記事提供:カラパイア

世界には乗り物マニアと呼ばれる人々が存在する。その対象はスーパーカーやクラシックカー、製造中止となった限定ものなど多岐にわたるわけだが、軍が使っていた乗り物にも抗えない魅力があるという。

実際に、軍用車両や機関砲、潜水艦などは使用後に売りにだされることもある。

もし購入しても軍用車でショッピングセンターに行ったり、道路で割り込んできた車目がけてミサイルを打てるわけでもないのだが、所有しているだけで胸が高鳴ってくるのである。

今回は、一般人でもがんばればなんとか購入できそうな、軍事目的に使用されていた車両や航空機などをお値段と共にリストアップしてみた。

もちろん日本では法律的に所持できないものもあるし、輸入するとなるとまあ関税で止められるか、バカ高い送料を支払わなければならないわけだが、入手するためにあれこれその方法を考えるのもまた楽しいものだ。

※金額は1ドル120円として概算

10. アルヴィス CRT ストーマー:360万円

アルヴィス CRT ストーマー(Alvis CRT Stormer)はコスパが大変優れている。もちろん、それなりの値段はするが、こんな車を運転できることを考えれば、その価値は十分あるはず。

パーティーにもピッタリな12人乗り。そして上部にはマシンガンを備えた2人用の座席まである。それが360万円程度というのだから、本気で購入計画を立ててしまいそうになる。

9. スカッド・ミサイルラウンチャー:4,140万円

ロシアの古いタイプのミサイル発射装置、スカッド・ミサイルラウンチャー(Scud Missile Launcher)がオークションにかけられていた。そのオークションサイトでは、少々ペンキがはげているが状態は良好ということだ。

こんな物が手に入るならペンキ塗りくらい喜んでするさ。また、走行も可能だが、無線が使えるかは保証しないとも書いてあった。約4,140万円で落札されたそうだ。

8. 第二次世界大戦時代のシャーマンタンク:240万円~3,000万円

ミサイル発射装置には興味がない?なら、この第二次世界大戦で使われたシャーマンタンクならどうだろうか?シャーマンタンクは非常に状態が良いもので3,000万円くらいで買える。選ばなければ240万円で買えるものもあるが修理代は莫大な金額になるだろう。

だが自働車修理工場などを経営している人にとってはお得なので、その点から見るとシャーマンタンクの値幅はとても広いと言えよう。しかもこんなハードコアな乗り物を自分のものにできるなんて、買って損はなさそうだ。

7. MK チーフテン(MK-10Chieftan):960万円前後

海外では、この手のタンクを見つけることはそんなに難しくないそうだ。中には軍用車両の中古販売に特化している会社もあるそうで、チーフテンタンクは今でも使用されているが、古いモデルならば、お手頃価格で入手可能となる。

完璧に動き、火を噴く銃がついた車両が960万円前後で買える。多少修理が必要なものに関しては600万ほどだ。そして、全体的に修理が必要なものに関しては240万だ。ちょっと高級な乗用車を買う感覚でタンクが買えるってことだ。

6. F-16 ファイティングファルコン:1,800万円

通勤用にファイティングファルコンなど使っちゃったらもう、注目を集めること間違いなしだろう。現実的には領空権の問題があるから不可能なのだが、想像しただけでテンションはダダ上がりだ。

領空権にさえひっかからなければ、そして免許さえ持っていれば、一部海外では好きなように飛べるんだそうだ。米国に余るほどあるファイティングファルコンを政府も売り払いたがっているだろうし、値段も桁外れなわけでもない。

そこそこのジェットなら1800万円で買える。だが予備品を手に入れるのは難しい。というのも、予備品はもう作られていないからである。だからこそ、こんな値下げ価格で売られているのだが。

5. オシュコシュ L-ATV:3,000万円

前線への兵員輸送などに現在使っている主力の装甲車両「ハンビー」。それと、MRAP級装甲車(直訳すると対地雷待ち伏せ防護型車両)をかけあわせたような車両がこのオシュコシュ L-ATVである。どうやら、この車両も一般市民が購入できるようになるらしい。

スーパーに卵や牛乳を買いに行くついでに、みんなの注目も浴びてみよう。おそらく市場価格は3,000万くらいかと思われる。高いと感じるかもしれないが、こんなカッコいい車でこの価格はお得だろう。

4. タッカー Sno-Cat:180万円

オフロードカー、全地形万能車メーカーのタッカー社は世界的に有名で、スノーキャットはアメリカにおける雪上車の代名詞として親しまれている。

スノーキャットは1957年11月から1958年3月に掛けて行われた英国隊による世界初の南極大陸縦断冒険行に採用され、隊を成功に導く上で極めて大きな役割を果たしたことでも有名。約2.5メートルの氷の裂け目でも進む事ができる。

他の車両じゃこんなマネは絶対できない。ミサイルを求めていたり、ただ坂道で性能を見せびらかしたいという君にも最適な乗り物。お値段は180万円ほど。雪遊びが確実に楽しくなりそうだ。

3. OT-64装甲兵員輸送車:180万円

もし歴史が異なっていたら、冷戦から現在まで、ロシアからヨーロッパを侵略する乗り物として使われていたかもしれないOT-64装甲兵員輸送車は、前チェコスロバキアで開発されたもので、今では安い価格で手に入る。

MORTAR INVESTMENTSのウェブサイトを見ると、雨に濡れて少し修理が必要なもので、180万円程度で買える。これには新しいタイヤの価格は含まれていないが、タイヤの値段は1個あたり72,000円ほどだ。

2. サーブ 35 ドラケンインターセプター:2,100万円

約2,100万円で、この戦闘機を乗り回せる。残念なことにこの戦闘機は武装解除されているが、君に知識と技術と時間があれば自分でミサイルを搭載することだってできる。

どこで購入できるかは自力で調べることが必要だが、これはスウェーデンで作られ(サーブとはスウェーデンの会社、そこからこの名前がついている)主に50年代から70年代にわたり大活躍した戦闘機だ。

1. ウィスキー型潜水艦:5,964万円

軍用車両マニアにはたまらない一品だろう。1958年に製造され、1991年には廃船になったウィスキー型潜水艦だ。約200メートル水深でき、56の魚雷発射装置を備えていた。PROJECT BOATSに記載されている価格は5,964万円。

ウェブサイトによると、この潜水艦は冒険、旅行、軍事など様々な用途に使えるそうだ。アルバニア、朝鮮、シリア、ポーランド、ブルガリア、インドネシアなどの国では、これらの潜水艦や海軍の船舶はまだ軍事用としても使われているらしい。

この潜水艦で冒険旅行に出てもいいし、自分の防衛軍を作ってもいい。とにかくこの潜水艦はいろんな可能性を秘めているのだ。

出典:therichest

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