記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
デリケートゾーンのムレは、女性なら誰しも経験があるのではないでしょうか。

生理やスポーツなど、日常でデリケートゾーンがムレやすくなるシーンは意外と多いものです。
そんな症状を避けて快適に過ごすコツを医師に解説していただきました。

ムレやすいのはどんな時&ムレから守る方法は?

デリケートゾーンがムレやすいのは、
・生理中
・スポーツなどで汗をかいたとき
・夏の暑い日だけでなく、冬場厚着をしているときも
・排卵日付近(おりものの量が増える)
などです。


デリケートゾーンをムレから守るには、
・下着や衣類は、コットンやシルクなど通気性のよいものを着用する
・ピタっとフィットする洋服よりも、余裕があるものを選ぶ
・ムレが気になる時は、パンツよりもスカートを選ぶ
温度に応じて衣類を調節し、過剰な重ね着によるムレを防ぐ
トイレではビデを利用し、こまめにデリケートゾーンを洗う
・生理の時はナプキンをこまめにとりかえ
・入浴時にデリケートゾーンを丁寧に洗う
・スポーツなどで汗をかいた後はシャワーをあびるか、下着だけでもとりかえる
性交後はシャワーなどで、デリケートゾーンを丁寧に洗う
・おりものが多い場合は、おりもの用のシートを使用して、こまめにとりかえる
・アンダーヘアの量が多かったり長い場合は処理をする

などが考えられます。

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ムレを放置するとかゆみやニキビがでる場合も!

デリケートゾーンがおりものや汗でムレてしまうとどのようなことがおこるのでしょうか。
デリケートゾーンの周りには、わきの下と同じように、アポクリン腺というタイプの汗腺が多く存在しています。このアポクリン腺から分泌される汗はタンパク質や脂質を含んでいてベトベトしています。
このような汗やおりものでデリケートゾーンがムレると菌が繁殖しやすく、匂いやかゆみの原因になりますし、ニキビができることもあります。
また、かゆくて掻いてしまうとデリケートゾーンが傷つき感染をおこしてしまう可能性もありますのでご注意ください。

【医師からのアドバイス】

デリケートゾーンを清潔に保ち、下着などにも気をつけて、できるかぎりムレを予防できるといいですよね。

しかし、仕事が忙しくてトイレに行くこともままならなかったり、気をつけていても、ムレてしまうこともあると思います。
もし、ムレてかゆみが出てしまった場合は市販の軟膏などを使用して、早めに症状を抑えてあげましょう。また、ムレだけでなくおりものの色や匂いにも注意が必要です。

おりものの色や匂いに異常がある場合は治療が必要な病気である可能性がありますので、婦人科でご相談ください。

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