今、日本が抱える問題のひとつとして”子どもの貧困”があります。家族と地域とのつながりが希薄となり、核家族や、1人親家庭などが増えている中で子育てにかかる親の負荷は重くなっています。

周りに頼る人もいなく、子どもに十分な愛情や教育を注ぐことができずに苦しんでいる親がたくさんいます。

今や日本の6人に1人の子どもが貧困で苦しんでいるのです。

そんな日本で”沖縄”の貧困は突出しているんです!

出典 http://ryukyushimpo.jp

全国と比べて、沖縄県は、かなり高い貧困率です。

沖縄の平均年収(2014)は、本土の468万円を大きく下回り327万円。失業率は本土の3.3%に対し、5%(2015.8)。非正規雇用率は44.52%と全国で一番高いです。
有業者で年間所得が200万円を下回る世帯割合(2012)は24.7%と、全国9.4%の2倍を超えます。

そして、沖縄県の出生率は全国1位。良いことですが、必然的に子ども一人にかけることの出来る教育費は減少することが考えられます。

また、通塾率・家庭学習時間共に沖縄県は全国最下位(2010,2012)であり、離婚率は全国1位。離婚率と関連性があると言われている非正規雇用率(2012)は44.52%と、これも全国で1位です。

ひとり親世帯の貧困率は54.6%に上ります。

出典 http://iju.okinawa

沖縄の抱える問題の深さがわかります。

県立高校の教職員は昼食や昼食代を持参できない生徒や教材費などの校納金が払えない子どもがいると実感しているといいます。

昼食を持参できない高校生がいると実感

出典 http://tanoshimutameno.com

育ち盛りの子どもたちが昼食を摂れない現実があるのには、驚きを隠せません。

琉球新報と県高等学校障害児学校教職員組合(高教組)が合同で実施したアンケート

出典 http://ryukyushimpo.jp

「バス代がないから学校をやめる生徒もいる」「アルバイト疲れで学習に身が入ら*
ない」そんなことを嘆く生徒がいるんだそうです。

学習をしたいのに、置かれている環境でそれが叶わないということは、なんて悲しいことでしょう。

翁長知事対策発表なし

沖縄県の問題は日本全体の問題にも繋がります。

貧困状態、急速に拡大!

深刻です。

3世帯に1世帯以上が貧困

突出した高さを見過ごせません。

みんなめんそーれー!

力強いです。

沖縄を今よりもっと豊かにするためには、平和活動や観光産業の活性化が重要だという人もいます。確かにそうでしょう。しかしながら、沖縄は先にしなければならないことがある気がするのです。今は早急に、子どもの心身の健康を保ってあげなければならないでしょう。

そして、沖縄の子ども達が今、置かれている状況を知ってもらう必要があると思うのです。悲しいことに、沖縄の親や本人たちが支援制度自体を知らない可能性もあります。

何の情報も手立ても知らずに、諦めてしまう子どもたちを増やしてはならないのです。

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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
忘れられかけている遠い記憶のことを掘り起こしています。

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