記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
秋は抜け毛が多く、薄毛が気になる季節ですよね。枕を見るとごそっと毛が抜けていて、朝から暗い気分になる方も少なくないのではないでしょうか。
遺伝的なもの、生活習慣やストレスなどいろいろ原因はありますが、何とか与えられた状況下で抜け毛や薄毛を食い止めたいと思うのは当然のこと。
そこで、帽子をかぶりっぱなしにすると禿げやすい、といった話を聞いたことはありませんか?
今回はこの帽子と抜け毛の関係性について、医師に解説していただきました。

頭皮が蒸れる帽子は要注意!

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実は帽子のかぶりっぱなしはよくない、というのはあながちウソではありません。特に、ヘルメットのような通気性の良くない帽子を長時間かぶり続けると、頭皮が蒸れて、菌が繁殖しやすくなり、不潔になりやすいと考えられます。
頭皮に繁殖した菌が、炎症を起こす例も知られており、特に汗をかきやすい夏場などは皮膚炎を起こしたりしないように気をつけなくてはなりませんね。
また、ギュッと締め付けられるような帽子は頭皮の血行も悪くなりやすく、このことも髪の健康な成長には決して良くありません。
もちろん、お仕事の関係上、安全のためにヘルメットなどをかぶる必要のある方などはやむを得ない面もあるかと思いますが、もし、髪が薄くなってきたことを隠すために帽子などを愛用しているとしたら、反対にその一時的な気持ちが薄毛を深刻にしてしまっている可能性もあると考えられます。

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髪にダメージが少ない帽子選びの3つのポイントとは!?

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しかし、薄くなってしまった頭をあまり人目にさらしたくない、という気持ちもよくわかります。
もし、どうしても日常的に帽子をかぶりたい、という場合は、ポイントは3つあります。

1.通気性の良いメッシュなどの素材を選び、蒸れないようにする。
2.ぴったりしたきついものではなく、少しゆとりのあるデザインを選ぶ。
3.かぶりっぱなしにしない。

一人でいるときや、室内にいるとき、帽子をかぶらなくてもよい日などは、時々はそのままの頭で過ごしましょう。

帽子をかぶったほうが髪に良い場合も!

帽子はかぶりっぱなしは髪や頭皮によくないのは事実ですが、一方で紫外線の浴び過ぎも髪や頭皮にダメージとなりやすく、薄毛につながる可能性もあるとされています。
日差しの強い日や、ビーチなどに出かけるときには、日光から麦わら帽子などつばの広い帽子で頭を守ることも大切といえます。

【医師からのアドバイス】

帽子と薄毛の関係について解説しましたが、薄毛の原因は本当にさまざまです。過敏になることはありませんが、バランスのとれた食生活、規則正しい生活、適切なタイミングでのストレス解消など、基本的なことをしっかり行うことが結局は髪の健康維持にもつながりますよ。

(監修:Doctors Me医師)

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