記事提供:カラパイア

不思議と謎が大好物のお友達の場合には、その真相を解明すべく、ついつい徹夜で海外サイトの果てまでも、ググりまくってしまうこともあるだろう。

そうした謎は太陽系が滅びる時期に影響するような大それたものではないかもしれないが、人間性や正気を保つ上では極めて大切なのだ。

もしあなたが“密室殺人”に出くわしたらどうするだろうか?あるいは13,000年前の古代の衛星があなたを監視しているとしたら?

ここでは、そんな謎解きフリークを寝不足にしてしまう未解明の謎をご紹介しよう。いや別に今日がクリスマスイブだからって嫌がらせしてるとかじゃないからね。

10. ソルウェー湾の宇宙飛行士

1964年、写真家と地元の歴史家ジム・テンプルトンが撮影した写真には、宇宙飛行士のような謎の人影が写っていた。撮影現場はイングランド、カンブリア州のソルウェー湾で、子供は撮影者の娘である。

フィルムを現像すると、そのうちの1枚の背景にこの人影が写り込んでいた。テンプルトンは死ぬまで撮影当時、娘の後ろには誰もいなかったと主張している。

多くのUFO愛好家から注目を浴びたが、最近の分析によれば、ドレスを着た撮影者の妻が露出過度になった結果ではないかと推測されている。

9. 落下する人物

この写真を見てギョッとしない者はいないだろう。伝えらえるところによれば、撮影されたのは1950年代、テキサス州にクーパー家が購入した中古住宅だったという。その最初の晩、引越し祝いをしていた一家は素晴らしい時間を過ごし、無事記念撮影も済ませた。

だが現像された写真を目にした一家は背筋が凍りつくような思いをしたことだろう。天井から落下しているような、あるいは逆さまに吊り下げられているような不気味な人影が写っていたのだから。

もちろん撮影当時、そのような人物がいたはずもない。

心霊写真だという説や、カメラを構えた父親が子供たちの注意を引くために人形を振り回したなど、様々な説がある。

2007年に作成されたフェイクという説もある。仮に本当に父親が使っていた人形なのだとすれば、なんと不気味な代物で子供の気を引こうとしたのだろうか…。

8. ディアトロフ峠事件

事件が起きたのは1959年2月2日、ウラル山脈北部である。ディアトロフ峠とは、グループのリーダー、イゴーリ・ディアトロフに因んでいる。彼が率いていたのはウラル工科大学の研究グループで、一行はホラート・シャフイル山でキャンプをする予定だった。

警察は調査の結果、テントは夜間に内側から切り裂かれ、グループは雪が降り積もる極寒の中、一部は裸足のままキャンプ地から避難したと判断した。

発見された遺体には、2名が頭蓋骨と肋骨を骨折している以外は、暴力を受けた形跡がなかった。

その夜、彼らの身に何が起きたのか全く分かっておらず、雪男や野生動物説、UFO説など諸説ある。

ちなみに現場には金属の破片が散乱しており、軍が秘密裏に一帯を使用していた可能性もある。あるいは科学者たちを発狂させる、化学兵器の類が使用されたのかもしれない。

7. ヒンターカイフェック事件

ヒンターカイフェックはドイツ、ミュンヘンから北へ70kmの場所にある農場である。

ドイツ犯罪史上、最も不可解とされる本事件は1922年3月31日に発生した。農場主アンドレアス・グルーバー、妻ツェツィーリア、娘(未亡人)ヴィクトリア・ガブリエル、その子供2人、使用人がツルハシで殺害されたのだ。

事件の数日前、アンドレアス・グルーバーは近所の人たちに雪に近くの森から農場まで続く足跡があったと話していたらしい。不思議なことにその足跡は森に戻った形跡がなかった。

また屋根裏で足音がしたり、見知らぬ新聞が見つかったとも話していたようだ。さらに犯行の数日前から家の鍵が紛失していた。

犯行当日の6ヶ月前には、それまで働いていた使用人が呪われていると怯えて辞めている。殺された使用人マリア・バウムガルトナーは事件当日にやってきて、その数時間後に命を落とすことになった。

また老夫婦、ヴィクトリア、娘は1人ずつ納屋におびき出されて殺されたと考えられている。その後、犯人は母屋に侵入し、母親の寝室で寝ていた息子と使用人部屋のマリアを殺害した。事件は迷宮入りし、犯人は捕まっていない。

6. ブラック・ダリア事件

エリザベス・ショート、通称“ブラック・ダリア”は1947年に殺害されたアメリカ人女性だ。この事件は当時、非常にセンセーショナルに報道され、映画『ブラック・ダリア』のモチーフともなった。

1月15日、ロサンゼルスで発見されたショートの遺体は腰の部分で切断され、口から耳まで切り裂かれるなど、激しく損壊していた。

また手を頭の上にあげ、肘は直角に曲げられ、足も開かれるなど、ポーズを取らされていた。

60人が殺人への関与を自白しており、25人が容疑者とされたが、結局逮捕者が出ることはなかった。ロサンゼルス犯罪史上、最古の未解決殺人事件である。

5. セイリッシュ海岸で発見された人間の足

カナダ、ブリティッシュコロンビア州のセイリッシュ海岸で、切断された人間の足が発見されるようになったのは2007年8月20日のことである。

これまで発見された足は、男性5人、女性1人、性別不明3人のものとみられており、11本のうち2本を除き、すべて右足だった。

2012年2月の時点で、身元が判明したのは4人の人間からなる5本の足だけである。残りの足が誰のものかは?

船の事故で亡くなった人の足、2005年のクアドラ島の墜落事故で亡くなった4人の男性の足、殺人事件や拷問など、いくつかの説があるが、真相は謎に包まれたままだ。

2004年12月26日にスマトラ沖を襲った津波の犠牲者とする見解もある。

4. ヘスダーレンの怪光現象

ノルウェーのヘスダーレン谷の上空で目撃される謎の光は、1時間以上も続くことがある。光源は激しく動き回ることも、ゆっくりと移動するか完全に静止していることもある。

だが、こうした謎の発光はノルウェーだけで目撃される現象ではなく、1940年以来世界各地で報告されている。

謎を解明するための調査プロジェクトがいくつも実施されたが、これまでのところ完全な原因究明には至っていない。仮説としては、上空に漂う雲に含まれるスカンジウムなどの化学物質の燃焼が唱えられている。

単なる蜃気楼とする説や、お決まりのUFO説もある。

3. エリザ・ラムの死

当時カナダ、バンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学の学生だったエリザ・ラム(21歳)は、ロサンゼルス内のセシルというホテルの宿泊客が水道の不具合を訴えたことから屋上の貯水タンクが点検された際に、その中で発見された。

2013年2月19日のことである。

ホテルのエレベーター内の防犯カメラには、エレベーターの調子が悪いような、あるいは何かから隠れようとしているかのような、不審な様子の彼女が映されていた。

どこか不穏な気配を感じさせる映像で、でっち上げではないかという声や、超常現象を疑う声もあった。

しかもこのホテルは、これまでも凶悪犯罪が何度も起きているという曰く付きの場所であった。今に至っても未解決で、多くの映画に影響を与えている。

2. グレートサンダーストーム

1638年10月21日にイギリスで発生したグレートサンダーストームでは、セント・パンクラス教会が球電の直撃を受けたという。

当時、正午の礼拝が執り行われていた最中で、300人の信者が集まっていた。この事故によって建物は崩れ、4人が犠牲となり、60人が重傷を負った。

最も古い球電の記録と考えられており、目撃談によれば、奇妙な暗闇に覆われ、炎の玉が窓と屋根を破壊したそうだ。

球電は教会内を跳ね回ったとも伝えられている。地元では、教会内で寝たら魂を与えるという契約を賭博師と結んだ悪魔が訪れたことが原因と実しやかに囁かれる。この男は礼拝の最中、トランプを手にしたままうたた寝をしていたそうだ。

球電はその存在が疑われることもある現象だ。実際に何が起きたのか、それを知る手立てはもはやない。

1. アポロ18号

公式にはアポロ計画の最後の飛行は17号である。しかし映画『アポロ18』では、地球に帰還できなかったアポロ18号、19号、20号が描かれている。

この撮影スタッフによれば、本作品はNASAが秘密裏に回収した記録テープを使用したものであるそうだ。作品中、宇宙飛行士が異星人に遭遇し、体内に寄生されて死亡するという事件が発生している。

仮にこれが事実であれば、人類が初めて地球外生命体に遭遇した事例となる。果たして本当に真実の物語なのか、それともハリウッドが“真実の物語”という宣伝文句を使う自由を行使した結果なのか、真相は闇の中だ。

中には陰謀説めいたものも含まれていそうだが、ぼっちで過ごすクリスマスイブの夜、真相解明に向けて本気出したらあっというまにクリスマスが過ぎていたとか、そんな年があってもいいだろう?

出典:therichest

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