記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
出産について、初めての赤ちゃんよりも2人目の方が早く進む、ということは聞かれたことはないでしょうか?
初めてのお産をする妊婦さんのことを、初産婦、それ以降のお産をする妊婦さんのことを経産婦といいます。

今回は、そんな初産婦のお産と、経産婦のお産の違いについて医師に解説していただきました。

初産婦と経産婦の違い1:出産時間

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赤ちゃんは、子宮口や産道を通ってでてきます。これらは、初産の時はなかなか広がりにくいのですが、一度広がったことがあると、開きやすくなります。
そのため、2人目以降の出産時は、初産の時よりもお産がはやく進み、分娩時間も少なくなります。

分娩は、第1期から第3期と分かれます。
分娩第1期は、分娩が開始してから子宮頚部が全開大するまでのことをいいます。これにかかる時間は、初産婦さんだと平均10~12時間かかるところが、経産婦さんで5~6時間程度となります。
第2期、第3期も経産婦さんの方がはやく進むため、分娩にかかる時間が半分程度になるといえます。

また経産婦さんは、お産が早く進むため、陣痛がきてから、初産の時よりも早く病院に連絡したり、早く受診するように指示されます。

初産婦と経産婦の違い2:つわり

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妊娠中のつわりについても違いがあるといわれています。
つわりのメカニズムには、まだわかっていないことも多く、症状は個人差も大きいのですが、一般的には経産婦さんの方が初産婦さんよりも症状が軽いといわれています。
つわりは、ストレスなどにも影響されるため、経産婦さんの方が一度出産を経験している分、心配が少ないため、つわりが少なくなるのではないかといわれています。

初産婦と経産婦の違い3:後陣痛

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また出産後の回復の仕方にも違いがあるとされています。
出産がおわると、子宮は元に戻るために収縮をします。この時痛みが生じますが、一般的には初産婦さんよりも経産婦さんの方が後陣痛の痛みが強いことが多いです。

つまり、収縮が強いため、子宮が産前のように回復しやすい状態になっているといえます。

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【医師からのアドバイス】

初産婦と経産婦の違いをご紹介しましたが、もちろん個人差もありますし、お産は1回1回がまったく違うものといわれています。
2人目だからと油断せず、安静に過ごし、出産を迎えるようにしましょう。

(監修:Doctors Me医師)

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