記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
お腹に残る白い妊娠線。実はこの妊娠線は、日本人はできやすいといわれています。妊娠線を避けるためにクリームを塗る、などのケアはいつからはじめるのがいいのでしょうか?
今回は妊婦さんなら誰もが気になる妊娠線のケアについて、医師に解説していただきました。

一度できたら消えない?!

Licensed by gettyimages ®

妊娠線は、急におなかが大きくなって皮膚が伸ばされるためできます。皮膚の表面の表皮は柔軟に伸びますが、その下にある真皮や皮下組織などは伸びにくく、おなかが大きくなるのについていくことができず、ひびわれができて、赤むらさき色の線ができ、これが妊娠線となります。

色は時間がたつと白っぽくなり、目立たなくなっていきますが、消えることはありません。

妊娠線ができやすい時期は?

妊娠線のできやすさは、皮下脂肪の多さや皮膚の性状など、個人差があります。

できやすい時期としては、おなかが少し大きくなってくる4ヵ月頃から、中期以降のつわりが終わって食欲が増え、体重が増えておなかが急に大きくなる頃です。乳房や太ももにも脂肪などがつくことによって妊娠線と同様の線ができることがあります。

妊娠線を防ぐポイント

Licensed by gettyimages ®

妊娠線を予防するには、2つのポイントがあります。

1. 適度な体重の増加を保つこと
もともとの体重にもよりますが、だいたい一週間あたり0.3~0.5kgの増加を目安にし、バランスのよい食事をとるようにしましょう。

2. 皮膚の柔らかさを保つこと
妊娠線を作らないように皮膚を軟らかく保つためには、ケアのためのクリームを使うのが効果的です。はじめる時期としては、おなかが大きくなってくる4ヵ月頃が目安となりますが、双子妊娠など多胎妊娠であると、おなかの大きくなり方も強くなりますので、早め&念入りに行うことが大切になります。

≪妊娠中、正しい生活できていますか?≫
1分で簡単チェック【妊娠中の正しい過ごし方】を診断してみる

【医師からのアドバイス】

・35歳以上の高齢妊娠
・もともと乾燥肌の人
・肌が乾燥しやすい冬の時期
といった条件でもできやすくなるため、その場合もしっかりケアを行っていきましょう。

この記事を書いたユーザー

Doctors Me(ドクターズミー) このユーザーの他の記事を見る

Doctors Me(ドクターズミー)は、医師、薬剤師、歯科医、栄養士、カウンセラー、獣医に相談できる、ヘルスケアQ&Aサービスです。医師をはじめとする専門家が解説する人気コラム、病気・症状の体験談等を配信中!

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス