記事提供:Techinsight

猿がお土産屋のそばに群がり、観光客から食べ物を奪い取り、抵抗すれば痛々しいひっかき傷を負わせる。多くの猿が生息する土地ではよくある話だが、特に気になるニュースがインドから飛びこんできた。

彼らには人間に対する殺意がすでに芽生えているというのだ。

猿が人に向かって石やレンガを投げる、こんな事件が相次いでいるのはインド・ビハール州の州都でガンジス川に面したパトナ。

ここ1週間ほどの間に女性や幼い子を含む何人かの人々がそれにより怪我を負っていたが、少なくとも3名の死亡が確認されていることを英メディア『dailymail.co.uk』が伝えている。

そのうちの1人がある寺院の僧侶ムンナ・ミシュラさん。

先月30日、ミアチャイ・ガリの自宅中庭で掃除をしていたところ、猿が投げたレンガがムンナさんの頭に命中し、すぐに「Nalanda Medical College&Hospital」に救急搬送されたものの残念ながら死亡が確認された。

検死の提案については遺族がそれを拒否している。

一方、Vikas Vaibhav警視正は付近の森林管理当局とパトナの各自治体に連絡し、猿を捕獲したら「Sanjay Gandhi Biological Park」という動物園に引き渡すよう指示したもようだ。

マラサラミ、チョーク、カジェカランというパトナの中央から東側の複数の町で猿の投石による被害が出ている上、通学途中の子供たちも標的になっていたこともあり、ムンナさん死亡の知らせは州一帯を一気にパニック化させたと同メディア。

買い物帰りの人々から食べ物を奪い取っては口に放り込む、これをはるかに超えた凶暴性に人々は「ただ恐ろしい」と漏らしている。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス