12月に入り、各所で忘年会も行われているようです。
あなたは、酔っぱらって記憶を失くしたこと、ありますか?

そんなことくらい誰にだってあるだろう!?と思う人もいるかもしれませんが、これ、結構危険なことなんですよ。
わかってるよ!スリに財布を盗られたこともあるし、おやじ狩りに遭いそうになったこともあるよ!と言われそうですが、このような被害だけではなく、脳にも影響を及ぼします。

「認知症だけは、なりたくない」という人も少なくないようですが、その認知症のリスクが上がるのです。

認知症のリスクが約10倍

泥酔いして、社長にさんざん酷いことをしたのに覚えていない。
裸になって大声で広場で歌を歌って警察官に連れて行かれたたらしいけど、歌を歌ったことも服を脱いだことも何1つ覚えていない・・・

こんな失敗をしていながらも、また同じ失敗を繰り返す人もいます。

しかし、1年に2回以上酔っぱらって記憶をなくす人は、そうでない人と比べて
アルツハイマー型認知症を発症するリスクが10倍にもなると言われています。

(10倍と言う数字は、健康情報番組「主治医が見つかる診療所」で言われていた数字です)

不可逆的になってしまい、やがて脳が萎縮

酔って記憶をなくすと言うのは、海馬がダメージを受けているからです。
大量のお酒で記憶障害を起こすことを、医学的には「ブラックアウト」と言います。

このダメージは、やがて回復する可逆的なダメージですが、たびたび酔って記憶を失くしていると、次第に元に戻るのに時間がかかるようになり、どんどんダメージが蓄積されていきます。そして、やがては不可逆的なダメージとなってしまうのです。

何度もブラックアウトしていると、40歳代後半から物覚えが悪くなり、物忘れも年齢以上に酷くなってきます。
時間・場所・人の認識力が特に低下します。

日本酒換算で、1日4合を10年で脳が萎縮する と言われています。

脳がダメージを受けない量は?

ブラックアウトを防ぐには、ゆっくりと飲むこと、飲む量を控えることが大切です。

日本酒なら1合、ビールなら大びん1本までが脳に優しい量です。
おかわりはなしで!ということですね。
おつまみを食べながら話をしながら、ゆっくりと飲みましょう。

アルコールの分解には大量のビタミンB群が必要なので・・・

薬的な効果はありませんが、アルコールを分解するときには大量のビタミンB群が必要なので、おつまみは、ビタミンB群をたくさん含むものを積極的に食べるようにすると良いでしょう。微力ですが、いくらかダメージを減らせるかもしれません。

豚肉、マグロ、レバー、牡蠣、あさり、などがお勧めです。


今年1年、お仕事お疲れさまでした。いろいろと迷惑をかけたり協力し合ったりして何とかみんなで頑張れました。また来年もどうぞよろしくお願いします。来年も頑張りましょう!
と言うのが忘年会ですよね。

記憶がなくなるほど飲んで、脳を萎縮させてしまったのでは、仕事の能率も低下してしまい、本末転倒です。
いつまでも、記憶力を保って良い仕事ができるような飲み方をして下さいね。

以下は参考にさせていただいたサイトです。

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4度の手術に膠原病でバツイチで・・・と波乱万丈の人生ですが、”人生に喜びや笑いを添付したら結果は出るはず!”という「喜笑添結」で毎日を過ごしています。

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