1月10日、世界で有名なアーティストがまた一人旅立った

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David Bowie(デヴィッド・ボウイ)を知らない人は恐らくいないでしょう。彼はイギリスが誇る天才アーティスト、そして史上ナンバーワンのファッション・アイコンとして世界的に有名でした。そんな彼が1月10日、がんでこの世を去り(享年69歳)イギリスだけでなく世界中のファンが悲しみに暮れています。

ジェンダーの境界線を越えたカリスマファッション性

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16歳から音楽活動をしていたデヴィッド・ボウイは「20世紀で最も影響力があるアーティスト」として、またイギリスで「100人の偉大な英国人」として選ばれた天才アーティストでした。

デビュー以来、常に異色の才能を放っていた

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バイセクシュアルでもあったデヴィッド・ボウイは、彼のボーダレスな(境界線のない)感性で独自の音楽性を広げ、そのファッションもカリスマ性が称えられてきました。マルチアーティストとして名高い彼は、俳優やモデルとしても幅広く活躍。

その活躍性を認められ、2000年にはエリザベス女王から大英帝国勲章コマンダーを、また2003年には大英帝国騎士号という名誉ある地位を叙勲されたにも関わらず、辞退したという異色の経歴を持つ人でもありました。

デヴィッド・ボウイの音楽性とそのカリスマ性は多くの世代のファンを魅了しました。イギリスのBBCヒストリーマガジン誌が実施した「ベスト・ドレッサー賞」のアンケートに国民の約半数が彼の名前を挙げ、時代が変わっても彼の人気とクールさは国民には動かしがたい事実として残り、また彼の人気さを再確認することにもなったそうです。

年齢を重ねるごとにいぶし銀のような輝きが増していた

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イギリスに住んでいる筆者も、デヴィッド・ボウイほど国民に愛されたアーティストはいないのではと思っています。若き時代から常に私たちをインスパイアし続けてきた彼の独創的なアーティストとしての才能は、年を重ねるごとにいぶし銀のように輝きを放っていました。それは、彼自身が生きてきた栄光の証であるのでしょう。

亡くなる2日前、69歳の誕生日にファンにとって待望のアルバム「ブラックスター」をリリースしたばかりだったデヴィッド・ボウイ。残念ながら、がんという恐ろしい病にはさすがの彼でも打ち勝つことはできませんでした。

彼のこれまでの功績は、イギリスだけでなく世界のレジェンドとして語り継がれていくことでしょう。彼の音楽と存在そのものはイギリス国民を大きく変えました。それほど影響力の強い人物だったとみなが認めるデヴィッド・ボウイ。

才能あるアーティストがまた一人、この世を去ったという事実はファンならずとも悲しみと衝撃を受けるものです。デヴィッド・ボウイのこれまでの人生に多大なるリスペクトを。心よりご冥福をお祈り致します。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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