スタートは同じでも差がついてしまう

スタートは同じでも、時が経つと差がついてしまいます。

入社時はほとんど差がなかったのに、5年、10年と経ったら役職や任せられる仕事に大きな差がついている

出典 http://bizmakoto.jp

同じように頑張っていたはずなのに、気が付くと差がついています。

同期と同じように仕事していたはずなのに、気がつくと「勝ち組」「負け組」の差がついてしまっていた、そういう人も多いのではないでしょうか。

出典 http://diamond.jp

同期であれば、能力に大差はないはずですが、なぜか差がつくのです。

同じ年に同じ採用基準で入社した人たちが、何年かたつと取り返しがつかないくらい差が開いていくのは、一体なぜなのでしょうか。

出典 http://president.jp

「差をつけられている」と思う人は、この点について考えてみましょう。

ほんの「少しの差」

若干でも能力に差があれば、それが時間とともに効いてきます。

「Aさんが少し優秀である」→「Aさんに仕事を任せる」

出典 http://bizmakoto.jp

任せられる仕事の質や量が変わってくるからです。

「Aさんはこれまで以上に熱心に仕事に取り組む・この仕事からさまざまな経験を積む」→「次の仕事もAさんに任せる」→「ますます2人の差が広がる」

出典 http://bizmakoto.jp

そのため、時間が経つにつれて、どんどん差が広がってしまいます。仕事の質が上がれば、複雑さが増しますが、やりがいや面白味も出てきます。自分が面白いと感じる仕事をすると、モチベーションが上がります。

この仕事に対するモチベーションの差も大きいと思います。

「当たり前」の認識

「当たり前」の認識に差があれば、それが二人の差になります。

AさんとBさんでは「当たり前」のレベルが違うことはよくあります。

出典 http://president.jp

このレベルでいいやと思うか、もっと先に行くのが当たり前と思うか…ですね。

将来カリスマになる人は、気持ちのいいシャンプーのやり方を徹底的に研究するし、お客様との会話をメモしておいて、次回の来店時に、「あの映画、面白かったですか?」と話しかける。

出典 http://president.jp

たとえば「シャンプー」というのは、誰がやっても差のつく仕事ではありません。だから、定型的にやっておけばいいと思うのか、「客の立場に立って何かないか?」と考えるのか…の違いです。

「客の立場に立って何かないか?」と考えることが「当たり前」になっている人は、伸びます。

例外的なことに対処できる能力

仕事のレベルが上がると、非定型的なタスクが増えてきます。

仕事のレベルが上がれば上がるほど、毎日が例外対応みたいな世界になります。

出典 http://president.jp

マニュアルにない事態にも、対応しなければいけないということです。

教えられたことをその通りに再現するだけなら、人間の本質は出にくいけれど、そうでないときにこそ、人間の中身が試される。

出典 http://president.jp

その場面では、思考の柔軟性や人に対する想像力、人間性なども試されることになります。人の中身が試される…ということです。

ここの優劣で、上に行くのかそうでないのかが決まるかもしれません。

安定してコツコツ努力できるかどうか

毎日コツコツ努力できる人が、上に行きます。

結果に波はあっても、全体で見てきちんと上がっていればOK。そんなスタンスです。

出典 http://toyokeizai.net

上に行く人は、気持ちの上で波が(ほとんど)ありません。

結果が出ないのであれば、それに対しての対策を見つけ、実行すればいい、ただそれだけのことなのです。

出典 http://toyokeizai.net

結果が悪くても、大きく落ち込むことはなく、結果が良くても、舞い上がることがありません。結果に波があっても、気持ちの上では安定しているのです。

上に進めない人というのは、気持ちの振れ幅が大きく、結果が悪ければ、大きく落ち込み、良ければ、舞い上がります。前者のときは、パフォーマンスが極端に落ち、後者のときは、パフォーマンスがグッと上がります。

しかし、これでは終始パフォーマンスが安定している人には、勝てないのです。

まとめ

上に行く人とそうでない人の違いについてまとめました。

1)ほんの「少しの差」
2)「当たり前」の認識
3)例外的なことに対処できる能力
4)安定してコツコツ努力できるかどうか

以上の4つです。

たとえば、同期入社であれば、能力自体にそれほどの差があるわけではありません。しかし、ちょっとした能力や考え方の差が、5年後、10年後、15年後に大きな差になって、目の前に現れます。

たとえるなら、金利差のようなものでしょうか。わずかな金利差でも、複利で回すと(時間とともに)差ははっきり出ます。スタートが同じだったのに「差をつけられている」と思う人は、この点について考えてみてください。

この記事を書いたユーザー

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス