみると…
1位:鉄道模型
2位:ドール
3位:プロレス
であり、アイドル平均年収額でみると7位で商品単価の高い鉄道模型やドールと比べるとアイドルに関しては年収に関わらずかけるところにはかけるという魂的ななにかが見えてきます。ただし、消費金額について“アイドル”という枠が粗過ぎて(アニメとコスプレ、同人誌等が密接な関係があるように)、もう少しCD、ライブ、グッズなど細分化する必要があると思います。

私に関して言うなら…それはやめときます(苦笑

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今回はいわゆる“オタク産業”を“内需”という視点での調査結果をご紹介しました。機会があればクールJAPANと言われるように“外需”に関してもまた書いてみたいと思います。


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酒と泪と家族とコネタをこよなく愛する40代半ばの週末料理人、たまに公式ライター。兵庫県生まれ兵庫県育ち。東京在住。主に飲み屋街に出没。人生はプロレス。生きものばんざい。涙腺弱い。胆石持ち。豆腐メンタル。アイドル好き。同級生の嫁、大学生の息子と中3の娘、そしてカメ3匹と暮らしています。BABYMETALが遠くに行ってしまい子離れに耐える親気分w (twitter: @makidekazu )

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