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人気ロックバンドのマキシマム ザ ホルモン。音楽の良さはもちろんのこと、独自企画のユニークさでも高い人気を誇るバンドです。

そんなマキシマム ザ ホルモンの紅一点である、ドラムのナヲさんが自身のブログで第二子を流産していたことを告白しました。

妊活中だったナヲさん

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ナヲさんは、2008年12月16日に親交のあったバンドのベーシストの男性と入籍。2010年5月6日には、待望の第一子である娘さんを出産しました。

その後、精力的にバンド活動を続けていましたが、今年5月末のツアー終了後から妊活に入っていたのです。

妊活前のツアーコメントでは、バンドマンとして、母として、妻としての揺れる胸中も明かしています。

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※妊活前のツアータイトルも、ナヲさんの妊娠を祈ったタイトリングに。

あたしが子供を身籠るということは必然とその期間『ホルモンのライブが出来ない』ということになり、子供は産みたいけどバンドは止められない…やっぱり無理なのか、諦めるべきなのか、でも産みたい!という葛藤を何度も何度も繰り返してきました。

他のメンバーに2人目、3人目と子供が出来ていくのをみていて嬉しい反面、単純に羨ましくもあり、旦那が産めればなぁ!とか、あたしだって産みたいのに…という気持ちも正直ありました。

メンバー、スタッフにも相談し、じゃ今決まってるここまで!いや、これが終わったら!でもこのイベントは絶対出たいよね、じゃこれが終わったら!でも今度はこれがある、じゃこれが終わったら…と、気がつくとあと9ヶ月で40歳になるところまできていました。

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働く女性が妊娠を考えた時、誰もが悩むことをナヲさんも悩んでいたのです。

他のメンバーは全員男性…産むのは彼らのパートナーですから、キャリアに支障は出ません。しかし、ナヲさんの場合は自身が産む立場…キャリアと出産の狭間で葛藤していました。

そして、出産にはタイムリミットもあることから、40歳を目前にナヲさんは妊活に入ることを決断したのです。

娘さんも妊活を応援!

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ナヲさんが妊活を決断するに至るには、最愛の娘さんの後押しもありました。

第一線で活躍しながらの育児の過酷さを振り返りつつ、娘さんとのエピソードも明かしています。

産んだあとの大変さも嫌という程分かっています。

産後3ヶ月でツアーを再開し、飲ませてあげることのできない母乳をトイレでひとり絞っては捨てていた切ない日々。

娘が熱を出してもそばにいてあげられず、泣いている娘をなんとか預けて出掛けたものの背中越しに聞こえてくる悲しい泣き声にあたしも一緒に泣いたこと。

それでも
「○○ちゃんね、亮君も大ちゃんも上ちゃんも、パパもばぁばも保育園もみーんなだいすきだよ」
と全てを悟ったかの様に言ってくれる娘がきっとまだ見ぬ新しい家族を一緒に育ててくれると思っています。

もう年齢も年齢なので娘の時のように全てが上手くいくとは思いません。だから無理は出来ないでしょう。

でも挑戦させてください。

そして必ずライブハウスに戻ってきたいと思います。

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育児と仕事の両立は過酷なものですし、特に子どもが体調を崩した時は心苦しいもの…。

葛藤の末、妊活の背中を押してくれたのは最愛の娘さんでした。

そんな中での今回の流産…ナヲさんは妊活の様子と併せてブログで次のように話しています。

「この夏はさすがにちょっと辛かった」

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皆さんご存知の通り、『封印』ツアーのあと、『白い暴動』を経て妊活に入らせてもらいました。妊活入る前、検査を受けた病院で今の年齢じゃ自然妊娠は厳しいからって体外受精を勧められたり、妊娠に対しての厳しさをヒシヒシと感じていた訳です。

そんな中、今ここで初めてお伝えしますが実は6月、妊活に入ってすぐ、なんと…1発ツモでwすぐに自然妊娠することが出来たんです!

病院の先生からも、凄い!ミラクル!と言われ、ホルモンメンバーやスタッフにもすぐ伝えて、やっぱあたし持ってんなー!笑 なんて思ってたんですが、検査薬で陽性反応が出て2日後くらいから不正出血が続き、3週間ちょいの間、食事とトイレとお風呂以外は横になっているという絶対安静の状態にありました。

でも身体自体は元気そのものなので、動きたいのに動けなかったり、寝ながら携帯で色んなことを調べては落ち込んだり、お母ちゃんがこんなことではダメだ!と奮起したり、精神的にはかなり忙しい3週間でした。

5歳になった娘もお腹の赤ちゃんに『トマトちゃん』と名付けてくれて、毎日話しかけてくれたり、すっかりお姉ちゃん気取りでとっても楽しみにしてくれていたんですが、妊娠5週目あたりから成長も止まってしまい、ピクピクと動いてくれていた心臓も動きが鈍くなり、8週目。残念ながら赤ちゃんはお空に帰ってしまいました。。

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流産て、手術するんだよ。

子宮の中を掻き出す手術を全身麻酔でするの。

初めての流産、初めての全身麻酔の手術。怖かったし悲しかったし辛かったけど、でも不思議と冷静な自分もいたり、なんだか今振り返っても遠い昔のような変な感じ。

今回、妊娠初期も初期での流産で、原因としては染色体異常とか胎児側の原因が多いみたいで、責任に感じることはないよって色んな人にも言われたし、自分で調べてもそう出てきたんだけど、やっぱりなんだかんだと小さい事でも自分のせいだと思ってしまうもんですね。。この夏はさすがにちょっと辛かったなー。。

あたしが絶対安静で動かず寝たきりにしてる間に補助なしの自転車にも乗れるようになったり、お姉ちゃんになろうと頑張ってくれてた娘が、流産を知った時「大丈夫だよ、ママ。赤ちゃんきっとお空にご飯食べに帰っただけだからきっとすぐ戻ってくるよ。だから大丈夫!」って。。

妊娠、出産がいかに奇跡の連続なのかを痛感したあとだっただけに、本当に感謝の気持ちでいっぱいで。産まれてきてくれてありがとう、って娘を抱きしめながら涙が止まらなかった。

あたしは初めての流産だったから分からないことばかりだったけど、そういう状況になると不思議と周りのママ達が、実はあたしもね。。という風に連絡してきてくれたり、言わないだけ、知らないだけで実は流産経験者の人ってすごく多くて。本当にみんな優しく見守ってくれて助言をくれて、本当に支えてもらいました。

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流産や死産を経験した方の多くは、どうしたって自分を責めてしまいます。それだけ辛いことなのです…。

しかし、娘さんや、周囲のママ達の励ましもあり、ナヲさんはもう前を向いて歩き出していました。

そして、これから妊娠を考えている人達へもエールを送っています。

「経験してしまったからには何かプラスにしていかないと」

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とにかく今回産んであげる事は出来なかったけど、この子には色んなことを教えてもらえました。人ってやっぱり経験していかないと分からないことばっかりだね。もちろん出来れば経験しない方がいいことだってたくさんあるんだけど、経験してしまったからには何かプラスにしていかないとだね。

そんなこんなで色々あった訳ですが、手術から早くも数ヶ月が経ちましたので、妊活再開です!

あと1週間ちょいで40歳になってしまうナヲちゃんですが(40歳とかウケるわーw)ちなみにこの年齢での自然妊娠確率、まさかの5%!それに対して流産確率、驚愕の40%。。

みんなももし、本当に子供産みたい!って思うんなら、早め早めの行動をお勧めします!!これはまじで!!会社が、仕事が、お金が、とか言ってられないよ。身体は待ってくれないよ。経験者は語る!笑

でももう全然気持ち的には前向きなので!ちょっと空白期間が出来たことで更に待たせることになってしまってみんなには本当に申し訳ないんだけど、今度は嬉しい報告が出来るように頑張るのでもう少し待っててね!

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このナヲさんのブログを読んだ人達からは、多くの励ましの声が上がっていました。

Twitterの声を見てみましょう。

ナヲさんへの励ましと労わりの声が…

筆舌に尽くしがたいものを筆者も感じました。

メンバーの皆さんも同じ気持ちだと思います。

辛い出来事を受け止めた上で前に向かう姿に、心からエールを送りたいです。

年齢を問わず、妊娠・出産ということ自体が奇跡なんだと、改めて考えさせられます。

母は強し、ですね。

身体が資本ですからね…無理はしないで欲しいです。

男性は、こういった話題が未知の世界の話に感じられることも少なくありません。ナヲさんが伝えてくれたことによって、男性も知るきっかけになったのではないでしょうか。

おわりに

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ご自身もブログで話している通り、ナヲさんは今後の妊活へ向けて歩き出しています。

元気なお子さんを授かれるよう祈ると共に、またパワフルなドラムが聞ける日が来ることを待ちたいと思います。

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