福袋、買いましたか?

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みなさん、今年は福袋購入しましたか?日本のお正月の象徴の一つといえばこの福袋。筆者の住むイギリスには全くない習慣なので、時々福袋が懐かしくなります。昔と違って今は内容もだいたいわかるようになっているし、サイズも選べるし「全く持ってハズレ」という福袋が少なくなりましたね。お正月は福袋の購入を楽しみにしている日本人も多いことでしょう。

フランスのあるベーカリーでは福袋的サプライズが

出典 http://www.odditycentral.com

ニコラスさん(35歳)とジュリーさん(30歳)の夫婦で経営しているベーカリー2軒で、パイの中にダイヤモンドを入れたサプライズを行ったそう。パリの店にはホワイトダイヤモンドを、カスティーヌの店にはブルーダイヤモンドをそれぞれパイに埋め込みました。

0.2カラットの小粒のダイヤは600ユーロ(約76,000円)の価値とされ、0.25%のチャンスで当たる確率があるのだとか。そもそもそんな小さなダイヤ、知らずに飲み込んでしまったらどうなるのだろうと思ってしまう筆者。ダイヤが入っているかもしれないと思いながらでは食べることに集中できないですよね。

「正真正銘の本物のダイヤよ!」

出典 http://www.odditycentral.com

ローカルジュエリー店からの鑑定書付きの紛れもなく本物のダイヤなので、本当に飲み込んでしまったら大変ということで実はパイの中には、偽物の大きめのダイヤを埋め込んだそう。これ(写真右の二コルさんが持っている偽ダイヤ)だったらさすがに目に留まります。あ~良かった!

このアイデアはもちろん奥さんのジュリーさんのもの。夫婦はパリに新しく店を出すにあたって、何とかして多くのお客さんに足を運んでもらいたいと考えていました。ある日、ジュリーさんが行ったヘアサロンでスタッフと話をしていた時に「そうよ!ダイヤを埋め込んだサプライズにすればいいんだわ」と閃いたそう。

特に女性にとっては本物の「ダイヤモンド」は魅力的。これを宣伝にすればパリのお店も流行るかもしれない、そう考え実行したというわけです。

実は売り上げを上げるために手の込んだことをするのは欧米では他にも存在しています。過去にもアメリカではスペインのベーカリーが、食べる金箔をのせたパンを1斤150ドル(約18,000円)で売ったり、カナダではドーナツショップが、ドーナツを24金でコーティングして1個100カナダドル(約8400円)で売ったこともあるとか。

でも本物のダイヤをプレゼントするベーカリーは、二コルさんとジュリーさんのお店が初めて。今後も斬新なアイデアにチャレンジしていくつもりだと意欲たっぷりのお二人です。真新しいものやサプライズには惹かれるお客さんも多いことでしょう。パリのお店も今後も流行るといいですね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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