記事提供:カラパイア

ミシェル・ド・ノートルダム、通称ノストラダムスは16世紀のフランスの医師であり、占星術師でもあった人物だ。特に有名なのが全10巻からなる「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」で、中でも第10章72段落にある

年は1999年と7ヶ月、恐怖の大王が天より姿を現すだろう。彼はアンゴルモアの大王を蘇生させ、その前後は火星が幸せに支配する

出典ミシェル・ノストラダムス師の予言集

の一文は、地球滅亡をにおわせており、昭和の子どもたちを恐れおののかせたものだが、結果的には何も起こらず皮肉にも「ノストラダムスの大予言」ブームは過ぎ去っていった。

だが解釈によっては彼の予言は当たっていることもあったのだ。ケネディ兄弟の暗殺やヒトラーの登場、ナポレオンの敗北などは的中させたようだし、更には2001年のアメリカ同時多発テロも言い当てていたという。

そんなノストラダムスだが、2016年に起こりうることもきっちり予言している。これも解釈次第ということになるのだろうが、起こりうる可能性がなきにしもあらずな10の出来事を見ていくことにしよう。

10. オバマは米国最後の大統領となる

2013年にオバマ大統領が当選することを予言したっぽいノストラダムスは、彼が最後のアメリカ大統領になるとも予言している。

これはアメリカの覇権が終わることを意味しているのだろうか?次の地球のリーダーはアメリカ以外ということになるのだろうか?

ロシアか?中国か?それともつい最近水爆実験をしたとして話題となっている北朝鮮か?むろん日本だって例外ではない。

9. 世界を襲う異常気象

異常気象や自然災害がこれまで以上に猛威を振るうらしい。予言書には「水が昇り、大地が崩れ落ちるだろう」とある。確かに2016年新春、日本では北海道を除き、例年になく温暖な気候となっているが…。

8. 異常な惑星直列

異常な惑星直列などの天体現象によって、地球上で大規模な現象が引き起こされるという。それが大地震や大津波でなければいいが…。

7. 中東が火の海に包まれる

石油産出国である湾岸諸国が炎の海に包まれるという。実際ドバイでは大みそかの夜に高層ビルで火災が発生し、火災とともに新年を迎えた。既に半分当たってしまったような感じすらする。

6. 中東で暴動からの爆発事故多発

ノストラダムスによれば、中東で数多くの爆発事件、事故が起きるという。飛行機の墜落もあるそうだ。

過去4年間、中東は激動の時代を経験しており、混迷の度合いを増している。

チュニジアのジャスミン革命から波及した“アラブの春”は、エジプト、バーレーン、ソマリア、リビア、シリアなど10ヶ国で内乱を激化させた。

更に2014年8月にはマレーシア航空370便が消失した。

2015年8月には、北朝鮮のミサイルによって危うく飛行機が撃墜されそうになるという事件もあった。今年何が起きても不思議ではない。

5. イラク戦争からの世界の終焉

ノストラダムスは、イラク戦争の勃発は現在我々が知る世界が終焉する最初の兆候だと暗示している。

というか毎年ノストラダムスは、何らかの形で今年は地球終了だよと予言し続けているわけだが、下手な鉄砲じゃないけど、今年こそ命中しちゃったらやだなもう。

4. 米ホワイトハウスから指令される戦争ゲーム

“ホワイトハウス”がまるでゲームのように戦争を行っており、世界を破壊する計画を実行するという予言もある。

その始まりとされる中東は、“彼ら”にしてみればチェスのゲーム盤のようなものだ。テロやイスラム国との戦争からも分かるように、緊張は容易に緩和されることがない。

イラクとアフガニスタンの両国は、アメリカが民主主義を持ち込もうと足を踏み入れて以来、平和から遠ざかったままだ。

3. 極地の氷河融解

地球温暖化は本当に起きているのだろうか?北極の気温を見れば、予言の成就を信じざるをえないだろう。

しかし南極は依然として寒く、大幅な気候変動は観測されていない。温暖化を支持する学者は北極の気温上昇について言及するが、南極については口を閉ざしたままだ。

2. イスラエルの運命は曖昧なまま

ノストラダムスの予言のおかげで、イスラエルの運命は不明瞭なままだ。「アンリ2世への書簡」34段落には、エルサレムが襲撃されるが、西洋の海軍がイスラエルを助ける旨が暗示されている。

1. ロシアにより世界平和がもたらされる

アキロン(ロシアを指す)からの北の王がやがて混乱を収束させるという。これまでアメリカとロシアは、特にシリアに関して意見が一致することはなかったが、ISISを完全に叩き潰すという点においては、その方針は共通している。

いずれにせよ2016年、世界の鍵を握るのはロシア、ロシアと言えばプーチン大統領ということになるのだ。なんかこれ、ちょっとワクワクしてきたぞ。

ということで解釈次第では当たったり当たらなかったりするノストラダムスの大予言だが、さて今年は上記10項目のうちいくつ的中させることができるだろう?

既に半分当たっている感のあるやつもあるが、ロシア、およびプーチン大統領の動向には注目しておくことにしよう、そうしよう。

ちなみに2015年の予測はこうだった。

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