ラーメンの食べ方、意識したこと有りますか?

熱々のラーメンを目の前にし、その香りが脳まで届いた時「食べ方なんか意識してられっか!」とばかりに夢中で麺をスープごと吸い込む。

それは本当に正しいと思います。

ラーメンの好きな者にとってはまさに「本能の赴くまま!」
一番美味しい食べ方ですよね。ラーメンに限らず、好きな物には夢中になりたいです。

でもね、少し冷静になって、自分なりのちょっとしたルールで、美味しいラーメンをもっと美味しく食べる事もできると筆者は思うんです。

環境や好みによっても様々なタイプがあるでしょう。
例えば麺の形状、スープの味、トッピングの量、お供に餃子が必須な方や、勢い良く吸い込む文化のない国の方もいますね。ひとつひとつ検証していくとトンデモなく長い記事になってしまうので、ここではわかりやすく
「普通に日本で食べる醤油ラーメンのストレート麺」を想像しながら書いてみます。

基本は「一口分を一気に吸い込む」

ラーメン通の方々にとってはとてもデリケートな部分かもしれませんが、「麺をおいしく食べる」ことのみをピックアップしてみたいと思います。
具やスープ、お供のおかずは各自のタイミングでお召し上がりください。

ラーメンがかなり好きだけど、ラーメン通という程でもない中途半端な筆者が、日々ラーメンを食べていく中であみだした、現時点でのマイベストルールでございます。
基本である「一口分を箸でつまんだら、途中で切らないで一気に吸い込む」を、細かく説明してみます。


一、まずは麺をほぐす。
絡まったままだと、すすっている途中で団子状の麺が口に入り、噛み切らないといけなくなります。更に、スープと麺の量のバランスが悪くなります。
そして、噛み切る回数が多いほどスープの底に細かい麺が残ってしまい、伸びていきます…。最後まで美味しくいただくための一手間ですね。


二、欲張らず少し少なめかなと思う量を箸でつまむ。
麺を持ち上げて量を確認しつつ、この時点で冷まします。熱々でいける場合はフーフーしません。


三、素早くスープに麺をくぐらせ、麺と共にスープと香りを一気に吸い込む!

ここのスピードで美味しさが決まります!
スープにのんびりつけてしまうと冷ました麺が熱くなりすぎるし、吸い込むのにもたつくとスープが麺から落ちてしまい麺とスープを一緒に誘(いざな)えません。

ここが一番大事なところです。皆様に伝えたかった魂です!

麺とスープと香りの三つ巴

Licensed by gettyimages ®

ラーメンにとって…いや、あらゆる食べ物にとって香りとは、これ程迄に味に深みを与えてくれる…なんという素晴らしいものを神は我々に与え給うたのだろう…スミマセン、語ってるうちに熱くなりすぎました…


すする、吸い込む、というところが美味しさの鍵なのかなと筆者は考えます。
香りを味わう。確かにワインのテイスティングの際も空気と一緒に吸い込みますよね。
そんなことを思いながら調べていたら、素晴らしい動画を発見しました。

出典 YouTube

この動画によると、フランスやアメリカの方々にとってラーメンは「スープ」であるという認識から、音を立てて食べるのは良くないと思っているんですね。

そして日本の人に、なぜラーメンをすするのかと質問したところ「なんとなく」などの回答が。すすっている本人もよくわからないようです。

6分あたりからの、お口の構造を熟知した日本人歯科医の「すする」お話がとても勉強になります。香りを取り込む、正にその通りです。
先生によると「ラーメンはすすると格段に美味しくなる!
でたよねこれ。でました。超格言です。ありがとうございます。

あとは実践です。すする練習方法を分かりやすく説明されています。素敵すぎます。

上手くすすれないという方、よかったら練習してすすって食べてみてください。
いつもより美味しく感じるかもしれません。
でもどうしても無理で、レンゲにまとめてから口に入れるタイプの方は、麺とスープと香りを一緒に食べる感覚でもかなりイケルと思います。
酸味や辛味の強いスープの場合、勢い良くすするとむせることがあるのでご注意くださいね。
そういえば猫舌も練習で克服できるそうです。スープは熱々がオススメです。

音を立てて食べるのは嫌?

ズルズルと音を立てるのが苦手な方もいると思いますが、上手にすすれるようになると
「ずずず~」ではなく「すすする~~」と、割と上品な音で食べられます。修行次第です。
ちぢれ麺は少しすすりにくく飛び散りやすいので、修行にはストレート麺のほうが適しているような気がします。慣れればちぢれ麺でもスマートにすすれます。

聡明な皆様方、そろそろお気づきになりましたでしょうか。「すすする~~~」です。
すする~」。そう、それがすする!正しい「すする」なのです!たぶん(笑)

ラーメンってこだわってみると、ものすごく深い食べ物だということを、この記事を書いていて、再認識しました。
だってこの記事、ほぼ「すすること」だけで、こんなに熱く語ってしまうんですから!

最後に、こちらはうどんをすする動画ですが、育児と繋がる意外性がとても面白いと思ったのでぜひご覧ください。

出典 YouTube

なんと!麺をすする音は、赤ちゃんを安心させることもできるのですねΣ(゚Д゚)

さて、さっきからお腹が空いて仕方がない。

ちょっとラーメン食べにいってきます。

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