クリスマスが近づくにつれて、メディアの話題もクリスマスにちなんだものが多くなって来ました。フィンランドではサンタの家に続々と子供たちからの手紙が届いているとか。ここ、イギリスのレディングでは72年前にある男性が宛てたサンタへの手紙が見つかり、その懐かしい手紙とプレゼントが届けられたのです。

6歳の頃に書かれたサンタへの手紙

出典 http://metro.co.uk

昔、その少年が住んでいた家を改築工事するために業者が煙突を壊していたところ、煙突にはさまっていた1通の手紙が見つかりました。ディヴィッドという少年が、当時サンタにリクエストした手紙でした。

「親愛なるサンタさんへ
ルパート(熊のぬいぐるみ)の本とチョークのボックスセット、兵士とインディアンカウボーイの人形とスリッパ。良ければ、ちょっとしたおもちゃをください。愛を込めて
ディヴィッドより」

出典 http://metro.co.uk

可愛らしいプレゼントのリクエストレターを見つけた工事関係スタッフは、Facebookで手紙の主を探そうと投稿。やがて、ディヴィッド・ヘイロックさん(78歳)が6歳の時に書いた手紙だということが判明しました。いつも思いますがFacebookのパワーはすごいですね!

そして嬉しいことに、ディヴィッドさんの元へその手紙とクリスマスプレゼントが工事業者スタッフにより届けられたのです。ちょっとした人の親切が周りの人をとっても幸せな気分にするとはこのことです。壊した煙突の中から、偶然ディヴィッドさんの手紙を見つけてもそのまま捨てることだってできるわけです。

それをせずに、わざわざfacebookで持ち主を探そうとした業者スタッフの心遣いも感動だし、更にはディヴィッドさんに72年後のクリスマスプレゼントを届けたというのだから当然ディヴィッドさん、感激でしょう。

昔住んでいた家に戻って記念撮影するディヴィッドさん

出典 http://metro.co.uk

「まさか72年も経ってサンタからのプレゼントが届くとは思ってもいなかったよ。長い時間だったけど、待った甲斐があったね。嬉しくて今すぐ開けたいけど25日まで待つよ。」

ここにもう一人、クリスマスを心待ちにしている人が増えたのは言うまでもありません。72年前のプレゼントと手紙を届けた工事スタッフのショーさんは本当に心根のいい人ですね。ディヴィッドさんだけでなく、ショーさんにも素敵なクリスマスが訪れることを願う筆者です。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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