米ミシガン州在住のある母親がFacebookに投稿した一枚の写真がユーザーたちの間で賛否両論を呼んでいます。

ディナーに連れて行ってくれる6歳の息子

出典 https://www.facebook.com

ニコル・パウランさんは、自分の6歳の子供が月一で晩御飯をご馳走してくれることを写真と共に投稿。「レストランに着くとドアを開けてくれてエスコートしてくれるの。椅子もちゃんと引いてくれて私が食べたいものを食べてもちゃんとお金を払ってくれるわ。」とコメント。

6歳の息子君は、聖歌隊でお小遣いを稼いでいるとのことで「そのお小遣いを特別な日として私と一緒に使うのをハッピーと感じてくれている」とニコルさんは言います。レストランではウエイターにチップまで渡す律儀な息子君だそうですが、この投稿を読んだユーザーたちの反応は様々。

「たった6歳の子供にお小遣いをそういうことで使わせたくない。」「リスペクト精神は養えるかも知れないけど、自分のために月一でお金を使わせるのってちょっと…」と批判的なコメントもあれば「私の息子だってお小遣いでおじいちゃん&おばあちゃんにちょっとしたプレゼントを買うわ。他人の為にドアだって開けるわよ。」「息子がママに自分のお金で御馳走してあげるのって最高に素敵じゃない。美しい話よ!」といった称賛コメントもあります。

「息子に決して無理強いはしていないわ。」

出典 https://www.facebook.com

批判的なコメントを受けてニコルさんは言います。「息子は自分のおもちゃを買うよりも私に御馳走してくれる方が幸せだと思ってくれているみたい。それに息子はおもちゃとかゲームはもう持ってるわ。私は今まで自分の子供達に何かを無理強いしたことはないわ。」

あなたはこのニコルさんと息子君の関係をどう思いますか?子供はまだ6歳。だからお小遣いは自分には使わせない、そう思うでしょうか。筆者には5歳の息子がいますがこのぐらいの年齢は「~してあげる」という「あげる」精神がよく発達する年齢なのでは、と自分の子供を見ていて思います。

「ママ、~してあげる」そういう言葉をよく息子も口にします。ヘルプをするということは誰かのために何かをしてあげること。子供だからもちろん上から目線の行為は存在しません。単なる純粋な思いやりからなのです。

だからきっとニコルさんの息子君も、「自分がお小遣いをもらった。ママにご飯をご馳走してあげたい」という純粋な気持ちからではないかと思うのです。子供は母親の笑顔を見ると幸せを感じます。大好きなママが嬉しそうにご飯を食べている姿が、この6歳の息子君には何より幸せなのではないでしょうか。

Facebookのユーザーの中には、ニコルさんの子育てに批判的な人もいるようですが、ニコルさんも二児の母親。子供のお小遣いで行ける場所を選んでいるに違いありません。

そして息子と楽しくご飯を食べられるレストランやカフェで、ちょっとおませに椅子を引いたりドアを開けたりしてくれる息子を見ているひとときが、ニコルさんにとってもハッピーな時間なのではないでしょうか。

幼い息子が少しずつ成長してくれる様子を、ニコルさんは他の親とはまた違った角度や場面から見ていくことができるのです。それって特別なことでとても素敵なことだと思いませんか。

大きくなった息子君は、きっとこのことを覚えているでしょう。そして将来、レディーファーストのマナーを熟知した素敵な紳士になることと思います。息子君のありったけの思いやりと共に、月一で楽しくディナーデートできる親子関係なんて筆者には羨ましいです。

他人の投稿を批判的に受け止めるよりも、こういう子育てもあるのか、ぐらいに思っておくのが一番いいのではないでしょうか。人それぞれ。もちろん子育てだってそれぞれなのです。ちょっとしたことですぐに炎上してしまうSNSの世界。投稿する側にも勇気がいることと思いますが、少なくともニコルさんはそんな息子君を誇らしく思っていることでしょう。筆者はニコルさんの投稿にほっこりしました。あなたはどう感じましたか?

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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