出典 http://www.boredpanda.com

アメリカ・ペンシルベニア州西部動物愛護協会では多くの動物達が新しい家族との出会いを心待ちにしています。しかし、家族が見付からなければ殺処分という悲しい現実から逃れられない動物達。そんな孤独な動物たちの心を癒す活動をしている1人の女性が話題になっています。その活動とは…

ジェイドという名前のピットブルの前で「子犬とビスケット」という本を読み聞かせしているおばあちゃん。このシェルターは一般の方が自由に訪問できるそう。おばあちゃんは仕事があり毎日はこれないけれど…と時間があれば、このシェルターに通い『あなた達はまだ愛されていることを知ってほしい』との想いで読み聞かせをしているそうです。

動物達が言葉を理解するのか?と聞かれたらそれは分かりません。しかし、おばあちゃんの読み聞かせが始まると動物達は安心した表情を見せるそうです。愛されることを忘れてしまっていた動物達が愛される喜びを思い出すのかもしれません。また、おばあちゃんにとっても読み聞かせする一時は幸せな時間だと言います。

また、ペンシルベニア州のバークス・カウンティの動物保護施設〈Animal Rescue League〉では、子供が施設の猫たちに読み聞かせをする『Book Buddies(読書仲間)』と呼ばれるこのプログラムが行なわれています。

読書仲間

出典 https://www.berksarl.org

このプログラムに参加しているのは8才〜13才までの子供達。子供達と動物達がくつろぎながら読み聞かせをする時間は、人前で声を出して読むのが恥ずかしい、間違ってからかわれたくないという読むことが苦手な子供達にも、そのままの自分を受け入れてくれる、からかうことも批判することもない猫達は最高の相手であり心が穏やかに変化し集中力も養われるそうです。

また、動物への苦手意識も改善でき、猫と戯れ可愛がり猫も安心してくつろいでいる姿を見かけることが多くなったとのことです。

出典 https://www.berksarl.org

猫に読み聞かせをすることが大好きな8才の女の子

出典 https://www.berksarl.org

当初は猫が苦手だった女の子も今はリラックスして読み聞かせをしているそうです。

ショーンくんは家に帰っても愛犬に読み聞かせをしているそうです。

おばあちゃんの読み聞かせ、子供達の読み聞かせ、この活動は人々の目に止り理解を深め、動物達の新しい家族になる人達が増え始めたそうです。また、アメリカ国内では子供達が放課後のボランティア活動としてシェルターを訪れ、動物たちと触れ合っていくという運動が広がりをみせつつあります。

シェルターには、心無い家族に捨てられた、虐待された、様々な事情のある犬や猫がいます。心傷つきシェルターに行き着いた動物達にもう一度、愛される喜びを、ぬくもりを感じてもらいたいですね。人間だって孤独はイヤです。動物だって一人ぽっちは寂しいと思います。おばあちゃんや子供達の優しい声で心を開いていく動物達に新しい家族がみつかることを祈ります。


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