記事提供:Techinsight

英北部のグレーター・マンチェスター州の都市ウィガンにあるヘイドック高校(Haydock High School)。この学校の授業で使われた骨格標本が、実は本物の人の骨であったことが判明した。

『South West News Service』によると、骨格標本は“アーサー”と名づけられヘイドック高校で40年間も美術や理科の授業で使われてきた。

だがある日、美術の授業を担当するサンドラ・ディクソンさんは、美術部の戸棚を整理している時に「この標本はもしかしたら本物なのでは?」と疑問に思い、専門家に依頼。すると1900年代前半に亡くなったインド人男性であることが判明したのだ。

男性が渡英した際に死亡していたかは不明のままであるが、脊柱に湾曲があり17歳から30歳くらいだと見られている。

標本が人骨と分かると、地元のグリーンエーカー葬儀場から無料で葬儀の申し出があり、棺に納められた。12月3日、棺はグレーター・マンチェスターの葬儀場まで運ばれ、ヘイドック高校の講師や生徒たちが参列し葬儀が執り行われた。

葬儀場のキーリー・トンプソンさんは「アーサーはこれでやっと安らかに永眠することができるわけです。こんな機会はめったにないですから、お手伝いできて誇りに思います」と話している。

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