記事提供:カラパイア

人を外見で判断してはいけないというが、猫も同様だ。超しかめっ面をしたこの猫、パールさん(メス)は、フロリダ州の保護施設にいた。

フロリダ州ジャクソンビルに住むウィル・ハイスミスと彼の恋人は、保護猫を飼おうと決めこの施設を訪れた。

本当に行くべき家を必要としている猫を救いたいという思いから、年を取っている猫を引き取ろうと決めていた。

そうして出会ったのがパールさんである。パールさんは昨年6歳になったばかりだ。いつもしかめっ面をしていて保護施設でもなかなか引き取り手がないとのことだったので、ウィルたちはこの猫を引き取ることに決めた。

パールさんは本当に不機嫌そうな顔をしている。ウィルたちはきっと、今の境遇に不満なのだと思い、彼女にくつろげる居場所を与えてあげたいと強く思ったという。

パールさんの里親となったウィルたちは、安心して過ごすことのできる家を提供した。これで彼女の表情がやわらぐか?と思いきや、一向にその表情は「おこ」である。ぬくぬくしたお布団の上でも「おこ」

ウィルの彼女と一緒にくつろいでいるときも「おこ」

だが実はパールさん、まったく怒っていないのだ。飼い始めてすぐにウィルたちはそれに気が付いた。

オリジナルでデフォルトでこういう表情をしているだけ。実際のパールさんは、おっとりとしていて愛情あふれる猫で、人懐っこく誰にでもスリスリとすり寄っていく。

人相ならぬ猫相が悪いだけで、これほどまでに身を預け、なついてくれる愛情たっぷりの猫はこれまで出会ったことがなかったと、ウィルたちは言う。

「誰にでも絶えず体をすりつけて、本当にかわいらしくてすぐ抱きしめたくなります」とウィル氏。

その外見とは裏腹にとても穏やかなパールさん。インスタグラムでパールさんの写真を公開したところ、このしかめっ面が人気となり、ファンが急増中だ。

人間も猫も見た目じゃない。中身なんだ。ウィルたちは、パールの物語を通して、少し虐待を受けたように見える老いた動物たちを飼うことの意味を、他の人たちに分かってもらいたいと考えている。

出典:The Dodo

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