記事提供:しらべぇ

宴会の最後に行う一般的な習わし「手締め」。物事が無事に終わり、協力してくださった方々への感謝を込めてみんなで祝う。「手締め」にも種類があり、忘年会のような宴会では一般的に「一本締め」が多いようだ。

参列したみなさんに「一本締めを行いたいと思います」、「お手を拝借」と声をかけて
「よーぉっ」と発声して「パン」と手拍子を打つ。「ありがとうございました」と唱和していただいたことに御礼をして、最後をみんなで気持良く締めて終わる。

実はこれ、「一本締め」ではないことをご存知だろうか。

本来の「一本締め」とは違うやり方なのだ。では、この間違いに気が付いている人はどのくらいいるのだろうか。

そこでしらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1371名を対象に「よーぉっ、パン」と手拍子一回は、一本締めではないと知っている」を調査した。

【「よーぉっ、パン」と手拍子一回は、一本締めではないと知っている】1371人男女年代別

「知っている」と回答したのは全体の17.5%。男女差はほぼ見られなかった。しかし、かなりの割合の人が「よーぉっ、パン」を「一本締め」だと勘違いしているようだ。

■大きな宴会で間違うと恥ずかしい…

仕事関係の大きな宴会で「手締め」の指名を受けて間違っているとちょっと恥ずかしいとも言える。将来に仕事にも関わってきそうだが、出世している意識の高い人たちはどうだろうか?

【「よーぉっ、パン」と手拍子一回は、一本締めではないと知っている】239人出世度比較別

出世度別で比較したところ、一本締めではないと知っている人の中で「出世している」と回答した人とそうでない人と約2倍も開きがある。宴会で「手締め」を間違わない人は仕事もデキる人が多いようだ。

ちなみに、「よーぉっ、パン」は「一丁締め」や「関東一本締め(関東では一丁締めと同じ意味で使われている)」という。小さな宴会向きで、最後の終わり方も唱和に御礼して拍手はしない。

「一本締め」は「よーぉっ」と発声して、「パパパン、パパパン、パパパン、パン」と手拍子を打ち、「ありがとうございました」と唱和に御礼して最後に拍手して終わる。

いままさに忘年会シーズン。一年を締めくくる忘年会の最後に間違って手締めしている人達も少なくないようだ。「手締め」を指名されても大声で間違えないように、ぜひご注意していただきたい。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代男女計1400名

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