記事提供:バズプラスニュース

老若男女が愛するアニメ作品といえば「天空の城ラピュタ」だ。アニメスタジオのジブリの代表する作品であり、いまもなお、テレビで放送され、多くの人たちを楽しませている。

・公式に発表されている秘密

「天空の城ラピュタ」には、ほとんど知られていない設定が無数に存在する。今回は、公式に発表されているものの、ほとんどの人たちが知らない「天空の城ラピュタ」の秘密を8つご紹介したいと思う。

・ほとんどの人が知らない「天空の城ラピュタ」の秘密8選

1. ゲド戦記と関わりのあるミノノハシという動物の存在

ラピュタに生息する尻尾が大きなネズミ系の生物は「ミノノハシ」といい、映画「ゲド戦記」の原案となった「シュナの旅」にも登場する。設定としては17世紀に絶滅しており、生息しているのはラピュタと「シュナの旅」の世界のみとなる。

ちなみに、ラピュタと「風の谷のナウシカ」に登場するキツネリスとは別物。

2. 出会ったばかりなのにシータはパズーを好きになっていた

シータはパズーと出会ったばかりの頃、ろくにコミュニケーションをとる前から恋心を芽生えさせている。屋根からパズーが落下し、その上にシータが落ちて重なった場面が、シータがパズーを好きになった瞬間である。

3. 飛行石は間接的に酸素も作れる

ラピュタは巨大な飛行石によって浮遊しており、その力によって樹木が成長し、酸素を発生させてラピュタ全体を包み込んでいるため、宇宙空間へと飛んだとしても窒息することはない。

よって、ラストにラピュタが浮上したあとも、キツネリスやミノノハシは生存している。

4. 宮崎監督は音楽は無くてもよいと思っていた

当初、宮崎駿監督は「今回の映画には音楽はいらないんじゃないか」と考えていた。しかし音楽をつけたことにより、最終的に魅力ある作品に仕上がった。

ちなみに、「ピコ~ン」等のシンプルな効果音で表現していたロボットの音は、音楽があったことで間を持たせることに成功し、功を奏した(ロボットの音を現代的な機械音にしたくなかったため)。

5. 通常のジブリ作品より色数が極端に多い

「風の谷のナウシカ」が250~260色しか色を使わなかったのに対し、「天空の城ラピュタ」では300色以上もの色を使用している。原色を多用する計画だったため、そもそも従来の作品よりも色数が減ると考えていただけに、予想外の色数となった。

6. ラピュタ人がラピュタに戻らなかった理由

ラピュタ人はラピュタで贅の限りを尽くし、巨万の富を築いていたが、正体不明の疫病が蔓延し、地上へと降りた。

その後、病が消えたものの、ラピュタ人がラピュタに戻らなかった。それはなぜか?地上の大自然が「億万の宝物にも勝るもの」だったからだといわれている。

7. ロボットは人間の心を読み取る

ラピュタ内にあるロボットは、顔面にあるふたつの光によって、人間と意思の疎通をすることができる。ロボットの胸部にあるエンブレムによって、戦闘、看護、庭園管理など、役割分担されている。また、半有機体なので完全にロボットというわけではない。

8. 聖都バベルシュミ→ラプュタ→ラピュタ

当初、ラピュタの名称は聖都バベルシュミだったが、その後ラプュタとなり、最終的にラピュタとなった。そのことからも、ラピュタはバベルの塔が原案のひとつになっていることがわかる。

・まだまだたくさんの秘密が存在する

いろいろと謎と秘密が多い作品「天空の城ラピュタ」。もっと詳しく知りたい人はブルーレイの高精細な映像で作品を何度も観ると、今までわからなかった何かが見えてくるかもしれない。

また、公式本「天空の城ラピュタ ロマンアルバム」にも興味深い内容が書かれている。

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