「塩分制限があっても、お正月くらいは気にしないで食べよう!」と思っている方もいれば、「正月明け早々に検査だよ~。塩分制限ちゃんとしないと~」という方や「主治医に”お正月食べ過ぎて塩分を取り過ぎない様に”ってくぎを刺されたよ~」と言う方もおられるでしょう。

お節料理の塩分は意外と多いのですが、お正月の間も塩分制限が必要な人はどのように工夫したら良いのでしょうか??

お節料理の塩分

市販の一般的なおせちのおよその塩分は以下の通りです。
分量はおよそ80Kcalに相当する分量ですので、カロリーも気になる方は参考になさってください。

黒豆40g(約20粒)で    0.4gの塩分

田作り25g(約50匹)          0.8g

かまぼこ80g(4切れ)で     2.0g  ←塩分多い!!

昆布巻70gで         1.1g

塩抜き数の子90gで       1.1g 

栗きんとん15g(大さじ2杯)で 0.2g←塩分は少ないけど、カロリーは多いね。

なます60g(小鉢1杯)で    0.1g ←これは塩分少ないね!

商品によって多少の差はありますので、およその目安です。

塩分制限のある人ができる対策


醤油をつけてかまぼこを食べるのはNGです。
かまぼこの塩分が多いですよね。
うどん屋さんのうどんやそばに入っている薄っぺらいかまぼこと違って、おせちのかまぼこは分厚いですからね。
醤油をつけるのはNGですよ。

煮汁を出来るだけ切って盛り付ける。
重箱から取り皿に移すときも、できるだけ煮汁を切る。

なますは比較的塩分が少ないし、野菜です。
野菜にはカリウムが多く含まれていて、ナトリウムを排泄する作用があります。
おせちは、野菜の酢の物を中心に食べると良いでしょう。

家庭で作る場合の工夫

塩分制限がある人は、市販品よりも少しでも塩分を抑える為にご家庭で作る人が多いと思います。

次のような工夫で塩分を抑えることができます。

★カツオや昆布で美味しいだしを取りましょう
だしの旨味を利かすことで、塩分を抑えられます。

煮汁やタレは最小限に。
「えっ?これって・・・ブリの煮つけ?」と思うようなブリの照り焼きが出てきたことがあります(しかも妊娠中に・・・)。
ブリが醤油汁のお風呂にプカプカ浮いているという感じでした。お皿を斜めにして食べましたよ・・・(苦笑)

こういう照り焼きはNG!!ですよ。
タレや煮汁が多いと塩分も多くなります。最小限にしましょう。

★カボスやゆず、酢、レモンなどの酸味を上手に使いましょう

★ゴマやクルミなどのナッツ類の香ばしさで塩分を抑えましょう
田作りにゴマやクルミが入っていることもよくありますが、これも上手な減塩方法です。

★そして何よりも、食べ過ぎないこと!!
食べる量が多くなると、その分塩分も多くなります。

お正月くらいは・・・と考えて塩分を気にせず食べて、翌日からはまたしっかりと減塩するのも1つの方法だと思うし、お正月の間も減塩できればベターだと思います。

多少羽目を外すのは良いとしても、くれぐれも食べ過ぎ・飲み過ぎにはご注意ください。お正月早々に救急病院のお世話になるようなことがないように、してくださいね。

どうぞ良いお年を!!

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患者からの目線と元医療従事者としての目線とで、医療や健康に関する記事をメインに書いています。
4度の手術に膠原病でバツイチで・・・と波乱万丈の人生ですが、”人生に喜びや笑いを添付したら結果は出るはず!”という「喜笑添結」で毎日を過ごしています。

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