兄弟げんかの理由

子どもは、ささいなことが原因で、兄弟げんかをします。

喧嘩する理由でもっとも多いのがモノの取り合いではないでしょうか。

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モノの取り合い・奪い合いは普通にあることです。

ケンカが多い時は、何らかの不満を抱えていることが多いように思います。

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ただ、兄弟げんかが多い…と感じるときは、特別な原因があるのかもしれません。

友達とのトラブルだったり、または遊び足りなくてイライラしていたり。

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子どもは子どもなりの世界で生きており、その世界のルールは自分で決めています。もちろん、他者に対する気配りなどが不十分で未熟なルールですが、そのルールを「侵された」と感じると、相手を攻撃します。そこから「けんか」が始まるのです。

大人も同じですが、イライラやストレスが溜まっていると、他者に対してやさしく接することができなくなり、他者に対して(自分勝手+)攻撃的になってしまうことがあります。子どもの様子がいつもと違うな…と思ったら、注意してみる必要があります。

上の子どもは我慢している

上の子どもは、我慢しています。

今まで“自分王国”だった上の子はある日突然その座を奪われる

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上の子は、家庭内での主役を、下の子に奪われる形になります。

上の子は「そんなことくらいで褒められて!」と面白くないはず。

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「上の子かわいくない症候群」という言葉があるように、親は下の子に対して、よりかわいがる傾向があります。小さい子どもは何をしても、かわいらしいものです。ささいなことでも、親や祖父母がおおげさにほめたりすることがあります。

そういう親や祖父母の姿を目の当たりにすると、上の子には嫉妬の感情が芽生えます。「どうして下の子ばかり…」という感情です。自分自身が「上の子」であった親は、自分が子どものころを思い出してみるといいでしょう。同様の感情があったはずです。

上の子は我慢しているということを、頭に入れておいてください。

けんかは悪いことではない

兄弟げんかは、悪いことではありません。むしろ、コミュニケーション能力を高めるためには、必要なことだと思います。何が良くて何が悪いのか、自分がこのような対応をすれば、相手はどうするのか?その結果、何が起こるのか…などを学ぶチャンスです。

したがって、「けんか=悪いこと」と捉える必要はありません。

けんかをした後、どのように関係を修復するのか、自分の高ぶった気持ちを、どのように鎮めるのか…を学ぶチャンスでもありますね。

ただし、危険がある場合は、注意してください。

頭ごなしに上の子どもを叱ってはいけない

兄弟げんかでは、つい上の子どもを叱りがちになります。

お兄ちゃん、お姉ちゃんの方を叱るのではないでしょうか。

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ですが、頭ごなしに上の子どもを叱ってはいけません。

上のお子さんに、より多くの愛情を注いであげてください。

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「お兄ちゃんだから、お姉ちゃんだから~」というのは、好ましくありません。上述したように、ただでさえ、上の子どもは我慢してストレスをためています。そこに追い打ちをかけるように叱っては、心が歪んでしまうのではないでしょうか。

逆に、上の子どもにたくさん愛情を注ぐようにすると、上の子どもは、下の子どもに対して、やさしく接するようになると思います。気持ちに余裕があれば、他者に対してやさしくなれるのです。大人も同じですよね?

両方の言い分をしっかり聞く

子どもは、「~が○○した」、「~が悪い」と親に訴えてきます。

どっちかが悪いというように親に訴えてくると思います。

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そのときには、両方の意見を聞くことが大事です。

できるならば両方の意見を聞きましょう。

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一方の意見だけを聞くということは、「えこひいき」になります。

子供達が話し続ける間はどんなに下らないと思えるような事でも、黙って言い分を最後までしっかりと聞いてあげる事が大切です。

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この場面では、パパ・ママの「聞く力」が試されます。「つまらないことだ」と思っても、口を挟まず最後まで子どもの言い分を、ジッと聞きましょう。

子どもは、言いたいことを言えば、(ある程度)気持ちが落ち着きます。

良し悪しをジャッジしない

子どもは、二人とも味方ですよね。

どちらも味方です。

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良い悪いのジャッジを、あえて下さないという手もあります。

どちらが良い悪い”を審判しないようにしましょう。

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ジャッジを下すと、間違った判断をする可能性もあります。

要領のよい子が有利な展開になったりします。

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けんかに至るまでの一部始終を見ていれば、どちらに非があるのかわかると思いますが、そうでなければ、どちらに非があるのか判断することは困難です。

子どもたちの言い分だけでは、明確にはわかりません。

また、どちらに非があるのかわかっている場合でも、あえてジャッジを下さないという方法もあります。「悪い」とされた方は、「たしかに自分の行為は悪かったかもしれないけれど、自分の気持ちを何もわかっていないじゃないか」と思う可能性があるからです。

スマホで写真 or 動画撮影する

スマホで写真 or 動画撮影する方法があります。

カメラを意識したら、すぐさま他の用事を言いつけましょう。

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子どもの意識をそらすという方法ですね。

ケンカから気をそらさせてしまったら、こっちのもんですよ。

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子どもは、スマホのカメラを向けると、意識します。けんかして、ヒートアップしていても、カメラに気が付くと、取り繕ったりします。

この習性を利用します。

けんかをやめさせるには、クールダウンしてもらう必要があります。カメラを向けると、注意がそれるので、子どもたちは自然にクールダウンするのです。

撮った動画を、その場で見せてあげるのもいいでしょう。自分たちを客観視することで、(子どもなりの)何かの気づきがあるかもしれません。

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