うのたろうです。
2015年12月17日、バラエティ番組「アウト×デラックス」に出演したことで話題になっている俳優「野間口徹」。

ほかのテレビ番組でもちょいちょい見ることはありますが、いったい全体どんな人なのでしょうか?

というわけで。
本日、そんな話題の「野間口徹」についてのお話しです。
ちょっと変わった「野間口徹」の生態(?)をとくとごらんあれ……

野間口徹とは?

こんな人。テレビドラマなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか?
ざっとしたプロフィールは以下のもの。


野間口 徹(のまぐち とおる)
【生年月日】 1973年10月11日(42歳)
【出生地】 福岡県北九州市
【身長】172cm
【体重】62kg
【血液型】AB型
【特技】水泳所属事務所


職業は俳優。所属事務所は「 DuskSoup(ダックスープ)」。中肉中背。どこにでもいる普通の中年といった風貌です。

野間口徹の俳優までの道のりは?

そんな野間口徹の俳優までの道のりは決して平たんなものではありませんでした。
福岡県北九州市にうまれた野間口徹は両親がそろって教師。厳格な家庭に育ったため、幼少期にはバラエティー番組をいっさい見せてもらえなかったといいます。

また野間口家は両親だけでなく親族もそろって教師。そのため野間口徹本人も教師になるため進学校に通っていました。

高校は福岡県立北筑高校(福岡県北九州市八幡西区)。
ここは男女共学で偏差値はなんと普通科で58。英語科で55という数字。良いほうの部類といえるでしょう。

そんな福岡県立北筑高校を卒業した野間口徹は大学に進学します。
信州大学 農学部――長野県にある国公立大学です。そこで順風満帆な学生生活を送っているときに彼にとっての転機がおとずれました。

野間口徹が演劇の世界にはいったのはこのころです。
理由は憧れの先輩に誘われたこと。そして先輩が誘った理由は「人手が足りないから」。

なにはともあれその日から演劇活動を始めて、野間口徹は初舞台に立つことになります。
そのときの評判が思いのほか良かったそうです。
まわりにほめられ、それをきっかけに「自分は演劇にむいているのではないか?」そんなふうに思うようになったといいます。

この気持ち、なんとなくぼくもわかります。
どうしようもなく荒れていた男の子が、いやいや書かされた反省文をおもいのほかにほめられて「自分、文章を書くことにむいているんじゃないか?」と思いこみ、現在キーボードをたたく毎日を送っているようなものでしょうか。

と。
まあ。
それはともかく。
人からほめられるって嬉しいですよね。
そんな言葉が原動力になり、野間口徹はその後、演劇の世界に没頭していきます。子どものころからぼんやりといだいていていた教師という将来の道から「演技で」という方向にシフトしていったのです。

大学を卒業した野間口徹は上京します。俳優になるためにはやはり東京にでるしかありません。そしてアルバイトを続けながらオーディションを受け続けます。

そんな苦しい日々を続けるなか、29歳でようやくCMの仕事がはいり始め、端役ですがドラマ出演も果たすことになりました。

しかし。
やはりこの世界はそう甘いものではありません。
テレビ出演はしたもののなかなかぱっとした成績(っていうのかな)は残せず、ブレイクとはほど遠くアルバイトをしながらオーディションという日々は変わりませんでした。

そんな野間口徹の転機となったのは2007年に放送された一本のドラマ。

「SP 警視庁警備部警護課第四係」

このドラマに出演していたさなかも、同時進行でアルバイトをしていたそうです。本当に苦労人というわけです。ですが、苦労したからこそ今の彼があるのかもしれません。ちなみに……

野間口徹がアルバイトを辞め俳優一本で食べていこうと決心したのは2008年。本当についこのあいだのことでした。きっかけは奥さんからのひとこと。

「もう役者の収入だけで大丈夫だよ」

こんなこといわれたら泣くでしょう。嬉しくて。自分がやってきたことが間違いじゃないって証明されたような気がして。
少なくともぼくなら泣きます。ばれないようにお風呂でひとりで声をださずにおお泣きします。奥さんいないけど。

とまあ、ここででてきた「奥さん」というワード。

そうなんです。
野間口徹、じつはあまり売れていないころにすでに結婚していたのです。

野間口徹の家族と趣味は?

野間口徹の現在の家族構成は、奥さんと3人の子どもに囲まれた5人家族です。
ちなみに奥さんは一般の方。子どもは男の子が2人、女の子が1人だそうです。2015年現在ではそれぞれ7歳、4歳、2歳。かわいいさかりであると同時に、お金がかかる時期でもあります。がんばれ、パパ!

といいたいところですが……

じつは野間口徹は趣味にもお金を使ってしまう人のようです。
まあ、わかります。苦しい時期が長かったんですもの。よゆうができたら自分のために使いたい。今までがまんしていたぶん使いたい。その気持ち、めちゃくちゃわかります。

ちなみに野間口徹の趣味とは「ガンプラ」。アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルのことです。「ガンダム」の「プラモデル」――だから「ガンプラ」。

このあたりは、さすが世代といったところでしょうか。とくにめずらしくもありませんが野間口徹は大のガンダムファンなのです。

ですが、そのファンぶりはいささか熱狂的すぎるきらいもあります。
なんといっても自分でも引いちゃうくらいのガンダムグッズが家にあるそうです。引いちゃうほどのガンダムグッズ……プラモデルがずらりとならび、プラネタリウムを模した家の天井で宇宙戦争でもはじまっているのでしょうか?

勝手な想像ですが、熱狂的なファンならそれくらいのことはあたりまえのようにやりそうです。彼とガンダムとの日常はtwitterなどを見ているとおもしろいエピソードがでてきます。

ガンダムシリーズでも硬派な作品「ガンダム0083」を息子に見せようとして失敗。
そりゃあ、そうです。コッテコテのミリタリーなんて子どもには、ちっともおもしろくありません。文字通り10年早いです。

さらに本人は21世紀のガンダムの代表作「ガンダムSEED DESTINY」の限定プラモ「ハイネ専用デスティニーガンダム」のプラモがほしいとつぶやいたりしているそうです。

ハイネは歌手のT.M.Revolutionが声をあてたキャラ(彼も大のガンダムファン)で、ハイネ専用デスティニーガンダムとは作中に登場する主人公機のカラーリング違いでオレンジ色のデスティニーガンダムのことです。

さらに。
仕事にいく途中によったセブンイレブンで、セブンイレブン限定カラーのニューガンダムを購入したりしているようです。たしかに緑色のニューガンダム、ぼくもほしいです。

と。
少々脱線してしまいましたが、そんなようすを見た奥さんは普通に怒っているそうです。

「なんでそんなにガンダム関係のものばかり買うの?」

まあ、一里どころか千里もあります。女性と男性がわかりあえない部分ですよね。
もっとも野間口徹は夫婦めちゃくちゃ仲が良いそうです。彼自身、ここ10年は奥さんが買ってきてきてくれた服だけを着ていて、気にいったものがあればそればかり毎日着てしまうほどだそうです。

この気持ちもわかります。
嬉しいんです、男って。こういう人柄を見てもわかるように……

野間口徹のプライベートがおもしろい?

野間口徹のプライベートというものは、ちょっぴりおもしろかったりするようです。

まず、彼は前述の通り、中肉中背。
メガネをかけている普通の中年男性です。良くも悪くも個性がない(そこが最大の個性なんですけれどね)。

そんなわけで、野間口徹はステルス機のようです。
あるいはミラージュコロイドのシステムでも搭載しているのでしょうか。あ、彼の好きなガンダムSEEDのネタです。ミラージュコロイドというのは、ようするに景色に溶けこんで、まわりからはいっさい姿が見えなくなるという隠密機動用のシステムです。

そんな野間口徹のステルスエピソードは多数あります。まず……

「撮影のため撮影班が集まっている集合場所にいってもスタッフになかなか気づいてもらえなかった」

奥さんに買ってもらったお気にいりの洋服を着てぬぼっと立っている姿がなんとなく想像できそうです。そして……

「ロケ中、コンビニで買い物をして店をでたら、自分がのっていたはずのロケバスが自分をおいてすでに出発していた」

おそらく奥さんから買ってもらったジャンバーだけバスの座席にのっていってしまったのでしょう。ほかにも……

「メガネをはずすと、誰だかわからなくなるので気づかれない」

これはなんとなくわかる気がします。
野間口徹に限らずメガネキャラをウリにしている芸能人って、メガネをはずすと意外とわからなくなったりしますものね。

またステルスとは逆に、こんなおもしろエピソードもあるそうです。

「代官山での目撃情報がtwitterでつぶやかれる」

普通の芸能人ならば、まあ、あり得ます。代官山で目撃されればSNSでつぶやかれるでしょう。ただし、それは通常の場合です。

野間口徹の場合は違います。だって、彼は上京して以来20年、仕事以外では一度も代官山にいったことがないのですから。

……と、まあ。
こんなふうに、おもしろエピソードに事欠かない野間口徹。こういったエピソードからも、彼の人柄の良さが伝わってくるから不思議です。こういう魅力があるからこそ、彼は俳優として大成功をおさめたのではないでしょうか?

ちなみに、公式のtwitterはこちらです。

ゆるくておもしろいです。

まとめ

苦労人で、ガンダム好きで、プライベートの存在感がない普通のおじさん。
それが野間口徹です。

ただし、彼がひとたび舞台にあがれば、とたんに光輝きだします。

かっこいいですよね。
決してイケメンというくくりではない。けれどもしっかりした演技と、無個性に見えるしっかりとした個性で、ぼくらを魅了してくれます。

そんな野間口徹。
ぼくも今回いろいろ知って、急激に好きになってしまいました。

ぼくもガンダムは全シリーズを通して大好きなので、ガンダム談議に華を咲かせたいななんて思ってしまいます。

苦労して成功した男はやっぱりかっこいいです。
心の底から、そう思います。

ぼくもしっかりがんばらなきゃ。
教師志望が誰でも知っている俳優になったように、荒れた名もなき少年が誰でも知っている物書きに。

そういったところにきっとロマンを感じる人もいるのでしょう。
いるといいな。なんちゃって。

うのたろうでした。

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