みなさん、今年の初詣では、おみくじ引きましたか?

毎年、この時期になると全国のちょっと変わったおみくじが話題になりますが、ここ数年話題になり、一度引いた人はついまた引いてしまう人が多いという「イチハラヒロコ恋みくじ」をご存知でしょうか?「恋みくじ」の名前の通り、恋愛に関するおみくじなのですが、これが私たちが想像しているおみくじとは全く違う言葉を頂けるのです。

この恋みくじ、大吉や凶などの吉凶はなく、真ん中に大きな文字でイチハラヒロコさんが書いたインパクトある短文どどーんと書かれています。辛辣なものも多いのですが、なんだか妙に納得してしまったり。

このおみくじを引く事ができる布忍神社の宮司さん曰く、この恋みくじは「吉とか凶だけしか見てない若い方が多いので、しっかり中身を読んで欲しいと思い、インパクトがあるものを」と思って用意しているのだそうです。辛辣な言葉も出てきますが、ボジティブに解釈してほしいとの事。

イチハラヒロコ(1963年 - )は日本の現代美術アーティスト。京都芸術短期大学ヴィジュアルデザインコース専攻科修了。1991年の個展「この人ゴミをかきわけて、はやく来やがれ、王子さま。」(HBギャラリー、東京)以来、日常感覚とユーモアに満ちた言葉による文字だけの作品を制作している。

出典 http://locari.jp

また、数回引いて繋げて読む方も多いそうです。同じ言葉でも、印象が変わりますね。なるほど!

また、布忍神社の公式HPの中には、恋みくじを引いた人たちのエピソードが綴られているページがあるのですが、これがなかなか素敵。このエピソードは1999年が一番最初になっているので、この年から導入されたのでしょうか?意外に歴史があるのですね!

このお二人は、なんと2人そろって前の年と全く同じものが出たのだとか!これはすごい!!ちなみに「その女と別れろ」は、「自分の中の嫌な自分と別れなさい」という意味と受ける人も。深い!

そんな皆さんのエピソードはこちらから読む事ができます。

イチハラヒロコ恋みくじは、現在4つの神社で引く事ができます。また、美術館やイベント会場などでも、置いてある場合があるとか。今年のお正月には東京の新宿ルミネでも引く事ができたようです(現在は終了しています)

現在、恋みくじを引けるのは、この4箇所。

お近くにおみくじを引ける所が無いとお嘆きの貴方には、こちらのカレンダーはいかがでしょう?12の言葉が入った卓上カレンダーです。2016年版 毎年人気のコトバアートカレンダーテーマは「愛と笑い」です。

布忍さんのエピソードページでは、全く同じ言葉を受け取っても「ひどい」「馬鹿にされてり感じ」と怒る人もいれば、ポジティブに解釈して新しい一歩を踏み出したり、感謝したりする人もいるそうです。どんな言葉を受け取っても、それはあなたのために選び出された一言。そこからどんな意味を汲み取って行動するのか、それはあなた次第!どうせなら、思い切りハッピーな気持ちで2016年を過ごしたいですね。

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