皆さんはシルヴィ・ギエムという人物をご存知でしょうか。

彼女は1965年フランス生まれのバレエダンサーで、パリ・オペラ座バレエ団を経て英国ロイヤル・バレエ団のゲストプリンシパルとして踊り、その後フリーとして世界で活躍。「100年に1人の逸材」と呼ばれるほどの才能と生まれながらに持ち合わせた肢体で、若くして引退することが多いバレエの世界で、50歳間近にしてもなお現役を続けています。

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ギエムの身体能力の凄さがわかる「6時のポーズ」

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彫刻のような肉体

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弓のようなアーチを描く足の甲

ギエムは「6時のポーズ」に象徴される180度開脚で、バレエ界の美的感覚に革命を起こしました。元々バレエ界では、足を高々と上げるという行為は(下品と考えられ)禁じ手だったのですが、彼女は逆にそれを「美しいもの」として定着させてしまいました。

最後に、彼女の代表作である「ボレロ」をじっくりとご覧ください。常人より関節の数が多いのではないかとさえ思える、その驚異的な柔軟性に息を呑みます。

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ギエムは来日回数が数十回に及ぶほどの親日家で、東日本大震災の際にも、被災地支援のために福島県いわき市でこの「ボレロ」を踊りました。そして今年8月にも「ボレロ」再演の為の来日が決定しています。生で本人の踊りを見る貴重なチャンスなので、興味を持った方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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