日本では安保関連法案を戦争法案と呼び反対。移民を受け入れろという声も高まりつつある。

移民受け入れ反対や安保賛成と声を上げるとレイシスト(差別主義者)と迫害を受ける…。

私自身安保に消極的賛成を打ち出しているが、SEALSなどの反対派だけでなく、何故か関わったこともない無名の芸能人やラーメン屋からもブロックされるというよくわからない事になっている。
ちなみに、調べてみるとそのブロックした人達は大体戦争法案反対などをうたっている。

右寄りの意見を言うとおかしいと言われこのような仕打ちを受けてしまうのである。
日本はどちらかと言うと平和主義と言われる世論となっている。

しかし、一度世界に目を向けてみると…。今世界は右へと舵を切ろうとしているという事はご存知だろうか?

アメリカ大統領選挙共和党トップのトランプ氏

来年11月のアメリカ大統領選挙の共和党の指名候補争いでトップを走る不動産王のトランプ氏が、カリフォルニア州での銃乱射事件を受けて、イスラム教徒の入国を、当面、全面的に禁止するよう求める声明を発表しました。

 「米国の指導者が、一体何が起きているのか理解できるようになるまで、イスラム教徒の米国への入国を全面的に禁止するよう求める」(共和党候補 ドナルド・トランプ氏)

 トランプ氏はこのように声明を読み上げて、「聖戦しか信じず、人命尊重の感覚のない人々の恐ろしい攻撃の犠牲になるわけにはいかない」と強調しました。また、「今回の提言はアメリカに住んでいるイスラム教徒には適用されないが、警戒しなければならない」とも述べています。

出典 http://news.tbs.co.jp

上記の引用は過激な発言で知られるアメリカ大統領選挙の共和党の指名争いをしているドナルド・トランプ氏の最近の発言である。
しかも、このトランプ氏現在指名争いでトップにいるのである。

このトランプ氏実に過激な発言が多い。日本で言えば極右なんてものでは言い表せないほどの右である。主な発言としては以下の様なものがある。

ニューヨークで行った出馬表明の演説で、トランプ氏は「(メキシコ人は)米国に麻薬や犯罪を持ち込む」「彼らは婦女暴行犯だ」「私が大統領になれば国境に万里の長城を築く」と言い放った。

出典 http://www.jiji.com

トランプ氏は21日、米サウスカロライナ州サンシティで行った遊説で、「サウジアラビアは1日に数十億ドル(数千億円)を稼いでいても、何か問題が発生したら米国の軍隊が解決しないといけない」と述べた後、「韓国もそうだ。彼らは(米国で)数十億ドルを稼いでいく。韓国は狂っている」と述べた。

出典 http://www.recordchina.co.jp

米国以外には徹底的に敵意を向ける。そんな印象すら受ける発言が多い。

日本や中国に対しても強硬姿勢を貫くと言っているし、シリア難民は送り返せとも発言している。

こう聞くと多くの人は泡沫候補と思うかもしれないが、アメリカの二大政党の一つ共和党の公認候補を選ぶ中で、現在トップなのである。

そんなに人材不足なのと思われた方もいるかもしれないが…。

父と兄が元大統領で8年間フロリダ州知事を務めたジェブ・ブッシュ。

現上院議員で草の根保守派運動「茶会(ティーパーティ-)」の強い支持もあるテッド・クルーズ。
他にも元外科医で人気も知名度も高いベン・カーソン氏 、ニュージャージー州知事クリス・クリスティー氏 、 米ヒューレット・パッカード元CEOで女性のカーリー・フィオリーナ氏 等など人材不足などではない。

その中でこの過激な発言をするドナルド・トランプ氏が支持されているのである。

フランスでは極右政党が台頭

(CNN)フランスで6日、地域圏議会選挙の第1回投票が行われ、極右政党の国民戦線(FN)が大きく支持を伸ばし、第1党に躍進しそうな勢いを見せている。130人の死者を出したパリ同時多発テロに対する憤りや移民政策に対する反発が追い風となった。FNのルペン党首はCNN系列局のフランス2に対し、今回の選挙結果は、同党が「フランスの第1党」であることを示したと語った。
ほぼ全ての開票を終えた時点で、得票は全国的にFNが首位に立っている。サルコジ前大統領が率いる中道右派・共和党がその後に続き、オランド大統領の中道左派・社会党は3番手

出典 http://www.cnn.co.jp

このフランスの国民戦線は移民制限・同性愛禁止・国籍の血統主義・移民は国籍がフランスで合っても犯罪者は出身国に強制送還などなど、日本の右翼団体も真っ青になりそうな主張の政党である。それが地域圏議会(日本で言う県議会議員みたいな物)とはいえ現在トップなのである。2回目の投票次第なのでまだわからないが、このまま行けば今後かなりの力を持つことになるだろう…。

他のヨーロッパ諸国でも…。

ポーランドやクロアチアで移民反対や保守系の党が政権交代や野党第一党になるなど躍進を続けている。
イギリスでは極右政党「イギリス独立党」イタリアは極右政党「五つ星運動」という政党が大きく支持を伸ばしている。更にはドイツでも移民への襲撃事件などが起こるなど、ヨーロッパはまさに右向け右という状況なのである。

なぜこのような事になったのか?

イスラム国と呼ばれるISILによるテロ攻撃の恐怖や移民の流入で各国の文化などを尊重しないイスラム教徒のやり方への反発である。特に移民に紛れたテロリストがテロを起こすという事態が移民排斥、国粋主義へと導いているのであろう。

日本でも維新政党・新風など右と言われる政治団体はあるが、議席を獲得するには至っていない。しかし、今の現状が続けば、今後どうなるかは定かではない。

皆さんはどう考えますか?

さて、ここまで国際的には右へと流れているという話をさせていただきました。

ヨーロッパがアメリカが右だからといって日本も右と行く必要はありません。
日本は日本の道を行けばよいのです。しかしながら、今のままで良いわけではありません。

この記事を読んでくださった皆さんは政治などに興味があって見てくださったのだと思います。そうであれば、様々な事を調べ自分なりに考えてみると言う事を是非して欲しい。
誰かの意見を丸々聞くという事は危険である。なぜか、事態を曲解していたり、意図的に捻じ曲げて伝える人もいるのである。だからこそ、調べることが重要である。そして、決めつけずに多くの人の話を聞いて欲しい。

例えば、今のイスラム国の問題に絞っても、イスラム教徒は全員テロリストという感情的な意見もあるし、悪いのは過激派のイスラム国であってイスラム教徒ではないという意見もある。
更には彼らに爆撃したり攻撃する欧米各国が悪いという意見も無いわけではない。
そう、様々な意見や様々な情報があるのである。

重ねて言わせてもらいます。ぜひ、色々な意見を聞いて、調べて自分の頭で考えて欲しい。それが今の日本人に足りていないものだと私は思う。

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いつか笑って過ごせる日までと申します。 起業家でフリーライターです。政治からゴシップネタまで幅広く手掛けています。 残念ながら今はまだ貧乏人です…。

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