うのたろうです。
寒い冬にはおでんが食べたくなりますね。

おでんといえば「屋台」です。
まあ、イメージだけで実際に屋台のおでんを食べたことがある方という人はこの平成の世のなかじゃ少ないと思います。

でもやっぱり憧れますよね。
仲間うちで家で楽しむおでんパーティもいいけれど、仕事帰りにふらりと立ち寄るおでんの屋台。なんだか大人になったような気がするのはぼくだけでしょうか。

ですが、そんなおでんの屋台。今では見つけるのが至難の業であるうえに、たとえ見つけたとしてもなかなかはいっていく勇気はありません。

ひとりのときはもちろん、友人といるときも。
どうにもこうにも「一見さんおことわり」感が漂ってしまっていて、ひょいと暖簾をくぐることができないものです。

そんな方に朗報です。

「おでんしゃ」って知っていますか?

いったいどんなものなのか?
外でおでんを食べたいと思っている方は絶対に気にいると思いますよ?

それでは、見ていきましょう……

「おでんしゃ」とは?

愛知県豊橋市を走る路面電車。しかもただの路面電車じゃありません。
電車のなかで「おでん」が食べられる。いわゆる「おでん屋台と一体化した路面電車」というもの。

「おでん」+「でんしゃ」=「おでんしゃ」

というわけです。
まあ、ゴテンクスみたいなものでしょうか?
たぶんやんちゃで、はっちゃけています。

さて。
そんな「おでんしゃ」。
具体的にはいったいどんな感じなのでしょうか?

「おでんしゃ」の詳細は?

おでんしゃは一日2便、「昼便」「夜便」が運行しています。昼便、夜便の出発時刻は以下の通りです。


昼便
→11:40 駅前電停集合/11:57出発

夜便
→18:10 駅前電停集合/18:25出発


期間中はすべてこのダイヤで運行しています。
ちなみに「おでんしゃ」への乗車は「昼便」「夜便」ともに全便予約制です。下記の「豊橋鉄道おでんしゃ予約専用ダイヤル」で受けつけています。

「おでんしゃ」の楽しみ方は?

そんなおでんしゃですが、楽しみ方はシンプルです。
電車に乗って、おでんを食べる。これに尽きます。

おでんしゃは「名鉄・JR豊橋駅東口」にある1F市電のりば(駅前電停前)から発車し、愛知県豊橋市内の往復9.4キロの距離を1時間20分かけてのんびり走る電車です。

途中休憩は「運動公園前」にて一度あります。このときにトイレにいくことができますので、飲みながらの電車でも安心ですね。

そんな「おでんしゃ」の価格は以下の通り。


【大人】3900円
【子ども】500円~2900円

※10万3000円で28名の貸切りも可能(予約状況に応じて、29名~は2900円×人数)


この金額のなかに飲食代がすべてはいっています。
「おでんしゃ」で提供されるものの内容は愛知県豊橋名産の「ヤマサ」と提携した温かいおでんの「おでん鍋」「おつまみ弁当」「日本酒1本」です。さらに「生ビールが飲み放題」になっています(ほかにも数量限定ですが缶チューハイ・緑茶などもあります)。

出典 http://ameblo.jp

ひとりぶんのセット(これが各席においてあります)

プラン内容的には、居酒屋のちょっと短めの食べ放題+飲み放題プランといった感じでしょうか。価格的にも雰囲気代をふくめているのでかなりお得というのが個人的な印象です。

さらに……

「おでんしゃ」でできること+α

「おでんしゃ」ではおでんを食べてお酒を飲む以外のこともできます。それは……


◎.カラオケ歌い放題(約35000曲搭載)
◎.飲用酒類の車内販売
◎.ピザの特別価格販売斡旋 (種類限定、事前注文が必要)


さらに……


◎.飲み物やおつまみの持ちこみが自由


これも嬉しいポイントです。
つまり、ポテトチップスやボルヴィックを持ちこんで「おでんしゃ」のなかで飲んでもOKということなのです。

※ただし持ちこみ可能なものには制限があり「生モノ」「火気を使用する飲食類」「臭いの強いもの」などは持ちこみ禁止ですので、常識の範囲内でお楽しみください。

「おでんしゃ」の歴史は?

そんなおでんしゃですが、その歴史は意外と古いものでした。
じつは「おでんしゃ」というこの企画は平成19年の冬からスタートしています。そしてそれから毎年11月末~2月末まで運行をおこなっています。

2015-2016年のスケジュールは以下の通りです。


2015年11月13日~2016年2月28日


そして……

「おでんしゃ」の空席状況は?

出典 YouTube

こんな感じで走ります……

先ほど空席状況を調べたところ、年内で予約に空きがあるのは「2015年12月23日の昼便」「2015年12月24日の夜便」の2つのみ(2015年12月9日13:00時点)でした。

しかし、今「おでんしゃ」はめちゃくちゃ話題になっています。そのため、これもおそらくすぐに埋まってしまうと思いますので、気になった方はお早めに予約をしてください。

年明けの予約状況はやはり2015年ん12月9日13:00現在で以下の通り。

◎.1月6日(昼)
◎.1月13日(昼)
◎.1月20日(昼)
◎.1月27日(昼)

◎.2月3日(昼)
◎.2月10日(昼)
◎.2月17日(昼)

すべて水曜日の昼便ということです。
つごうのあう方は、予約してみてはいかがでしょうか?

実際に「おでんしゃ」にのった人たちの反応は?

「乗ってみたい」「乗ると楽しい」という反応はありますが、いざ予約しようとすると「予約の電話がなかなかつながらない」というような状況にもなっているようです。

本当に人気で、問い合わせなども含めて電話が殺到しているようですので、気になった方は少しでも早めに問い合わせをすることを強くオススメします。

まとめ

寒い冬。
なにかと恋しくなってくるのが鍋と人のぬくもりです。
肌のぬくもりはもちろん、人がそこにいる存在感という暖かさ、そういったものがそばにあるとなぜかほっとしますよね。

クリスマスイブの夜。
恋人どうしでおでんしゃデート……

ムードもへったくれもあったものじゃないですが、そんなゆるやかなクリスマスも長くつきあっているカップルには悪くないんじゃないかなと男のぼく的には思います。

ロマンチックはまた後日。
明るく楽しくおでんと日本酒でジングルベルを。

だめかな?
誰かいっしょにいってくれないかな。

なんて思うムードのない男・うのたろうでした。

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