2016年は6年に1回の参議院選、そして4年に1度のアメリカ大統領選を控えての選挙一色になりそうな1年がスタートしました。2017年には消費税増税という流れですが、ここにきてキャスターの降板が大きくネットで話題になっています。

堀潤さんは元NHKのアナウンサーTwitterより

堀潤さんは元NHKのアナウンサー
原発事故の際、NHKはSPEEDIの存在を知りながら文部科学省の圧力で報道しなかったことを暴露した方でもあります。

東日本大震災から自身の率直な意見を発信し続けた掘潤アナだったがNHK上層部からの圧力そして「きょうの料理」担当へNHKに失望し退職という流れと記憶しています。

さて、記事には現場の放送総局では続投を強く求めたが、上層部が決定したこと。そして現場の元同僚や後輩たちからは「政治ネタを扱いにくくなった」とを顧みればやはり政治的圧力があることが推測できるでしょう。

NHK会長 籾井勝人

経営委員会は、放送法により、その設置および権限、組織、委員の任免、運営、議決の方法、議事録の公表義務等が規定されており、公共の福祉に関し公正な判断をすることができる、広い経験と知識を持つ12人の委員で構成されています。委員は、国民の代表である衆・参両議院の同意を得て、内閣総理大臣により任命されます。

出典 http://www.nhk.or.jp

経営委員は国会で決めているため、野党的な立場や与党に批判的な人は選ばれない仕組み。

このような法制度の元では、政府与党に迎合する人物がNHKのトップになりやすいと言えるのではないでしょうか?


・テレビ朝日の「報道ステーション」古舘伊知郎氏降板
・TBSの「NES23」岸井成格氏降板
・NHK「クローズアップ現代」国谷裕子氏降板
偶然でしょうか?いずれも2016年3月というのには驚かされます。

2016年夏の参議院選。そしてまたは衆院選も同時にとささやかれています。
(衆院選任期は2018年消費税10%増税後で景気低迷すると予測されている。)

タイミング的にも何かの意図を感じづにはいられません。

NHKの掲げる“独立性”

NHKの使命は、国民を存立基盤とし、放送をあまねく全国に普及させ、国民の要望を満たす放送番組を放送し、文化水準の向上に寄与することである。

出典 http://www.nhk.or.jp

(3)組織的にも財政的にも政府からの独立性が高い

出典 http://www.nhk.or.jp

 2.財源の独立性
 国からの出資は全くない。財源は受信者が直接負担する受信料である。

出典 http://www.nhk.or.jp

放送制度等に関するNHK意見をみると、組織的にも財政的にも政府からの独立性が高い、国からの出資金はなく受信料でまかなわれています。

しかし、堀潤氏のTwitterでは
>菅官房長官出演以降、現場の元同僚や後輩たちからは「政治ネタを扱いにくくなった」と聞いていたクロ現。ついに骨抜きに。

この言葉が全てを物語っている気がします。

最後に

NHK、テレビ朝日、TBS同時に3つの政権に厳しい意見や疑問点ををぶつけてきた番組だけに政権からの圧力と感じてしまう人も多いかもしれません。

しかし、番組はキャスターだけで成り立っているわけではないので、その後の番組が今後どのように構成されてゆくのかにも注目すべきだと思います。

今はテレビのように一方的に流される情報とは別に、ネットでは多くの人の意見を聞くことができる場があります。

多くの情報を集め、何が正しくて何が間違っているのか各自が判断することが何より大事になってくる時代でしょう。

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最近分かった事なんですけど長文読むの苦手です。もちろん長文書くのも苦手だったりします。なので、Twitterで話題性のあることを中心に今は書いています。

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