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腹痛は、食道、胃、小腸、大腸、虫垂、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、腎臓、尿管、膀胱、卵巣、子宮等の臓器に、何らかの異常が生じて起こるものです。各々の臓器によって症状に特徴があるため、症状を詳しく見れば程度まで区別することができます。

ただ、痛みの原因をはっきりさせたいときには、病院を受診して医師に相談し、お腹を触ってもらい、必要な検査をしないと正確なことはわかりません。「ちょっと気になる…」という方は、まずは簡単なセルフチェックから始めてみてはいかがでしょうか?

以下の15問のチェックシートで自分の腹痛が危険なものかどうか、調べてみましょう!

チェックスタート

□ 腹痛は波があって断続的ですか?

□ 腹痛は空腹時ですか?

□ 腹痛は同じ場所ですか?

□ お腹が張ったり吐き気がありますか?

□ 下痢していますか?

□ 腰も痛みますか?

□ 痛み止めをよく飲みますか?

□ 食欲はありませんか?

□ 体重は減っていますか?

□ 数日間以内になまものを食べましたか?

□ 同じような症状の人はまわりにいますか?

□ 痛みは生理とは無関係ですか?

□ ストレスが多いですか?







いくつ当てはまったでしょうか?
結果は…

当てはまった数が「0〜4個」の人

出典 https://doctors-me.com

危ない腹痛の可能性は低め

現在の症状からは原因はわかりにくい状況ですので、暴飲暴食を避けて今後症状が自然に良くなるかどうか、注意して様子を見て下さい。腹痛の場合は痛みの場所と痛み以外の症状が大切ですので、注意して様子を見て下さい。


当てはまった数が「5〜7個」の人

出典 https://doctors-me.com

危険な腹痛「イエローカード」

この状況が数日間以上続く場合は再度同じ設問をして、再度危険度が高い場合は病院を受診した方が良いでしょう。腹痛の場合は痛みの場所と痛み以外の症状が大切ですので、注意して様子を見て下さい。

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当てはまった数が「8個以上」の人

出典 https://doctors-me.com

危険な腹痛「レッドカード」

腹痛の場所によりますが、市販の胃薬や整腸剤等で様子を見るのではなく、早めに病院を受診して詳しい検査を受けた方が良いでしょう。

腹痛の位置と疑われる臓器の異常

出典胃腸

腹痛の場合は痛みの場所と痛み以外の症状が大切ですので、注意して様子を見て下さい。痛みの場所としては

1. みぞおち
―――食道から胃

2. みぞおちから右側の肋骨の下
―――十二指腸、肝臓、胆嚢、胆管

3. みぞおちから左側の肋骨の下
―――膵臓

4. 右わき腹
―――大腸、腎臓

5. 左わき腹
―――大腸、腎臓、膵臓

6. 右下腹部
―――大腸、虫垂、尿管、卵巣

7. 左下腹部
―――大腸、尿管、卵巣

8. 臍のまわり
―――小腸

9. 真ん中の下腹部
―――大腸、膀胱

というようにおおまかに原因となる臓器を疑うことができますので、合わせて参考にして下さい。あまりにも痛みが強い時、高熱が出たり、吐物や便に血が混じったりする時はお話した症状があいまいでも、早めに病院を受診して下さい。

腹痛の原因はこんなところにも…

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