福岡市にある文化複合施設"アクロス福岡"

ACROS Fukuoka
by kentamabuchi

元は福岡県庁跡だったこの地に建つ文化複合施設"アクロス福岡"。
天神の顔とも言えるフォトジェニックな施設です。

実はこのアクロス福岡の中に、九州で唯一の国連機関があります。

Licensed by gettyimages ®

その名は"国際連合人間居住計画(ハビタット)福岡本部(アジア太平洋担当)"

国連ハビタット(国際連合人間居住計画)は、1997年8月、地域レベルでの事業活動強化と本部機能の分散化を図るため、アジア太平洋地域の統括事務所を福岡に開設しました。現在、この福岡本部の他に、アフリカ地域事務所(ケニア/ナイロビ)、ラテンアメリカおよびカリブ海地域事務所(ブラジル/リオ・デ・ジャネイロ)、アラブ諸国地域事務所(エジプト/カイロ)の合計4つの地域事務所があります。
今、アジアの多くの国々では急速な都市化が進み、経済成長の一方でスラムの拡大など居住環境の悪化が深刻化しています。また、同地域において頻発する自然災害や紛争によって疲弊した住居やインフラ、そして人々の生活再建は急務です。国連ハビタット福岡本部は、福岡県、福岡市、そして地元経済界などからなる国連ハビタット福岡本部協力委員会などの支援のもと、「アジアの玄関口」である福岡からアジア太平洋地域の「住民を主体としたまちづくり」をサポートしています。

出典 http://www.fukuoka.unhabitat.org

福岡の中心部に、国連ハビタットの日本唯一の機関があるんです。実は福岡市民でもまだまだ知らない人が多いのが実情です。

そんな国連ハビタット福岡本部で、毎年開催されている"世界ハビタット・デー記念絵画コンクール "があります

出典 http://www.fukuoka.unhabitat.org

その名も"世界ハビタット・デー記念絵画コンクール「みんなが共に住める『まち』のデザイン」"。アジア太平洋地域を中心とする児童・生徒(小学校4-6年生)を対象に開催した絵画コンクールには、今年は5カ国から392点の応募がありました。
上の絵は国連ハビタット賞金賞を受賞したMaria Angelica Tejada (Philippines、4th Grade)さんの作品。

そして毎年、このコンクールの受賞作がカレンダーになっているんです

出典©筆者

テーマに沿って描かれた子ども達の"夢"。毎日カラフルな絵を眺めて癒されるのがこの数年の楽しみになっている人も。

このカレンダーは、"いのちの水プロジェクト"募金になっています

出典 http://habitat-kenkyukai.org

一部1,000円のカレンダーを購入すると、募金として集約され、アジア地域の「アジアの水事業」で有効に活用されます。

お申込みは「福岡ハビタット研究会」のホームページから、FAXでも可能です

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紙媒体の企画・営業・編集を卒業後、企業広報を経て、フリーランスのPRプランナー&ディレクターをしています。 (ハイパーメディアフリーターとも言う) 齢36。 エディトリアルディレクションが大好物ですが最近はブランディングが多め。

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